ロレックスを始め機械式アナログ・ウォッチが活躍した1960年代のショーン・コネリー主演による007シリーズだが、三代目ジェームズ・ボンドのロジャー・ムーア主演『007 死ぬのは奴らだ』(1973年)からは時代を反映し、電子デバイスがスクリーンに登場する機会が増える。
ちなみに、これは日本でも発売されていたモデル。
日本でも発売されていた「SEIKO(セイコー) クオーツLC V.F.A」
『007 私を愛したスパイ』に登場するのは後継機種。
007 ムーンレイカー <1979年>
007 ユア・アイズ・オンリー <1981年>
007 オクトパシー <1983年>
【秘密兵器】セイコー TVウォッチ
ボンドがそばにあったカメラを研究室にいた女性の胸の谷間に向けTVウォッチに映して遊んでいた(笑)
終盤、Qがカメラで撮影した映像を受信し、液晶画面に映し出す場面もある。
ちゃんと発売されている。
ただ、実際はカラーではなくモノクロの反射型液晶。