アニメ『コボちゃん』
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サザエさん方式で物語が進められているため、原則として登場人物は年を取らないが、結婚や新たな登場人物の登場が描かれたりする他、2010年は実穂の誕生を境に登場人物が年を取るなどの変更が行われた。また、2011年4月6日掲載分よりコボの設定が幼稚園児から小学生に変更された(2010年12月12日掲載文でその件がある)
幼稚園に通うコボちゃんが、日常体験するユーモラスな出来事を題材に、家族や周囲の人々や、季節感を織り交ぜたハートフルな笑いをお届けします
アニメ『コボちゃん』は、コボちゃん一家の日常生活での出来事が描かれている4コマ漫画をTVでアニメ化したものです。
田畑家は祖父母から孫まで揃った3世代ファミリー。コボちゃんこと田畑小穂は田畑家の最年少、たんぽぽ幼稚園に通う幼稚園児だ。そのコボちゃんが体験するユーモラスな出来事を題材に家族や周囲の人々が、季節感を織り交ぜたハートフルな笑いを展開していく。
コボちゃん一家
田畑早苗(たばた さなえ) 声 - 松井菜桜子
コボの母親で、専業主婦。パートなどはしていない様子。
コボに数や言葉の勉強をことあるごとに実施している教育ママ。子供を甘やかさず、しつけも厳しくしている一方で、自身は両親と同居しているせいか、独身気分が抜けていないところがある。
家事全般をこなすが、おっちょこちょいなところもあり、失敗をしては子供っぽい方法でごまかそうとする。料理はうまいが、しょっちゅう鍋や魚を焦がす。
夫や息子の嘘には極めて敏感。デパートなどにお出掛けしたり、お菓子を隠そうとする時のコボとのやりとりが多い。
コボに数や言葉の勉強をことあるごとに実施している教育ママ。子供を甘やかさず、しつけも厳しくしている一方で、自身は両親と同居しているせいか、独身気分が抜けていないところがある。
家事全般をこなすが、おっちょこちょいなところもあり、失敗をしては子供っぽい方法でごまかそうとする。料理はうまいが、しょっちゅう鍋や魚を焦がす。
夫や息子の嘘には極めて敏感。デパートなどにお出掛けしたり、お菓子を隠そうとする時のコボとのやりとりが多い。
田畑小穂(たばた こぼ) 声 - 大谷育江
この漫画の主人公。みどり小学校3年生。
耕二と早苗の息子で刈り上げ頭と何かを被せたようなヘアースタイルがトレードマーク。
ごく平凡な子供であるが、時々子供とは思えないようなませた言動、考え、行動をすることがある。
明るく元気な性格で、チャンバラごっこ、西部劇ごっこなどをよくやる。将来は耕二と同じ会社に勤めるつもりでいる。頭頂部の2本の毛を切られた際に、さくらんぼの枝を代用したことがある。誕生日は5月27日。名前の由来は、作者自身が子供の頃に呼ばれていた「こぼちゃん」(末っ子・小さい子供という意味)
耕二と早苗の息子で刈り上げ頭と何かを被せたようなヘアースタイルがトレードマーク。
ごく平凡な子供であるが、時々子供とは思えないようなませた言動、考え、行動をすることがある。
明るく元気な性格で、チャンバラごっこ、西部劇ごっこなどをよくやる。将来は耕二と同じ会社に勤めるつもりでいる。頭頂部の2本の毛を切られた際に、さくらんぼの枝を代用したことがある。誕生日は5月27日。名前の由来は、作者自身が子供の頃に呼ばれていた「こぼちゃん」(末っ子・小さい子供という意味)
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田畑耕二(たばた こうじ) 声 - 二又一成
コボの父親で、サラリーマン。
会
社では係長(蒼鷹社の23巻で昇進)だが部下にあしらわれることもおおく「名ばかり係長」だと嘆いていた。岩夫の一世代下の父親像として、威厳も性格も少々軽めに設定されている。
一家で早苗の両親と同居しているため、入り婿ではないが、少々肩身が狭い。
平日は毎晩のように泥酔して帰ることが多く、休日もゴルフや競馬をやることが多い。それ以外にもパチンコやスキーが趣味。また、熱狂的なサッカーファンで特に日本代表の動向には一喜一憂する。
自動車免許を取得しているが、車を持っていない。出身は秋田県の県南地域。雨男。33歳。猫舌。
会
社では係長(蒼鷹社の23巻で昇進)だが部下にあしらわれることもおおく「名ばかり係長」だと嘆いていた。岩夫の一世代下の父親像として、威厳も性格も少々軽めに設定されている。
