矢沢永吉の「サムシング・リアル」
矢沢永吉 SOMETHING REAL
via www.youtube.com
聴き比べてみると、矢沢永吉さんの「サムシング・リアル」の方がAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)色が強い様に感じました。
完全に歌いこなしてる矢沢永吉さんは、流石だなぁとしか言いようがありません。
個人的には矢沢節のある「サムシング・リアル」の方が、原曲より好きですね(^^)/
完全に歌いこなしてる矢沢永吉さんは、流石だなぁとしか言いようがありません。
個人的には矢沢節のある「サムシング・リアル」の方が、原曲より好きですね(^^)/
メンバーのその後
【リチャード・ペイジ】
マドンナの「I'll Remember」の作曲を手助けしたきっかけで、パトリック・レナードと「サード・マチネー」というバンドを組み、1994年に「Meanwhile」というアルバムをリリース。その後はソロとして活躍しています。
尚、2003年には竹内まりやさんの「純愛ラプソディ」を英語でカバーしました。
尚、2003年には竹内まりやさんの「純愛ラプソディ」を英語でカバーしました。
【スティーブ・ジョージ】
TOP GUNの「デンジャー・ゾーン」で有名なケニー・ロギンズの音楽ディレクターやジュエルのツアーに参加するなどの活動を続け、現在はソロでの作品の発表に向けて動いているそうです。
【スティーブ・ファリス】
ホワイトスネイクのツアーやドン・ヘンリーのツアーに参加するなど、一歩引いた立ち位置で活躍されています。
【パット・マステロット】
イエスやピンクフロイドと並び、またプログレの元祖でもあるキング・クリムゾンのドラマーとして活躍されています。
キング・クリムゾンのドラマーって、相当な技術がないと務まりません。
凄いことですよね。
キング・クリムゾンのドラマーって、相当な技術がないと務まりません。
凄いことですよね。
Mr.ミスターを聴きなおしてみて
AORというジャンルのMr.ミスターのアルバムは完成度が高く、当然その中からシングルカットされた曲もまた、完成度の高いものであったと思われます。
他のレビューを読んでみると、このMr.ミスターは80年代中盤の音楽を語るには欠かせない存在との感想もありました。全米1位を同アルバムから2曲も出したことは伊達ではないといったところでしょうか。
なんだかTOTOやシカゴも聴きたくなりました(^^)/
他のレビューを読んでみると、このMr.ミスターは80年代中盤の音楽を語るには欠かせない存在との感想もありました。全米1位を同アルバムから2曲も出したことは伊達ではないといったところでしょうか。
なんだかTOTOやシカゴも聴きたくなりました(^^)/
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