OVA版【強殖装甲ガイバー】ガイバーの能力や三人の殖装者についてご紹介！

バイオテクノロジーを扱った本格SFコンテンツの『強殖装甲ガイバー』。原作コミックは1985年に連載が始まりましたが、現在も続いていて、多くのコアなファンに支持されている作品となります。今回は1989年にアニメ化された全6巻のOVA作品にスポットを当てて紹介していきます。

頭部、コントロールメタルの上には赤外線ビームを発射する器官があります。ガイバーの武装の中では威力に劣る部分は否めないですが、高効率で連射することも可能で、相手を牽制するといった使い方をされることが多いです。

高周波ソード

殖装体の両腕のブレードは微細なヒダの集合体で構成されており、殖装者の意志で伸び、どんなものも鋭利に切断してしまう刃と化します。

メガスマッシャー

殖装体の胸部には左右に1門ずつの粒子砲器官が内蔵されていて、自らの手で胸部の外殻を開け、100メガワットを超える強力な粒子ビームの発射を可能にしています。ガイバーのもつ武装の中でも、最強の威力を誇るものといえるでしょう。

ソニックバスター

口部に備える球体は、物質固有の共鳴周波数と同調させた振動波を発射する器官となっており、コンパクトながらも絶大な破壊力を有する武装です。

重力制御装置

下腹部に備える金属球は重力制御装置となっており、宙に浮いて飛行することも可能。
この器官は武装としても機能していて、重力制御の過程で生み出されるプレッシャーカノンを衝撃波として敵に放つこともできます。

OVA版『強殖装甲ガイバー』を視聴しよう

OVA 強殖装甲ガイバー1巻

「出現！！驚異の強殖装甲」
1989年9月25日発売

via www.youtube.com

OVA版『強殖装甲ガイバー』は全6話となっており、上記で紹介したのは第1話のみとなりますが、残り5話分も全てYouTubeで視聴することが可能です。
近年のバイオテクノロジーを扱ったヒーローものといえば『テラフォーマーズ』が挙げられると思いますが、その分野においては、『強殖装甲ガイバー』は草分け的なコンテンツといえます。
発売された時期が嘘のように思える映像クオリティーの高さも観てほしいポイントです。
ぜひこの機会にご覧になって、『強殖装甲ガイバー』というコンテンツの魅力を知ってください。