「天空の城ラピュタ」の山本二三氏、出身地のPRイベントに参加!!
長崎県新上五島町とパートナーシップ協定を結ぶ「際コーポレーション」は、25日に東京・渋谷の「日本列島酒場 上五島」にて、「天空の城ラピュタ」などジブリ作品の背景画を手掛けてきた山本二三氏を招いてイベントを開催する。
今回のイベントは新上五島町をPRするもので、山本氏が出身地の長崎県五島列島を紹介する。
今回のイベントは新上五島町をPRするもので、山本氏が出身地の長崎県五島列島を紹介する。
via animeanime.jp
山本氏は同イベントのために、町内の教会などを巡り、写真撮影するなど取材を行った。
そして、イベントでは撮影した写真を紹介し、上五島の美しい風景についてトークを展開する。また、山本氏が取材などを基に描いた「五島列島」の風景画も展示。さらに、普段どのように絵を描いているのかを山本氏の解説とともに観覧できるデモンストレーション(制作実演)を行う予定だ。
そして、イベントでは撮影した写真を紹介し、上五島の美しい風景についてトークを展開する。また、山本氏が取材などを基に描いた「五島列島」の風景画も展示。さらに、普段どのように絵を描いているのかを山本氏の解説とともに観覧できるデモンストレーション(制作実演)を行う予定だ。
via animeanime.jp
山本二三氏について
山本氏は、1978年放送のテレビアニメ『未来少年コナン』で自身初の美術監督を務める。以降、1986年公開の『天空の城ラピュタ』、1988年公開の『火垂るの墓』、1997年公開の『もののけ姫』といった数々のジブリ作品で背景を手掛ける。2006年には、アニメ映画『時をかける少女』で、第12回AMD Award'06 大賞にて総務大臣賞を美術監督として受賞。
山本二三(やまもと にぞう)
1953年6月27日生まれ。
日本のアニメーション美術監督、アニメーション監督。背景美術会社、絵映舎(かいえいしゃ)代表。京都造形芸術大学客員教授。
長崎県出身。東京デザイナー学院卒業後、東映系の美術スタジオを経て、日本アニメーションに入社。宮崎駿が演出した『未来少年コナン』で初の美術監督をつとめ、その後も高畑勲や宮崎駿の作品の多くに美術監督や背景として参加している。
日本のアニメーション美術監督、アニメーション監督。背景美術会社、絵映舎(かいえいしゃ)代表。京都造形芸術大学客員教授。
長崎県出身。東京デザイナー学院卒業後、東映系の美術スタジオを経て、日本アニメーションに入社。宮崎駿が演出した『未来少年コナン』で初の美術監督をつとめ、その後も高畑勲や宮崎駿の作品の多くに美術監督や背景として参加している。
via fude.or.jp
2011年夏に神戸市立博物館で「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展」を開催。約8万5000人が来場する。その後の全国巡回では累計の入場者数が60万人を突破した。同展では、物語を支えるのに重要な背景画を手掛けてきた山本氏の初期から最新作200点、未公開作品やイメージボードが紹介されている。なお、同展は現在でも巡回中だ。
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会場:日本列島酒場 上五島
東京都渋谷区宇田川町37-35 渋谷宇田川ビル2F
参加費:無料・事前予約制
定員:先着50名
【内容】
(1) 長崎県新上五島町 挨拶
(2) 山本二三 トーク「五島百景、上五島取材について」
(3) 制作実演
(4) 新上五島町の生産者によるトーク