'98 フランスW杯 日本戦
迎えた28分、オルテガからそれまで攻撃にあまり顔を出していなかったシメオネにボールが渡る。
シメオネのタテパスに対して名波が反応したが、ボールは皮肉にもガブリエル・バティストゥータの前にこぼれる。百戦錬磨のバティがこのチャンスを逃すはずがなかった。
98年フランスW杯 アルゼンチンvs日本 バティストゥータ - YouTube
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「0-1」での敗戦は、惜しかったと言えばそれまでですが、一瞬のミスを逃さないバティの落ち着きはやはり世界的な選手である事を印象つけました。
グループリーグ初戦とゆう事もあり、強豪アルゼンチンはスローペースだったので、日本もいくつかチャンスは作りましたが、ゴールは割れませんでした。
グループリーグ初戦とゆう事もあり、強豪アルゼンチンはスローペースだったので、日本もいくつかチャンスは作りましたが、ゴールは割れませんでした。
動画集
ガブリエル・バティストゥータ(Gabriel Omar Batistuta) - YouTube
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【サッカー】ガブリエル・バティストゥータ【ゴール集】 - YouTube
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引退後は、歩行困難に
現役生活の中で、足首の故障を繰り返したことで、今では足首の軟骨、腱(けん)がまったくない状態になってしまったのだという。
元アルゼンチン代表FWガブリエル・バティストゥータ氏が現役引退後、数年間足首の痛みに苦しんでいたことを告白した。
一時は担当医に脚を切断してほしいと真剣に相談していたことまで明かしている。
現役時代にフィオレンティーナやローマなどで活躍したバティストゥータ氏は、2005年に現役を引退。それから数年間は足首の激痛に悩まされる日々を送っていたという。
「私は現役を退いた二日後、歩くことができなくなっていた。足首に強烈な痛みを感じて、その痛みが全く引かなかった。ベッドの上で排尿したこともあった。ベッドからバスルームまでの10フィート(約3メートル)を歩くことすらできなかったんだ。」
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「私の足首には軟骨や腱などが全くないから、骨だけで体重86キロを支えていることになる。ゆえに強烈な痛みを伴う。
何度も手術を繰り返したね。
そして手術のおかげで激痛は徐々に和らいでいった。今は歩くこともできるし、ゴルフだってできるよ。
サッカーもたまにするけれど、走って足首に負担がかかると良くないから、チームメイトと対戦相手は50歳以上限定にしているんだ。」
現役時代のパワフルなプレーの代償です。
豪快なイメージですが、W杯日本戦のように足首を使っての柔らかいプレーもありました。
しかし、身体は長年の選手生活でどんどんと疲弊していたんですね。
豪快なイメージですが、W杯日本戦のように足首を使っての柔らかいプレーもありました。
しかし、身体は長年の選手生活でどんどんと疲弊していたんですね。