「たかなシアター六番街」-バスケット・ケース-
2019年7月8日 更新

「たかなシアター六番街」-バスケット・ケース-

たかなシアター六番街、今回お届けするのは「バスケット・ケース」です。

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物凄くどうでもいい話をすると、亜妖ちゃんはピーナッツが嫌いです。

厳密に言えば、柿ピーの「ピー」は完全に不要だと思っていて。あとバタピーの「ピー」も(?)

だけどもココアピーナッツハニーローストピーナッツは吐くほど食べちゃうんだけど、なぜなんでしょうね。
ハチミツとクローバー (2121819)

via ハチミツとクローバー
「ハチミツとクローバー」の森田さんでさえ、食べすぎて入院してましたし。

なんなんだろうなぁ、あの魔力。ちょっと甘いものでコーティングしただけで、手が止まらなくなるんですよ。

そしてバタピーになると一気に魅力が半減する。(と亜妖は思っている)

いやぁ、本当になんなんだろうなぁ。そして本気でどうでもいい話すぎちゃうなぁ。
何でもかんでも「ギズモ」って言うなよ

バスケット・ケース

 (2121820)

そこで今回はあの伝説の(?)ホラー映画、「バスケット・ケース」を紹介します。

よくある背後から霊がコンニチハとか、写真に映り込んじゃった〜系のホラーではなく、じっとりとした気持ち悪さがウリの映画であります。

80年代に公開された、カルト映画の一つ。知っている人も多いのでは?

あんまり映画とか観ない人にこういうパッケージを見せると「ナニコレ?ギズモ?」ってだいたい言います。

目がぱっちりしている得体の知れない生物を、全て「ギズモ」と一括りにするのはやめましょう。

「バスケットケース」にグレムリンのようなキュートさは皆無であるからです。


スプラッター描写が多いのですが、多分だいたいの人は大丈夫……
バスケット・ケース (2121821)

via バスケット・ケース
……な、はず。(モザイクの意味、ほぼなし!w)
大きなケースを抱えてどこへ行く
バスケット・ケース (2121822)

via バスケット・ケース
主人公・ドゥエインは大きなバスケットケースを抱えてニューヨークを歩いています。

両手を目一杯使うほどの大きなケースなもんで、はたから見れば完全に不審者。冒頭からおクスリの売人に「中身はなんだ?」とからかわれてしまうほど。

バスケットケースについて聞かれると、どこか動揺した様子のドゥエイン。

とりあえず宿を見つけ、適当に中へと入ります。
バスケット・ケース (2121823)

via バスケット・ケース
ここでもケースの中身について突っ込まれる事態に。こんな大きいの持ち歩いていたら、そりゃ聞かれるわな。

宿泊代を払い、そそくさと部屋へ。
バスケット・ケース (2121824)

via バスケット・ケース
早速お節介おばちゃんに捕まってしまうのだけども。

なんでこういう宿には必ずといっていいほど、お節介ババアが現れるのでしょうか。

この時点ではまだまだケースの中身は明かされていません。

ですがドゥエインがケースへとハンバーガーを数個放り込んで食べさせたり、ケースがガタガタと動いたり……。

「ただのペット」でないことがわかるでしょう。

食べ方も「&%#$@@!」って感じです。(いや分からんわ)
ちなみにケースの中身は30分くらいわかりません
約90分の映画ですが、中身がわかるまでに30分近くかかります。まぁすぐに分かっちゃつまらんでしょう。

それにしてもなぜドゥエインは、大きなバスケットケースを抱えてニューヨークを彷徨っているのでしょうか?

お家があるならお家に帰ればいいじゃない!と思った方もいるでしょう。
バスケット・ケース (2121825)

(クソマズそうな謎の食べ物を与えるの図。チョークにしか見えない)
via バスケット・ケース
そう、彼「ら」には目的があるのでした。

ドゥエインにはわき腹に酷い手術の跡があります。ある日それを見せにとある医者を訪ねるのでした。

もちろん、バスケットケースを持って。
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