うがい薬「イソジン」のキャラがカバから犬へ!
米系製薬会社ムンディファーマは6日、うがい薬「イソジン」のキャラクターを、従来のカバ風から犬のイラストに変更し、9月に発売すると発表した。
新キャラクターは、菌やウイルスから守ってくれる「番犬」をイメージした犬の一家。
新キャラクターは、菌やウイルスから守ってくれる「番犬」をイメージした犬の一家。
イソジンはムンディが開発し、明治が長年販売してきたが、イソジン商標を持つ米国の製薬会社ムンディファーマが、明治とのライセンス契約の解消を求めたため、3月で契約が終了し、50年以上育ててきた主力ブランドに別れを告げた。
両社は4月以降に販売するうがい薬のパッケージに「カバ」を描き、似ているとして互いにデザインの使用差し止めの仮処分を申し立て、その後和解した。
両社は4月以降に販売するうがい薬のパッケージに「カバ」を描き、似ているとして互いにデザインの使用差し止めの仮処分を申し立て、その後和解した。
via irorio.jp
うがい薬と言えば、「イソジン」!
アメリカのShelanski H.A.らによって1956年に開発され、日本では明治製菓(現:Meiji Seika ファルマ(製造元)、販売元は明治)が1961年に殺菌消毒剤及びうがい薬として医薬品としての承認を得た。
「イソジン」の商品名で有名である。
日本では古くから用いられてきた消毒剤として一定の評価を得ており、特にその持続効果は他の消毒剤と比較して高い。そのため、手術前の皮膚消毒や術野の消毒といった分野で使用されることが多い。
「イソジン」の商品名で有名である。
日本では古くから用いられてきた消毒剤として一定の評価を得ており、特にその持続効果は他の消毒剤と比較して高い。そのため、手術前の皮膚消毒や術野の消毒といった分野で使用されることが多い。
via hipomi.com
マスコットキャラクターとして1985年に登場した「カバくん」は、長らく明治による「イソジン」ブランドの顔であった。
一方、イソジンの売上高は2001年のピーク時に約100億円あったが、近年は安い競合品などに押されて半分以下に低迷していた。
一方、イソジンの売上高は2001年のピーク時に約100億円あったが、近年は安い競合品などに押されて半分以下に低迷していた。
イソジンうがい薬 - YouTube
via www.youtube.com
いいなCM 明治 イソジン カバくん 「イソジン体操」篇 - YouTube
via www.youtube.com
イソジンあるあるとしては、イソジンの成分である殺菌剤「ポビドンヨード」は衣服に付くと、非常に落ちにくい。
イソジンを準備している時にこぼして付着させてしまうと、手洗いとうがいの前に、服を洗うはめになる。
色消し用の消毒剤としてハイポアルコール(チオ硫酸ナトリウムのエタノール溶液)が用いられる。
イソジンを準備している時にこぼして付着させてしまうと、手洗いとうがいの前に、服を洗うはめになる。
色消し用の消毒剤としてハイポアルコール(チオ硫酸ナトリウムのエタノール溶液)が用いられる。
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