第27話「出た! メフィラス星人だ!」 悪質宇宙人 メフィラス星人(二代目)
二代目メフィラス星人
目から放つ光線「アイリスレイ」が武器。ZATの「アミアミ作戦」で捕らえられかけるもすぐに脱出し、スカイホエールを撃墜する。また、多少の怪我はマンダリン草を用いてたちまち治癒する。ZATを窮地に陥れるが、ウルトラマンタロウのアトミックパンチで腹を貫かれたうえ、ストリウム光線で泡のように溶けて消えた。
(出典:Wikipedia)
第29話「ベムスター復活! タロウ絶体絶命!」、第30話「逆襲! 怪獣軍団」異次元人 巨大ヤプール(改造) 他
異次元人 巨大ヤプール(改造)
左手には杖を持っており、これによって赤・青・黄の球に乗せて部下の怪獣や超獣を送り込む。まず3匹中、最も強力であるベムスター(改造)を尖兵として地球に送り込んだ。ベムスター(改造)がZATとウルトラマンタロウに勝利したことに満足すると、ベムスター(改造)を撤収。その後、再びベムスター(改造)を召喚するが、タロウに依存する子供たちの心を正そうとする海野八郎青年やZATの活躍で危機に追い込まれ、海野を殺害するべくサボテンダー(改造)を召喚する。
だが、タロウの再登場により形勢は元に戻らず、最後の手段としてベロクロン二世(改造)を投入するも、ZATの攻撃で分断され、援護にはならなかった(ZATに一方的に攻撃され、何も出来ないまま通常攻撃で倒される)。
3体すべて敗れ去った後に宇宙船で逃亡しようとするが、タロウのストリウム光線で爆砕された。ストーリーを通じて宇宙船からの指示・命令に徹しており、自ら戦闘する場面はなかった。
(出典:Wikipedia)
新マンに倒されたベムスターが、巨大ヤプール(改造)によって強化・改造されて復活した。
再び出現しての食事中、青年の海野八郎からナイフで左目を攻撃されたことにより戦意を喪失して悶え苦しんでいたところ、援護に来たサボテンダー(改造)に突き飛ばされる。その直後、タロウのスワローキックを受けて吹き飛んできたサボテンダー(改造)に再び突き飛ばされたところを、海野から右目を攻撃されて完全に戦闘不能となり、最期はZATが腹の口を逆利用して打ち込んだ2種の「エネルギーA・B爆弾」の反応爆発により倒される。
(出典:Wikipedia)
第33話「ウルトラの国大爆発5秒前!」、第34話「ウルトラ6兄弟最後の日!」 極悪宇宙人 テンペラー星人
テンペラー星人
劇中ではウルトラ6兄弟を誘き寄せるための配下とボス格の2体が登場。目的はウルトラ5兄弟であってウルトラマンタロウは眼中になく、タロウを「末っ子の甘えん坊」呼ばわりする。知略を駆使した作戦よりも、真っ向から攻撃しての破壊活動を得意とする。
地球に現れた際には、東光太郎の作戦で目を回し、宇宙船に戻ってくたびれた様子を見せたり、光太郎を捕らえたまま急に踊りだすなど、コミカルな面も見せ、ボス格は配下がタロウに倒された際には「貴重な犠牲者」と仲間の戦死を尊び、さおりに憑依する際にも「可哀想だが」と呟いたりと、極悪らしからぬ一面も見せる。
人間の姿を借りたウルトラ兄弟の正体を見破る「特殊スペクトル光線」や、テンペラー星の科学を集結して編み出した、ウルトラ戦士のみに対して絶大なダメージを与える「ウルトラ兄弟必殺光線」と言った光線技の他にも電気エネルギーを鞭のように飛ばす「ビームウィップ」、火炎放射、ガス攻撃、人間への憑依など、多彩な能力を持つ。さらに、クモ状の体に変身できる。
配下がウルトラの星を破壊しようとするが、ボス格からシンバルを叩く猿の玩具(わんぱくスージー(英語版))の形をした通信機で、ウルトラ5兄弟がタロウの招待で地球へ遊びに行ったことを聞かされ、彼らを追って地球へ向かう。地球に到着するや否や街を破壊し始め、ウルトラ兄弟を誘い出そうとする。その戦闘力は強大で、単独で現れながらも兄弟が傍にいると知って彼らに甘えていたタロウをたやすく倒すが、ウルトラマンボールを用いた奇襲作戦によりタロウに体内に入り込まれ、そこでタロウが巨大化したことで破裂して倒される。
ウルトラ6兄弟が全員姿を見せたことで、ボス格が行動を開始する。白鳥さおりに憑依して東光太郎=タロウに近づき、油断したところで誘拐。5兄弟をおびき寄せる。5兄弟はZAT隊員と大谷博士の身体を借りて現れるが、最初はそのことには気づかない。6兄弟がバレーボール部の部員の身体を借りても、6人いることですぐに正体を見破る。ついにウルトラ6兄弟と全面対決に突入し、多彩な技で圧倒するが、タロウカッターで両腕を切断され、空中へ放り投げられたところにタロウのネオ・ストリウム光線を喰らって爆発四散。逃げようとした母船も、ウルトラ5兄弟の合体技・グランドスパークを浴びて破壊される。
(出典:Wikipedia)