ラブストーリーの名作!りぼんっ娘のハートをわしづかみにした月の夜星の朝
2020年2月28日 更新

ラブストーリーの名作!りぼんっ娘のハートをわしづかみにした月の夜星の朝

少女漫画の金字塔として輝く『月の夜星の朝』80年代、りぼんに掲載されていたこのマンガ。正直羨ましいほどモテモテ&なんでも出来るりおと遼太郎の恋模様に胸キュンキュンしたあの頃…少し振り返ってみませんか?

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今も昔も!女子なら一度は読む?少女漫画「りぼん」で当時、大人気でした 『月の夜 星の朝』

『月の夜 星の朝』は、りぼん本誌で、1983年2月号から1985年11月号まで、全.34回連載された漫画です。作者の本田恵子さんにとって、初期の代表作といっても過言ではないほど。当時、同時期に連載していた、池野恋さんの『ときめきトゥナイト」と人気を二分するほどの大ヒット作でした。

ストーリー、登場人物など

物語をざっくりと説明すると、ヒロインのりおは、4才のときに、叔母の結婚式で出会った従兄弟の遼太郎と、大人たちの前で可愛いキスを披露して、周囲を驚かせる。

そんな二人、5才のときに、離れ離れになるのですが、中学でまた再会することに。りおは、バスケットボールに打ち込む人気者の女子に成長。そして、遼太郎も、バスケットボールの才能から地元で有名な男子に成長していた、という話。

遼太郎には、すでに、今は亡くなっているが遼太郎の事を思っていた少女、という存在がいて、その少女の日記をもとにした映画に、遼太郎本人が、本人役で出演することに。その相手役に、なぜか、りおが抜擢され…などなど、スポーツ要素あり、芸能要素ありの盛りだくさんの内容だったと記憶しています。
コミック1巻

コミック1巻

初々しいりおです。
(しかも、りおも遼太郎も、モテ女、モテ男…なのに、付き合う事がなかなかできないという)
コミック2巻の表紙です

コミック2巻の表紙です

幼いふたりもかわいい
でも、中学生だけどけっこう早い段階でキスしていたような…。子供時代からキスしていたから抵抗なかったのかな?

当時の少女にとって、憧れだった!月の夜、星の朝 ペンダント

漫画の序盤で、本当にささいなきっかけで(福袋に入ってた、とかそんなエピソードで)遼太郎がりおにペンダントを渡します。シンプルなプレートのようなペンダントなのですが、それが実は、ペアになっていて、遼太郎が持っているペンダントと組み合わせると、十字架のカタチになるという、ちょっとした仕掛けのあるペンダントだったのです!

その後も、そのペンダントはことあるごとにストーリーの中で登場。(なくしちゃった、とか、見つかったとか…もっと大切にしなさいよーと思った記憶が。)

当時のりぼん本誌の全員プレゼントになっていました。(欲しかった…。)

その後も、大人になって恋人ができたら、こういうペアアクセサリーを絶対つけるんだ、と夢見た少女は多かったはず…(というか、本当にこれが欲しかった!)

映画「月の夜 星の朝」

漫画の連載が始まって1年後の1984年に、実写映画化されました。まだ連載中の漫画という事で、話のラストがわかってしまうの?と複雑な思いになりつつも、劇場に足を運んだりぼんっ娘も多いのではないでしょうか?キャストを紹介しましょう。

梁川りお:青田浩子

ヒロインのりおを演じたのは、青田浩子。野球評論家の青田昇の五女で、1983年に開催された「ミス・ミスター映画コンテスト」でグランプリを受賞したことで、主役に抜擢されたようです。テーマ曲の「月の夜 星の朝」も歌い、同時に歌手デビューも果たしました。
りおの漫画のイメージはスポーティで爽やかな感じだったので、なんか、違う…と違和感を覚えたのが個人的な印象。せめて髪型だけでもりおに寄せて欲しかった…。

坂本遼太郎:坂上忍

今ではバラエティでの毒舌がウリの彼。ちゃんと「イケメン」枠の仕事をしていたこともあったようです。スポーツも出来て、男らしく爽やかモテモテの遼太郎を演じていました。

龍川幸美:伊藤かずえ

遼太郎を思いながら、白血病で若くして亡くなった幸美の役を演じたのが、伊藤かずえ。昔から、影のある役や意地悪な役など、難しい役柄をこなしている印象が強い女優さんです。

森村靖彦:尾美としのり

りおを思いつつ、りおと遼太郎がお互いに強く思い合っている事から、自分は身を引き、優しく見守るという、これまたイケメンの森村センパイ。今では、コミカルな演技で定評のある彼だけど、この時代はイケメン枠だったのだろうか…。

VHSですが、現在も販売されているようです。
VHSのジャケ

VHSのジャケ

坂上忍さんの笑顔がまぶしいです!

続編や番外編について

りぼん連載時に、りぼんっ娘に、多大な影響を与えた『月の夜 星の朝』です。続編のオファーも多かったことでしょう。

2009年より、雑誌『office you』にて、その後のりおと遼太郎の物語、「月の夜星の朝35ans(トランサンカン)」が連載されました。

35歳になった、りおと遼太郎。一度は夫婦になったふたりだけれども、流産や仕事での別居などを繰り返し、さらに関係はもつれ…というのがおもな内容。レディースコミックらしく、ストーリーや人間関係も複雑になっています。

(そのでも、やはりモテモテの、りおと遼太郎なんでした。)
35ans

35ans

レディコミらしく、読み応えのあるストーリー。
他にも、りおの親友で、りおの事が好きな森村センパイに想いを寄せていた麻衣ちゃんと、森村センパイの物語、「月の夜 星の朝 D.S(ダル・セーニョ)」
番外編にあたる 月の夜星の朝D.S

番外編にあたる 月の夜星の朝D.S

こちらは全2巻です。
月の夜 星の朝を恋愛のバイブルとして読んだ世代にとっては、まさに等身大の、成長するヒロインとして、りおと時代をともに生きている感覚に陥ります。

まとめ

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