石原裕次郎の生誕90周年記念!「石原プロモーション制作ドラマ総力特集」として「大都会」「西部警察」などを放送!!
CSホームドラマチャンネルにて、2月より俳優・石原裕次郎の生誕90周年を記念して“【石原裕次郎生誕90周年記念特別企画】石原プロモーション制作ドラマ総力特集”と題し、石原プロモーションを代表する名作の数々が毎月放送されます。
2月3日(土)からは“石原プロ テレビ第一回作品”と銘打った「大都会-闘いの日々-」と、大門軍団によるテレビ映画の金字塔「西部警察」がスタート。さらに2月20日(火)からは渡哲也主演の時代劇「浮浪雲」がスタートするほか、3月以降も「ゴリラ・警視庁捜査第8班」「代表取締役刑事」「愛しの刑事」「生命燃ゆ 妻よ娘よ、我が人生に悔いなし」といった作品が放送されます。
なお、今回の特集放送に寄せて、数々の石原プロ作品に出演し今も第一線で活躍する俳優・舘ひろしからコメントが届いています。石原プロ制作ドラマを心ゆくまで楽しめる特集となっているので、ぜひ期待しましょう!
なお、今回の特集放送に寄せて、数々の石原プロ作品に出演し今も第一線で活躍する俳優・舘ひろしからコメントが届いています。石原プロ制作ドラマを心ゆくまで楽しめる特集となっているので、ぜひ期待しましょう!
舘ひろしコメント
石原裕次郎生誕90周年記念特別企画、そして石原プロモーション制作のドラマ総力特集、本当に楽しみですね。
「西部警察」は私にとって重要な作品です。当時は、テレビドラマをやるつもりがなくて、映画と音楽だけやっていこうと思っていました。実は「大都会」の時もオファーをいただいておりましたが、その時はお断りしちゃって…そんな経緯もあり、「西部警察」は半年だけでいいから出て欲しいと言われて、やりました。約束通り巽役は半年で殉職しますが、その後、石原さんが解離性大動脈瘤で倒れて、私に何かできないかなと思っていたとき、石原プロから“ひろし戻ってこい!”とお呼びがかかり、鳩村として西部警察に戻ってきました。一度殉職しているのに、別の役で戻ることなどあっていいのか?と思いましたけど(笑)この作品では、渡さんと出会えたことが私にとっては一番の財産となりました。一緒に過ごす中で、この人についていきたいと思いました。渡さんとの出会いがあって今の自分があると思います。
石原プロで初めて主演を務めた「愛しの刑事」もまた、忘れられない思い出がたくさん詰まった作品です。石原プロの作品は時を超えて愛され続けています。この機会に楽しんでいただけたら幸いです。
「大都会-闘いの日々-」2024年2月3日(土)スタート 毎週(土)午後6:30~
1976年/全31話
[監督]小澤啓一、降旗康男、村川透、澤田幸弘、山本迪夫、舛田利雄
[脚本]倉本聰、斎藤憐、永原秀一、大津皓一、塩田千種 ほか
[出演]石原裕次郎、渡哲也、寺尾聰、仁科明子、神田正輝、高品格、 中条静夫、篠ヒロコ、小野武彦、宍戸錠 ほか
[監督]小澤啓一、降旗康男、村川透、澤田幸弘、山本迪夫、舛田利雄
[脚本]倉本聰、斎藤憐、永原秀一、大津皓一、塩田千種 ほか
[出演]石原裕次郎、渡哲也、寺尾聰、仁科明子、神田正輝、高品格、 中条静夫、篠ヒロコ、小野武彦、宍戸錠 ほか
石原プロモーション制作、テレビ映画の歴史はここからはじまった!「大都会-闘いの日々-」「大都会PARTⅡ」、「大都会PARTⅢ」、シリーズ全132話!
