トットチャンネル(1984年)
窓ぎわのトットちゃんの続編と言われており、大人になりテレビの世界に入ったトットちゃんが数々の失敗を繰り返しながらもひたむきに努力し、一人の女性として成長していく姿を描いている。また斉藤由貴さん主演で1987年に映画化された。
窓ぎわのトットちゃんの続編と言われており、大人になりテレビの世界に入ったトットちゃんが数々の失敗を繰り返しながらもひたむきに努力し、一人の女性として成長していく姿を描いている。また斉藤由貴さん主演で1987年に映画化された。
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つば広の帽子をかぶって-いわさきちひろ伝(1989年)
飯沢匡氏との共同著書。昭和に画家や絵本作家として活躍されたいわさきちひろ氏。穏やかな印象を持つ作品が多いがその背景には戦争を経験し時代に翻弄されてきた一人の女性としての苦悩や葛藤があったことを描いた作品。
黒柳さんはこれまで数十冊の著書を出版されており、本の世界では自身を「トット」名乗ることが多く、タイトルにも「トット」とつくものが多いです。その多くがノンフィクションで半生をや今までの活動を記したものが多いようです
飯沢匡氏との共同著書。昭和に画家や絵本作家として活躍されたいわさきちひろ氏。穏やかな印象を持つ作品が多いがその背景には戦争を経験し時代に翻弄されてきた一人の女性としての苦悩や葛藤があったことを描いた作品。
黒柳さんはこれまで数十冊の著書を出版されており、本の世界では自身を「トット」名乗ることが多く、タイトルにも「トット」とつくものが多いです。その多くがノンフィクションで半生をや今までの活動を記したものが多いようです
同時期にベストセラーとなった著書
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なんとなく、クリスタル/田中康夫(1980年)
裕福な生活を送る女子大生のファッションモデルを主人公にした物語。富裕層にしか浸透していないような単語が数多く記載され、当時一橋大学4回生だった本人が自分の視点を加えて分析した内容が盛り込まれ、それらが話題となり100万部を超えるベストセラーとなった。クリスタル族という流行語が生まれたり同年文藝賞も受賞している。発売翌年には映画化もされた。
裕福な生活を送る女子大生のファッションモデルを主人公にした物語。富裕層にしか浸透していないような単語が数多く記載され、当時一橋大学4回生だった本人が自分の視点を加えて分析した内容が盛り込まれ、それらが話題となり100万部を超えるベストセラーとなった。クリスタル族という流行語が生まれたり同年文藝賞も受賞している。発売翌年には映画化もされた。
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人間万事塞翁が丙午/青島幸男(1981年)
21歳で東京日本橋の仕出し弁当屋に嫁いだハナという女性を主人公に、戦前戦後の下町の生活や様子、夫が亡くなるまでの半生を描いたもの。講談調に書かれており、その年の直木賞を受賞。また翌年にはテレビドラマ化もされた。ちなみに主人公のモデルは著者の母親。
偶然ですが上記の二人は後の知事になられています。この他にもタレント活動など多方面で活躍されており多彩な一面がありますね。
21歳で東京日本橋の仕出し弁当屋に嫁いだハナという女性を主人公に、戦前戦後の下町の生活や様子、夫が亡くなるまでの半生を描いたもの。講談調に書かれており、その年の直木賞を受賞。また翌年にはテレビドラマ化もされた。ちなみに主人公のモデルは著者の母親。
偶然ですが上記の二人は後の知事になられています。この他にもタレント活動など多方面で活躍されており多彩な一面がありますね。
さいごに
いかがでしたでしょうか?小さい時から個性の強いお子様で、大人になってもその個性を生かしつつ様々なお仕事をされ、しかもその多くが大成功していらっしゃるように思います。でもその陰で相当なご苦労があったようでつらいこともそれに比例して多かったように感じました。しかし何より80歳を超えてもずっとお元気でハードな仕事をこなしていらっしゃるのには本当に頭が下がります。私もこうありたいと思いました。
トモエ学園は空襲などの影響で現在は廃校になっていますが、軍が統率していたような時代に子どもの考えを尊重できるような教育が行われていたことにびっくりでした。自分の個性を知りそれを活かしていくことができれば人生も充実しやすくなるのではないかと思いました。
トモエ学園は空襲などの影響で現在は廃校になっていますが、軍が統率していたような時代に子どもの考えを尊重できるような教育が行われていたことにびっくりでした。自分の個性を知りそれを活かしていくことができれば人生も充実しやすくなるのではないかと思いました。