そして大杉さん『お別れ会』が4月14日に行われ、多くの芸能人が参列。
その中には、
大杉さんと多くのドラマや映画で共演した『草彅剛さん』の姿もありました。
草彅さんは、声を震わせながら弔辞を読み、大杉さんとの別れを惜しんでいました。
ところがこの模様が、
ワイドショーでは映像がカットされて放送。
この不自然な扱いにネットでは
「テレビ局のジャニーズ事務所への忖度!?」
「ジャニーズ事務所の圧力!?」
「これは流石にやりすぎ」
と、辛辣な意見が上がりました。
大好きな漣さんとスヌーピーと僕の見たビートルズはテレビの中~🎶 #ぷっすま #草彅剛 pic.twitter.com/JsEAZnqel7
— ゆみポン (@yumipon0524) April 29, 2018
「公平を期する」ために仕方が無かった…!? 草なぎ剛の、大杉漣への弔辞が放送されなかった裏側…!? これはもう…忖度という言葉では片付けられない…!?
今回の報道に対するSNS声
ネットニュースの速報で報じられたこともあり、SNSには多くのコメントが寄せられました。
そんなコメントの一部を紹介します。
「圧力って薄々気付いてた」
「公正取引委員会から注意されたこと(疑われたこと)が問題なんだよね」
「こんなことNHKの速報でやること?もっと大事なことがあるよね」
「このニュースを放送しないテレビ局は忖度確定!」
「元メンバーを使わないテレビ局はコメントしづらいよね」
と、多くの厳しいコメントが上がっています。
ジャニーズ事務所がコメントを発表
ジャニーズ事務所は17日深夜、ホームページで、「弊社がテレビ局に圧力などをかけた事実はなく、公正取引委員会からも独占禁止法違反行為があったとして行政処分や警告を受けたものでもありません。とはいえ、このような当局からの調査を受けたことは重く受け止め、今後は誤解を受けないように留意したいと思います」とのコメントを発表した。
スッキリ司会の加藤浩次が言及
ネット上では反響のコメントが相次いでいる模様。
「ジャニーズ事務所に限らず、みなさんもう周知なんですよ。大手の事務所を独立したタレントは何年かテレビに出られなくなるっていうのは、僕はテレビを観ている方も気づいて方もいると思う。僕らもそういう仕事させてもらって、そういうのが暗黙にあるっていうのが分かってる」と、独立したタレントの実情に触れた。
続けて、こういった状況について「何十年前から決まってきた芸能界の歴史、テレビの歴史の中で当たり前のように扱っている」と指摘。「今の時代で考えたらちょっともうおかしいんじゃないかというのが実際ある」と語り、その上で「テレビ局も、事務所関係、この業界全体がこれから新しく変わっていく、次に向かって行っていくんだというきっかけになればいい」と結んだ。
「ジャニーズ事務所に限らずもう周知なんですよ。大手の事務所を独立したタレントは何年かTVに出れなくなるっていうのは、TV見てるかたも気付いている」
— grape (@grapeejp) July 18, 2019
『ジャニーズ圧力問題』に加藤浩次が勇気ある発言 「よく言ってくれた!」の声が続出
https://t.co/SaSMNa1xdY @grapeejpさんから
まとめ
ジャニーズ事務所は『圧力』を否定されています。
ただ、ネットでは
「公正取引委員会から疑われることが問題」
と厳しい意見が寄せられています。
今後テレビで報道されることはないと思いますが、しばらくネットを中心に、この問題が取り上げられていくことでしょうね。