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丼太郎として営業が継続することとなったのは、茗荷谷店と代々木店の2店舗。「牛丼太郎」の“牛”の文字を塗りつぶしただけという雑な看板がマニア受けし、また低価格路線は引き続き維持していたため概ね好評だったものの、2015年には代々木店が閉店。2022年2月現在は茗荷谷店のみが営業している状態となっています。
閉店してしまった代々木店。
丼太郎 代々木店 閉店確認。さようなら! pic.twitter.com/lltqTwGlu0
— 赤祖父 (赤ソファ) (@akasofa) March 31, 2015
牛丼太郎(現在は丼太郎ですが)の最後の生き残りとなった茗荷谷店ですが、食べログで確認する限り牛丼並が330円、牛丼大盛が400円と、かつてに比べると値上げされてはいる(2022年2月現在)ものの、それでも大手牛丼チェーンと比較して安価に抑えられており、創業以来の低価格路線は現在も維持されている模様です。また納豆丼並は220円と、かつて200円だった時代とほぼ変わらない価格で提供されていました。2020年代に入った今も、貧乏学生の味方であることに違いはないようです!
「丼太郎」茗荷谷店の牛丼。
I'm at 丼太郎 茗荷谷店 in 文京区, 東京都 https://t.co/DH17dmrOj8 pic.twitter.com/f5BM97NBlO
— みっみー (@mimmi_mew) January 11, 2016
「丼太郎」茗荷谷店 公式ツイッター
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