1976年(昭和51年)1月、“石原プロ テレビ第一回作品“と銘打ち「大都会-闘いの日々-」は放映を開始。石原プロモーションは映画製作で培ったノウハウを活かし本格的な連続テレビ作品をスタート、後に「大都会PARTⅡ」「大都会PARTⅢ」とシリーズ化し、1979年9月まで約3年半、全132話が放送された。
「大都会-闘いの日々-」はメインライターに倉本聰を迎え、刑事・ヤクザという個人が警察・暴力団という組織の中で生きていく悲哀と、渡哲也が演じるマル暴担当刑事の黒岩と、その妹との兄妹愛を絡めて描き、刑事を主人公としたドラマではあるものの、むしろ個人の心情を深く掘り下げるとともに、犯罪の裏側に見え隠れする社会の矛盾をも指摘した“人間ドラマ”作品。石原裕次郎は新聞記者の滝川を演じている。
【あらすじ】
警視庁捜査四課の刑事・黒岩(渡哲也)と、東洋新聞城西署記者クラブキャップ・滝川(石原裕次郎)を中心に、彼らの姿を通して暴力団犯罪の陰に潜む非業に満ちたドラマを描写する。本庁から城西署捜査四課に派遣されてきた刑事・黒岩頼介。寡黙で照れ屋だが、犯罪を憎む心は人一倍強い。両親はすでになく、妹の恵子と二人暮しをしている。滝川と黒岩は高校の先輩後輩の間柄であり、お互いの立場を超え、固い友情で結ばれている。
「大都会」PARTⅡ(全52話)、PARTⅢ(全49話)も放送!各話終了後には放送当時の次回予告をつけた形で放送します!
1976年(昭和51年)1月、“石原プロ テレビ第一回作品“と銘打ち「大都会-闘いの日々-」は放映を開始。石原プロモーションは映画製作で培ったノウハウを活かし本格的な連続テレビ作品をスタート、後に「大都会PARTⅡ」「大都会PARTⅢ」とシリーズ化し、1979年9月まで約3年半、全132話が放送された。
「大都会-闘いの日々-」はメインライターに倉本聰を迎え、刑事・ヤクザという個人が警察・暴力団という組織の中で生きていく悲哀と、渡哲也が演じるマル暴担当刑事の黒岩と、その妹との兄妹愛を絡めて描き、刑事を主人公としたドラマではあるものの、むしろ個人の心情を深く掘り下げるとともに、犯罪の裏側に見え隠れする社会の矛盾をも指摘した“人間ドラマ”作品。石原裕次郎は新聞記者の滝川を演じている。
【あらすじ】
警視庁捜査四課の刑事・黒岩(渡哲也)と、東洋新聞城西署記者クラブキャップ・滝川(石原裕次郎)を中心に、彼らの姿を通して暴力団犯罪の陰に潜む非業に満ちたドラマを描写する。本庁から城西署捜査四課に派遣されてきた刑事・黒岩頼介。寡黙で照れ屋だが、犯罪を憎む心は人一倍強い。両親はすでになく、妹の恵子と二人暮しをしている。滝川と黒岩は高校の先輩後輩の間柄であり、お互いの立場を超え、固い友情で結ばれている。
「大都会」PARTⅡ(全52話)、PARTⅢ(全49話)も放送!各話終了後には放送当時の次回予告をつけた形で放送します!
「西部警察」2024年2月3日(土)スタート 毎週(土)午後7:30~ ※3話連続放送
1979年/全126話
[監督]渡辺拓也、澤田幸弘、小澤啓一、村川透、長谷部安春 ほか
[脚本]永原秀一、柏原寛司、浅井達也、大野武雄、峯尾基三、宮下隼一 ほか
[出演]渡哲也、寺尾聰、舘ひろし、藤岡重慶、苅谷俊介、五代高之、加納竜、峰竜太、御木裕、庄司永建、佐原健二、古手川祐子、石原裕次郎
[監督]渡辺拓也、澤田幸弘、小澤啓一、村川透、長谷部安春 ほか
[脚本]永原秀一、柏原寛司、浅井達也、大野武雄、峯尾基三、宮下隼一 ほか
[出演]渡哲也、寺尾聰、舘ひろし、藤岡重慶、苅谷俊介、五代高之、加納竜、峰竜太、御木裕、庄司永建、佐原健二、古手川祐子、石原裕次郎
燃える、飛ぶ、爆発する!熱すぎる男たち=大門軍団によるテレビ映画の金字塔「西部警察」シリーズの第1弾。
警視庁西部警察署捜査課の大門部長刑事(渡哲也)を中心とした“大門軍団”の刑事たちと、それを見守る木暮課長(石原裕次郎)が凶悪犯罪に立ち向かう姿を描くポリスアクション作品。テレビの枠を超えた派手なアクションシーンやカースタントなどが評判を呼び、「西部警察」「西部警察 PART-Ⅱ」「西部警察 PART-Ⅲ」とシリーズ化され、1979年(昭和54年)から1984年(昭和59年)の5年間に亘って放送された。
最大の特徴はダイナミックなハード・アクション! 理不尽なまでに凶暴かつ極悪非道な被疑者たちを、ひたすらハードに追い詰める。後続のアクションメインの刑事ドラマの王道の一つとなる巨塔作品。
「西部警察」PART-Ⅱ(全40話)、PART-Ⅲ(全70話)も放送!各話終了後には放送当時の次回予告をつけた形で放送します!