一家で早苗の両親と同居しているため、入り婿ではないが、少々肩身が狭い。
平日は毎晩のように泥酔して帰ることが多く、休日もゴルフや競馬をやることが多い。それ以外にもパチンコやスキーが趣味。また、熱狂的なサッカーファンで特に日本代表の動向には一喜一憂する。
自動車免許を取得しているが、車を持っていない。出身は秋田県の県南地域。雨男。33歳。猫舌。
山川岩夫(やまかわ いわお) 声 - 宮内幸平(1998年の特番では稲垣隆史)
早苗の父親であり、小穂の祖父。つまりミネの夫。竹男の伯父。職はなく年金暮らしの様子だが、背広姿な時が多い。
趣味は囲碁や釣り、盆栽と多彩で、そのため遊び友達、茶飲み友達も多い。かなりの孫煩悩で、老人らしからぬ奇抜な行動を取ることもある。性格は頑固で、家事はほとんど手伝わず(ただし、家事をいつもしている早苗とミネが眠ってしまったときは、耕二と竹男と3人で夕食の準備をしたこともある)、一度座ってしまうと動こうとしない。
亭主関白的・女性差別的な行動・言動もしょっちゅうだが、ミネ・早苗の2人に逆襲されて負けることもしばしば。
言葉遣いや性格などが変化しており、時代の移り変わりを最も反映しているキャラクターである。60歳。
出身はテレビアニメ版では香川となっているが、原作では東京育ちであることをほのめかしている。
また口臭の件を指摘されてから、練習の末に口を閉じたまま鼻でしゃべるという特技を身に付けた。
趣味は囲碁や釣り、盆栽と多彩で、そのため遊び友達、茶飲み友達も多い。かなりの孫煩悩で、老人らしからぬ奇抜な行動を取ることもある。性格は頑固で、家事はほとんど手伝わず(ただし、家事をいつもしている早苗とミネが眠ってしまったときは、耕二と竹男と3人で夕食の準備をしたこともある)、一度座ってしまうと動こうとしない。
亭主関白的・女性差別的な行動・言動もしょっちゅうだが、ミネ・早苗の2人に逆襲されて負けることもしばしば。
言葉遣いや性格などが変化しており、時代の移り変わりを最も反映しているキャラクターである。60歳。
出身はテレビアニメ版では香川となっているが、原作では東京育ちであることをほのめかしている。
また口臭の件を指摘されてから、練習の末に口を閉じたまま鼻でしゃべるという特技を身に付けた。
山川ミネ(やまかわ ミネ) 声 - 上村典子
早苗の母親であり、小穂の祖母。つまり岩夫の妻。専業主婦のベテラン。
田畑家で唯一の眼鏡愛用者。家事に追われる日々のため、無趣味で地味な性格だが、たまに突拍子もないものに挑戦しては周囲を驚かせている。
夫に対する不満は多く、しょっちゅう喧嘩をしているが、仲が悪いわけではない。カエルやネズミ、ゴキブリなどが苦手で、現れた際は奇声を上げたり、無意識に竹馬に乗れたこともある。
口癖は、「歳をとると○○なのよ」。最近では、花粉症にかかりやすいが、以前、花粉症(と猫アレルギー)を患う友人が来訪した時、ミネには花粉症の症状は出ていなかった(なお、2000年のスギ花粉飛散期頃には花粉症になっていた)。52歳。
田畑家で唯一の眼鏡愛用者。家事に追われる日々のため、無趣味で地味な性格だが、たまに突拍子もないものに挑戦しては周囲を驚かせている。
夫に対する不満は多く、しょっちゅう喧嘩をしているが、仲が悪いわけではない。カエルやネズミ、ゴキブリなどが苦手で、現れた際は奇声を上げたり、無意識に竹馬に乗れたこともある。
口癖は、「歳をとると○○なのよ」。最近では、花粉症にかかりやすいが、以前、花粉症(と猫アレルギー)を患う友人が来訪した時、ミネには花粉症の症状は出ていなかった(なお、2000年のスギ花粉飛散期頃には花粉症になっていた)。52歳。
それでは、CM予告、オープニング、そしてアニメ(8話目)の動画を観て、コボちゃんを振り返ってみましょう。
【CM】コボちゃん 番組TVCM(1994年) - YouTube
via youtu.be
コボちゃん☆オープニングテーマ - YouTube
via youtu.be
コボちゃん第8話 竹男先生も走る12月 - YouTube
via youtu.be
コボちゃんの妹・ミホちゃん
なんとコボちゃんに妹が出来るんです!!
1992年から1994年まで、読売テレビ・日本テレビ系列でアニメ化(制作:エイケン・全63回)
植田の作品の中で唯一、セリフにふりがながついている(初期には振られていなかった)。セリフでの登場人物の氏名表記にはカタカナが多く用いられる。