メカニック紹介
via www.amazon.co.jp
アウトロースター号
遺跡「龍の墓標」から発見されたデータを元に、海賊と宇宙軍で共同開発されたという宇宙船。相手の船に穴を開けて乗り込むための装備「突入ボルト」などは、海賊から得た技術だと思われる。同船のメインコンピューターであるAIのギリアムは、喋ることができる。
シリーズ展開
via www.amazon.co.jp
面白い特色としては、同じ世界を舞台にした「星方天使エンジェルリンクス」というアニメがのちに作られました。世界設定にも魅力があったからだと思われます。「アウトロースター」にも出演したキャラクターが、こちらにも出ています。
他、アニメのストーリーを小説化したものとして2冊、外伝として1冊の本が発売されました。
他、アニメのストーリーを小説化したものとして2冊、外伝として1冊の本が発売されました。
作品の魅力
via www.suruga-ya.jp
主人公が良い
主人公のジーンがやはり魅力的だと思います。アニメの主人公は熱血すぎたり、過剰に善人すぎるとか誇張されがちですが、ジーンの考え方は単純ではないし、かと言って狡猾すぎるということもありません。自由を愛し、自分の信念を曲げず、危険と隣り合わせの冒険の日々を楽しむ「アウトロー」であるということに誇りを持っており、その生き方はとても人間的だと感じました。
敵も味方も良い
キャラクター紹介のところではふれませんでしたが、敵も味方も魅力的だと思いました。
特に一緒にアウトロースター号に乗り込むことになる、ふたりの女性は物語を賑やかにしてくれたと思います。
猫耳の娘で語尾に「ゾナ」が付く、白虎に変身することができるエイシャ・クランクラン。彼女はクタールクタール帝国というところのエリートだったのですが、作戦の失敗から次第に落ちぶれていってしまいます。
木刀を持ち和服を着る、凄腕の暗殺者である美女の鈴鹿。彼女にも辛い過去がありました。
特に一緒にアウトロースター号に乗り込むことになる、ふたりの女性は物語を賑やかにしてくれたと思います。
猫耳の娘で語尾に「ゾナ」が付く、白虎に変身することができるエイシャ・クランクラン。彼女はクタールクタール帝国というところのエリートだったのですが、作戦の失敗から次第に落ちぶれていってしまいます。
木刀を持ち和服を着る、凄腕の暗殺者である美女の鈴鹿。彼女にも辛い過去がありました。
ストーリーも楽しい
「銀河の龍脈」の謎を追い求めるという大きなストーリーはあるものの、基本的に1話完結で、とてもバラエティに富んでいたと思います。笑えるものから泣けるものまで、飽きさせないのではないでしょうか。
正しい娯楽アニメ
同時期に放送されていた、同じサンライズ制作である「カウボーイビバップ」の方が人気や知名度は高くなり、その影に隠れてしまった感はあります。向こうに比べてSFとしてはやはり荒唐無稽なので、その分、子供向けだと思われてしまったのが残念です。
でもその代わり、子供から大人まで純粋に娯楽として楽しめる、とても良い作品だったと思います。
でもその代わり、子供から大人まで純粋に娯楽として楽しめる、とても良い作品だったと思います。
t23 2019/7/27 21:53
ビデオテープにダビングした時代の作品、OPはまだ歌えると思う
内容も面白いがアニメの作画セル画がもっともバランスが良かった時代の作品