南くんの恋人
『南くんの恋人』(みなみくんのこいびと)は、内田春菊の漫画作品およびそれを原作としたテレビドラマ。
1994年1月、高橋由美子・武田真治主演によるテレビドラマ(第2作)がテレビ朝日月曜ドラマ・イン枠で放映され、高視聴率を獲得。 しかし、月曜20時台という時間帯の関係で主たる視聴者層が低年齢化し、主に子供達から「(最終回の結末を踏まえて)ちよみがかわいそうだ」との投書が寄せられた。それを契機として原作にないアナザーストーリーを追加することとなり、1995年4月にスペシャルドラマ「もうひとつの完結編」が放映された。
2004年7月、深田恭子主演によりテレビ朝日系列の木曜ドラマ枠でリメイクされた(第3作)。同一放送局による10年振りのテレビドラマ化された。
2015年5月、山本舞香・中川大志 を主演に、『南くんの恋人〜my little lover』(第4作)のタイトルで4度目のドラマ化が決定[1]。11月からフジテレビ系で放映。
このように全部で4回リメイクされています。やはり一番の高視聴率は武田真治&高橋由美子のカップルでしょうか。
ストーリー
平凡な高校3年生の南くんと、突然身長16cmになってしまったちよみの恋と同棲生活を描いた連作。
via s-bellkochan.com
幼馴染の二人で、ちよみはお父さんに男手一つで育てられていました。
ある日トラック事故に巻き込まれ、そこから小さくなってしまい
「こんな姿では家にも帰れない……」ということで、幼馴染の南くんと秘密の同居生活が始まります。
一緒に生活する中で、 互いに心を通わせる様になって いましたが、 卒業式を終えた後にちよみをめまいが襲い始め、ちよみは二人の想い出の公園で、南くんの腕の中で徐々に衰弱して消えてしまいます。
南くんはその後アメリカへ行き、バイクを飛ばしながらちよみを思い出すというバッドエンドな結末でした。
南くんの苦悩
小さくなったちよみの為に、人形の洋服を買いに行って怪しまれたりします。
食器セットも人形のママゴトセットのものを使って自分のご飯を少しずつ分けてあげていました。
お風呂もコーヒーカップで作ってあげて、一生懸命覗かないように努力します。
外出時は胸ポケットの中です。みんなが憧れたシチュエーションでした。
食器セットも人形のママゴトセットのものを使って自分のご飯を少しずつ分けてあげていました。
お風呂もコーヒーカップで作ってあげて、一生懸命覗かないように努力します。
外出時は胸ポケットの中です。みんなが憧れたシチュエーションでした。
via www.youtube.com
スペシャル
この結末に非難も多かったようでその後スペシャルが放送され、
再婚したちよみパパに子どもができその子どもとして生まれかわる予定だったちよみが、
南くんの願いを聞いた神様によって復活し二人は結婚をすると言うハッピーエンドで終わっています。
再婚したちよみパパに子どもができその子どもとして生まれかわる予定だったちよみが、
南くんの願いを聞いた神様によって復活し二人は結婚をすると言うハッピーエンドで終わっています。
via laughy.jp
結末が書き換えられる程の人気でした。
主題歌
オリコンでは自身初の10位を記録。現時点(2016年現在)では同曲が高橋由美子の最大のセールスを記録している。
高橋由美子 友達でいいから 中野サンプラザ Tenderly TOUR'94 大きなカップのセットはちよみを意識してのものだとか
via www.youtube.com