聖地・高野山で赤い“ハコスカ”が疾走!「ニッポン クラシックカー&エキサイティングカーラリー(NCCR)」
東洋ゴムは過去6年間近畿地方の各県を舞台にしてきた「ニッポン クラシックカー&エキサイティングカーラリー 2016(NCCR)」を高野山で開催した。
弘法大師の名で知られる真言宗の開祖・空海が、816年に開創した地、高野山。
1200年という悠久の時を重ねたこの記念すべき聖地で赤い“ハコスカ”が疾走する。
弘法大師の名で知られる真言宗の開祖・空海が、816年に開創した地、高野山。
1200年という悠久の時を重ねたこの記念すべき聖地で赤い“ハコスカ”が疾走する。
本年度2回目を数えるこのセッションは、奈良(葛城市)大和路から始まり、紀伊・高野山を巡るコースを舞台に開催されたラリーイベントだ。
高野山には数多くのクラシック、スーパーカーが集結し、世界遺産にも登録された「日本を代表する荘厳な信仰の聖地」、輝きを放って世界から名声を博してきた「往年の名車たち」の希少なコラボが実現。
高野山には数多くのクラシック、スーパーカーが集結し、世界遺産にも登録された「日本を代表する荘厳な信仰の聖地」、輝きを放って世界から名声を博してきた「往年の名車たち」の希少なコラボが実現。
ボクシーなスタイルが通称「ハコスカ」と呼ばれる同車の真っ赤なボディは、高野山・金剛峰寺境内巨大な塔の朱の彩りと美しい共演を見事に果たした。
高野山と赤い”ハコスカ”の希少なコラボが動画が公開!!
今回、そのイベントで高野山を駆け抜けた「ハコスカ」などを収めた動画が公開された。
動画では、スカイライン KPC-10(1972年式)「ハコスカ」にスポットを当てたが、高野山には、そのほかにもジャガー「E-TYPE ロードスター」(1962年式)、アルファロメオ「1900coupe SS Ghia Aigle」(1956年式)、ランボルギーニ「アヴェンダドール」(2016年式)やフェラーリ「DINO 246GT」(1970年式)など目を見張るクラシック&スーパーカーが登場する。
動画では、スカイライン KPC-10(1972年式)「ハコスカ」にスポットを当てたが、高野山には、そのほかにもジャガー「E-TYPE ロードスター」(1962年式)、アルファロメオ「1900coupe SS Ghia Aigle」(1956年式)、ランボルギーニ「アヴェンダドール」(2016年式)やフェラーリ「DINO 246GT」(1970年式)など目を見張るクラシック&スーパーカーが登場する。
TOYO TIRES NCCR2016 葛城 - 高野山
via www.youtube.com
1,000メートル級の山々、雲海のはざまに突如姿を見せる宗教都市・高野山。8つの峰々に囲まれた、この静寂な平原の幽地を「高野」と名づけた弘法大師・空海。この真言密教の聖山では、生と死、動と静がひとつとなっている。静寂のしじまを裂くように、参道を疾走するのは1台のスカイライン……
燃えさかる護摩の炎、壮大な立体曼荼羅、そして僧侶たちの読経にハコスカのテールライトが重なる瞬間、見る者は現代から別世界へいざなわれたような感覚を味わうだろう。また、ドローンがゆっくりと浮き上がり、高野山のシンボル・根本大塔をダイナミックに映し出す映像では、日本の精緻な技術・美意識をあらためて知ることができる。
燃えさかる護摩の炎、壮大な立体曼荼羅、そして僧侶たちの読経にハコスカのテールライトが重なる瞬間、見る者は現代から別世界へいざなわれたような感覚を味わうだろう。また、ドローンがゆっくりと浮き上がり、高野山のシンボル・根本大塔をダイナミックに映し出す映像では、日本の精緻な技術・美意識をあらためて知ることができる。
17 件