「クロスゲーム」月島青葉
星秀学園に通う。野球部に所属しており右投げ右打ちでピッチャー。腕前は男子に負けておらず速球は高校1年生当時で約130km/h、さらに変化球も操る。
性格はボーイッシュ、快活で言動もきつめだがややツンデレ気質な面も。制服以外のスカートを持っておらず、ガサツで意地っ張りな面もあり料理はかなり下手。しかしその可愛いさもあり男子から非常にモテるが、本人にその自覚はないらしい。女子からの人気も高くコウよりもバレンタインにチョコレートをもらったりする。
血液型はB型、足のサイズは23.5㎝。好きなタイプは「160キロのストレートを投げられる男」。
あだち作品で最高のツンデレヒロイン
青葉を泣かせられるのは若葉と光だけ…
— 雨宮・セプテンバー ろん (@LON_ramias1710A) June 16, 2019
クロスゲームは自分が野球を始めたきっかけでもある素晴らしい作品です。
死んでしまった恋人の夢の為に甲子園を目指し、素直になれない2人の切ないラブストーリーとなっています。
本当に素晴らしい作品だから多くの人に知って欲しい
そして青葉ちゃん可愛い pic.twitter.com/f92nbwl9ud
青葉はあだち作品にしては珍しく男勝りで口も悪く、ムッとしたような表情が多めで言ってしまえば「かわいげのなさそうな」キャラ。
ところがストーリーが進むにつれて青葉の本当の気持ちが判明していきます。素直になれず我慢に我慢を重ねて、泣きたくても泣けない青葉。そんな青葉を泣かせられるのはコウと亡くなった姉の若葉だけ。涙が出ますね。
ツンデレヒロインが好きな方には「クロスゲーム」かなりのオススメです。
「ラフ」二ノ宮亜美
栄泉高校に通う。水泳部に所属しており種目は飛び込み。飛び込みの成績は普通という事になっているが1年生で関東大会7位、2年生ではインターハイ出場を決めるほどの実力。
気が強い性格ではあるが他人の長所を見つけるのが得意。さらに容姿も良く学校ではアイドル的存在でもある。成績も優秀で学年1位を取るなど努力家な面も。
3月4日生まれ。
「犬猿の仲」からのあの最終回は神!
しかし最悪な出会いからスタートしどんどん惹かれ合う二人。そして最終回ですよ。この最終回の素晴らしさはあだち充作品で最高傑作ではないかと言われています。「タッチ」などに比べるといまいち知名度の低い「ラフ」ですが、根強いファンも多いのです。
最終回で想いを告げる亜美のやり方、とにかく最高なのであえて画像は貼らずにおきます。興味が湧いた方はぜひ漫画をお読みくださいね。
「MIX」立花音美
明青学園に通う。吹奏楽部でフルート担当。やっぱり容姿の良さから男子生徒に大人気。中学2年、3年と二年連続で「ミス明青」に輝くほどの美貌。
性格は素直で明るく天然ボケな面も。人見知りな性格であったが義兄・投馬と過ごすうちに克服する。非常にモテるが恋愛には疎く、好意を向けられても気にしていない様子。
理想的な妹キャラ「みゆき」の再来?
あ、ゴメンやっぱり『MIX』の立花 音美(たちばな おとみ)のほうがかわいい!!😎 pic.twitter.com/4bMPxRDanC
— t.j.ecklburg (MDコンポ)← Ghost👻 (@mm52887149) August 12, 2017
「みゆき」と同じく義理の兄妹だけどゴールするのかどうか、これからの展開に注目です。
「KATSU!」水谷香月
光葉高校に通う。ひょんな事からボクシング部に所属する事に。身長は160㎝程度でボクシングはかなりの強さ。
性格は勝ち気で気の強い美人。一方で音楽室の幽霊を信じるなど思い込みが激しいかわいい面も。あだち充作品のヒロインにしては珍しく、思いを寄せる主人公・活樹に近付こうとする他の女子に対し露骨に反応する。ツンデレ気質。