警視庁西部警察署捜査課の大門部長刑事(渡哲也)を中心とした“大門軍団”の刑事たちと、それを見守る木暮課長(石原裕次郎)が凶悪犯罪に立ち向かう姿を描くポリスアクション作品。テレビの枠を超えた派手なアクションシーンやカースタントなどが評判を呼び、「西部警察」「西部警察 PART-Ⅱ」「西部警察 PART-Ⅲ」とシリーズ化され、1979年(昭和54年)から1984年(昭和59年)の5年間に亘って放送された。
最大の特徴はダイナミックなハード・アクション! 理不尽なまでに凶暴かつ極悪非道な被疑者たちを、ひたすらハードに追い詰める。後続のアクションメインの刑事ドラマの王道の一つとなる巨塔作品。
「西部警察」PART-Ⅱ(全40話)、PART-Ⅲ(全70話)も放送!各話終了後には放送当時の次回予告をつけた形で放送します!
「浮浪雲」2024年2月20日(火)スタート 毎週(火)午前11:30~ ※初回のみ午後0:30~
1978年/全20話
[原作]ジョージ秋山
[脚本]倉本聰、金子成人
[演出]近藤久也、河野和平
[出演]渡哲也、桃井かおり、伊藤洋一、柴俊夫、笠智衆、山本麟一、谷啓、石原裕次郎
[原作]ジョージ秋山
[脚本]倉本聰、金子成人
[演出]近藤久也、河野和平
[出演]渡哲也、桃井かおり、伊藤洋一、柴俊夫、笠智衆、山本麟一、谷啓、石原裕次郎
時代劇の常識を破る伝説の名作!原作は「ビックコミックオリジナル」ジョージ秋山の代表作『浮浪雲』。脚本は『北の国から』の倉本聰、そして主演は渡哲也!最終回には浮浪雲の義兄役として石原裕次郎が出演!1979年に第16回ギャラクシー賞・選奨を受賞。
幕末が舞台であるにもかかわらず、アコースティックギターでの弾き語りシーンや、かめがピンク・レディーの「ウォンテッド (指名手配)」を口ずさみながら掃除をするシーンやグラタンを食べたり・・・雲が鼻歌で石原裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」を歌うなど、ユニークな演出が随所に見られ、毎回オープニング前に「このドラマはフィクションであり、時代考証その他かなり大巾にでたらめです。」とのテロップを施している。
【あらすじ】
幕末時代の江戸・東海道の宿場町『品川宿』で問屋を営む「夢屋」の主人・雲(くも)は妻・かめ、11歳の長男・新之助(しんのすけ)と暮らしている。雲は仕事そっちのけでいつも遊んでばかりで、無類の酒好き女好き。動乱の世ではあるが、ささやかな庶民の家族や人間模様をコミカルかつシリアスに描いた作品。
幕末が舞台であるにもかかわらず、アコースティックギターでの弾き語りシーンや、かめがピンク・レディーの「ウォンテッド (指名手配)」を口ずさみながら掃除をするシーンやグラタンを食べたり・・・雲が鼻歌で石原裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」を歌うなど、ユニークな演出が随所に見られ、毎回オープニング前に「このドラマはフィクションであり、時代考証その他かなり大巾にでたらめです。」とのテロップを施している。
【あらすじ】
幕末時代の江戸・東海道の宿場町『品川宿』で問屋を営む「夢屋」の主人・雲(くも)は妻・かめ、11歳の長男・新之助(しんのすけ)と暮らしている。雲は仕事そっちのけでいつも遊んでばかりで、無類の酒好き女好き。動乱の世ではあるが、ささやかな庶民の家族や人間模様をコミカルかつシリアスに描いた作品。