変り種
このサッカーの年代がなぜ判ったかというと、箱の側面に発売年を探るヒントがあった。
そこには”最近の出来事”としてメキシコオリンピックサッカーの試合結果(日本銅メダル)が記されていた。
と、いう事は1969年の商品でほぼ間違いないだろう。
定価は500円。これは当時のうな重と同じくらいの価格だった。
昭和40年代の子供達は高価な実物シューズやボールの前に、とりあえず先にこの模型を組み立て飾り釜本選手のポスターを貼って未来のサッカー選手を夢見ていたのかもしれない。
あのローターがプラモデルになった「ハイパーダッシュローター」
キットの名称はタミヤーのハイパーダッシュモーターのパクリでしょう。パッケージは昭和のパチモノプラモを再現したのでしょう。