HIRO（ひろ）
via girlschannel.net
大手カレーチェーン店CoCo壱番館で「1300gの超大盛りカレーを20分以内に食べたら無料になる」という伝説のサービスがあった。見た目でも凄い量だが安田大サーカスのHIROが、これを立て続けに２杯食べたというから驚きだ。ちなみにこのサービスは現在やってません。
この噂、事実なら驚きですね･･･(ﾟﾛﾟﾉ)ﾉ
“大盛チャレンジ”終了の理由
この大盛りチャレンジメニュー、残念ながら、2003年8月31日をもって終了しています。（その後一部店舗で復活するも、現在は完全に終わってしまった模様）
てっきり、チャレンジ成功者が多過ぎて赤字の危機を感じ終了したものかと思っていましたが･･･
てっきり、チャレンジ成功者が多過ぎて赤字の危機を感じ終了したものかと思っていましたが･･･
今回、提供中止の判断に至ったのは「巨大チェーンになり、挑戦に失敗して食べ残される分が年間30トンも出るようになったため、環境に配慮した」という理由からなのだとか。確かに、挑戦している人をよく見かけるなりが、完食仕切ってる人よりも、ごはんを大量に残してグロッキーになっている人の方が多いような。食品リサイクル法という法律によって廃棄物の削減が義務付けられたことも、今回の決定に至った大きな理由のようなり。
大盛りチャレンジ企画終了の背景には、年間30トンもの残飯が出ていたことと、食品リサイクル法により2006年までに2割以上の廃棄物削減が義務づけられたことなどがあったようです。
その他にも、クレームが原因といった説もあるみたいですね。
その他にも、クレームが原因といった説もあるみたいですね。
当該チャレンジメニューの終了理由は表向き色々伝えられていますが実際の所は当時(現在も)世界中で飢餓に依って亡くなる方々が一日数百万人いる中、１３００ｇもの白米を提供して失敗すれば廃棄などと信じられない事をしているとある人権(環境や飢餓も含む)団体が必要にCoCo壱本部に直接、間接的に抗議を繰り返し当時の上層部がチャレンジメニューの終了を決断しましたm(_ _)m
これがなくなったのにはいくつかの理由があるんや。
①ちょうど平成のコメ不況があった時に、「コメを無駄にしている」とのお客様からのクレームが殺到したこと。
②ココイチも1000店舗になり、宣伝のためのこの大盛りチャレンジもそろそろやめてもいいという状況になったこと。
③残念なことに、1300グラム挑戦をいじめに使い、無理やり金を出させて食べさせていることが分かり、会社としてもそんなことに使われているのなら社会的な責任としてやめたほうがよいなと考えたこと。
今後“大盛りチャレンジ”の復活はある？ない？
かつて一部店舗で復活したことはあるものの･･･今後は？
ココイチ創業者の宗次徳二氏が、2010年11月8日の東京新聞夕刊のコラムにて、「過去の大食い企画を恥じる」と発言しており、残念ながら、“大盛りチャレンジ”企画の復活はなさそうです。（ココイチを運営する壱番屋は、株式公開買付によって、2015年12月にハウス食品グループの子会社になりましたので、「復活は絶対にない」とも言い切れませんが･･･）
【東京新聞夕刊】宗次徳二氏のコラム
「当時から食べ物をゲーム感覚で扱うことに疑問を感じていないわけではなかった。食べきれずに廃棄するケースも多くあり、数年前に会社として中止を決めたが大切な食べ物でもったいないことをしたと恥じている。」と書かれています。
via www.logsoku.com
カレーライスを食べると、ふと思い出してしまうココイチの“大盛りチャレンジ”のお話でした。
みなさんは挑戦されましたか？
みなさんは挑戦されましたか？
Mr.Lonely
元大相撲力士。
小さい頃から好き嫌いもなく出されたものは残さずに食べたという。5歳で50kg、小学1年生で早くも100kgを超えていた。