『Olive』って?
『Olive』(オリーブ)は、日本の女性向けファッション雑誌。平凡出版株式会社(現マガジンハウス)より1982年(昭和57年)に創刊され、2003年8月号をもって休刊した
当初、男性向け雑誌『ポパイ』の増刊号として1981年11月5日号から2冊を発刊。翌1982年6月3日号をもってあらためて創刊号とされた。発売時のキャッチコピーは「Magazine for City Girls」。
「リセエンヌ」(lycéenne 仏:lycéeの女子学生)などのライフスタイルを提示、中高生を含む、ティーン向けの文化をキャッチおよび発信した。
Olive創刊号はオリーブ!
1980年代の女子高生ってどんな感じだった?
セーラー服に聖子ちゃんカット!これで決まりでしょう。
1980年代の女子高生アイドルの代表選手。
セーラー服、紺色のシンプルなブレザー、くりんと巻いたボブヘアー。
聖子ちゃんに挙げられるぶりっ子全盛期!
この時代にオリーブは発行されました。
斬新すぎる!
1990年代の女子高生はどんな感じだった?
🌈95年 プチセブン🌈
— Tajimax🌺平成ガールズカルチャー論。(90年代~ゼロ年代) (@rainbow_wool) July 9, 2019
プチセ恒例制服特集❤️
90年代は女子高生が元気な時代と言われましたが、その口火を切ったのが95年頃だと思います✨個人的には95年辺りの女子高生ってまだ大人達の固定観念をそんなに植え付けられてないから、非常に伸びやかで自由で私は好きです😊💕✨#90年代 #プチセブン pic.twitter.com/Ahv7cc31Yw
「コギャル」と呼ばれるミニスカ・ルーズソックス・厚底・ガングロメイクが女の子たちがたくさんいましたね。
オリーブ少女の目指すことろは「リセエンヌ」!
いや、並行して人気だったのがオリーブなんです。
オリーブ少女が憧れたリセエンヌとはフランスの女子学生のこと。
この画像のOliveが発売されたのは1984年。
日本では荻野目洋子や菊池桃子などのアイドルが人気の時代。
Oliveの先駆け感、半端ないですね!
Oliveっぽい女優さんやモデルさんたち
紹介します!
今、Oliveの表紙を飾るならだれ!?
表紙に合うのはこのヒト!
勝手にランキングしてみました!
宮崎あおいさん
ぴったりではないでしょうか?
蒼井優さん
笑顔が素敵な女優さん。
まさに。
『Olive』全盛期の1980年代~1990年代。
女子高生の憧れも聖子ちゃんから安室ちゃんに移行していく怒涛の時代でした。
そんな時代に「フランスの女子高生」を軸とした『Olive』って時代先取りすぎやしないかい!?と今更ながら尊敬します。