ミルクよ、もっと体を鍛えろ! なんてね。
ミルクは、様々な手でナッツの襲撃をかわす。ステージを構成するのは、地面(レンガ模様)・土管・ロープ・海だ。海に落ちればミス(1機喪失)になるし、ロープ上ではジャンプができない。土管もくぐれるわけではなく、地面と同様足場としてしか使用しない。なかなか移動に難があるのだ。
ステージによってはジャンプ台が出てくるが、これに至っては高くジャンプするにはボタンのタイミングがものすごく難しい。そして高くジャンプできたとしても、足場への乗り移りに失敗して地面に着地するとミルクは「気絶」する。ジャンプ台に限らず、少し高い所から飛び降りると、すぐに「気絶」してしまうのだ。気絶すると一定時間動けなくなる。
ミルクよ。体弱すぎないか?ナッツと争ってヨーグルを勝ち取るのなら、逃げ回るよりもっと体を鍛えろ、と思う。そういうツッコミもしながらほんわか楽しめるゲームなのだ。
ステージによってはジャンプ台が出てくるが、これに至っては高くジャンプするにはボタンのタイミングがものすごく難しい。そして高くジャンプできたとしても、足場への乗り移りに失敗して地面に着地するとミルクは「気絶」する。ジャンプ台に限らず、少し高い所から飛び降りると、すぐに「気絶」してしまうのだ。気絶すると一定時間動けなくなる。
ミルクよ。体弱すぎないか?ナッツと争ってヨーグルを勝ち取るのなら、逃げ回るよりもっと体を鍛えろ、と思う。そういうツッコミもしながらほんわか楽しめるゲームなのだ。
via uso8oo.com
ボーナスステージで1UP!
下1桁が3か8のステージはボーナスステージ。ナッツは出てこないが、両端から火の玉(マリオのファイヤーボール)が出現する。当たるとライフは減らないがノーボーナスとなる。フルーツは取らなくてもクリア可能。ヨーグルに辿り着くと1UP。
via kukoshakaku.com
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ファミコン初の新機能
ステージスキップという機能
このゲームでは、他のゲームと比べて「SELECTボタン」を押す回数が多かった。というのも、SELECTボタンを押すことで現在のステージをとばして次のステージに進むことができたからだ。絶体絶命の状況になった場合、ライフが1つ減るよりは…とステージを飛ばすことが多かった。全部で50ステージあったが、この機能を使ってしまうと50ステージまでクリアしてもエンディングは見られなかった。便利ではあるが、ちゃんとクリアする為には使ってはいけない機能だったのだ。
SELECTボタンとSTARTボタンを同時に押すと、ミルクが1人減るがそのステージの最初から始める事ができる。一度落ちたら戻れない場所に落ちてしまった時などに使った機能だ。
SELECTボタンとSTARTボタンを同時に押すと、ミルクが1人減るがそのステージの最初から始める事ができる。一度落ちたら戻れない場所に落ちてしまった時などに使った機能だ。
ステージエディット機能が楽しい
自分がプレイするステージを自分で作れるというエディター機能が初めて搭載された。
具体的には、レンガ・土管・ジャンプ台・ロープ・ミルク・ナッツを画面上の好きな位置に配置して自分だけのステージを作成できる。簡単にクリアできるステージを作ってみたり、難易度の高いステージを作ってみたりして大いに楽しんだ。ナッツを足場のない場所に配置(ゲーム開始後すぐにナッツは海に落ちて死亡)などという精神的逆襲のステージを作ったりもしたものだ。
ステージを作成すると、全てのゲームモードの1面に設定される。自分のステージをクリアすると通常の2面に進むようになっていた。
具体的には、レンガ・土管・ジャンプ台・ロープ・ミルク・ナッツを画面上の好きな位置に配置して自分だけのステージを作成できる。簡単にクリアできるステージを作ってみたり、難易度の高いステージを作ってみたりして大いに楽しんだ。ナッツを足場のない場所に配置(ゲーム開始後すぐにナッツは海に落ちて死亡)などという精神的逆襲のステージを作ったりもしたものだ。
ステージを作成すると、全てのゲームモードの1面に設定される。自分のステージをクリアすると通常の2面に進むようになっていた。
via www.geocities.jp
ナッツをかわすテクニック
まずナッツの動きを分析し、法則を見つける
ナッツは常にミルクに向かってくる習性がある。ならばその移動ルートを分析し、何かしらの法則を見出せないか?・・・法則はあったのだ。
まずナッツの動きを、「上下移動」と「左右移動」で考える。基本的には上下移動優先。つまり上下左右どこにでも移動ができる場所であれば、まずミルクと同じ高さまで上下に移動しようとし、同じ高さになるかそれ以上移動できなくなると左右移動に切り替えるのだ。この法則がわかれば、後は動きを予測するなり、おびき寄せるなり、うまく操って自爆させるなり自由自在。
まずナッツの動きを、「上下移動」と「左右移動」で考える。基本的には上下移動優先。つまり上下左右どこにでも移動ができる場所であれば、まずミルクと同じ高さまで上下に移動しようとし、同じ高さになるかそれ以上移動できなくなると左右移動に切り替えるのだ。この法則がわかれば、後は動きを予測するなり、おびき寄せるなり、うまく操って自爆させるなり自由自在。
画面の左右ループを利用
このゲームは左右ループ型(画面を左に突き抜けると右端から現れる)だが、ナッツはループを使わないので、左右どちらかでナッツを引き付けておいて逆から攻略するのは常套手段だった。どんなに近くまで迫っていても、ループ移動した瞬間にクルッと振り向くナッツを見てアホだなーと思ったものだ。