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今まで謎の男として接していた理由は彼も母を楽させるために仕事に成功して家へ戻った後に母の死を知ったらしく、ネル達に母の死を伝え、パラダイスで母の墓標へ向かわせるための理由があったとのこと。素顔で行けば兄が何故来たのか疑問を抱かせるから正体を隠さないといけなかったという
遂にパラダイスへ到着したネル。神父からネルへ母ローザの件について話されるが、明るいお互いの様子に反して「5年前に住んでいた」「音楽の先生をしていた」「案内された家にはだれもいない」と嫌な予感がうっすらと積み重なっていく……
真実を神父へ聞こうとすると「ローザは旅に出た、村の林にその証がある」との答え。
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最終回ではなんとネルは、原因不明の病にかかり死を彷徨いお母さんと会う事になります。
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お母さんは、ネルに言います。
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ネルは、お母さんの言葉を聞いて現実へ戻って行きました。
キリン名作劇場とは?
『キリン名曲ロマン劇場』(キリンめいきょくロマンげきじょう)は、1979年1月4日から1980年5月1日まで東京12チャンネル(現:テレビ東京)で放送されたテレビアニメの放送枠
1978年10月から12月まで同局で放送した、斉藤友子(現:とも子)司会の音楽番組『友子ヤングコンサート』(平日19:15 - 19:30)を引き継ぐかたちで開始、諸外国を舞台にしたアニメにクラシック音楽をBGMにした、ミュージカル調のアニメシリーズ。制作はすべてダックスインターナショナルが担当している。また作品は『さすらいの少女ネル』のみ原作物で、あとは全てオリジナルである。
テレビアニメ枠「キリン名曲ロマン劇場」の「野ばらのジュリー」「巴里のイザベル」「金髪のジェニー」「さすらいの少女ネル」はハードなストーリーが多かったですね。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
麒麟麦酒の一社提供の斉藤友子(現・斉藤とも子)の子供向けの音楽番組『友子ヤングコンサート』の終了後、テレビアニメ『キリン名曲ロマン劇場』が始まりました。第一次世界大戦直後の混乱のウィーンを描く「野ばらのジュリー」、ヴェルサイユ政府軍のパリコミューン鎮圧に巻き込まれる「巴里のイザベル」、ヒロインと思い人が南北戦争で敵味方に分かれてしまう「金髪のジェニー」、「さすらいの少女ネル」の4作品のテレビアニメを振り返ります。