「TR-808」や「TR-909」のサウンドを精密に再現したリズムマシン『TR-8S』が3月24日に発売!
ローランド株式会社は、ダンス・ミュージックに欠かせない歴史的な名器として人気の高いリズムマシン「TR-808」や「TR-909」のサウンドを精密に再現し、さらに最新のサウンドと組み合わせた音色で新しい音楽表現を実現するリズム・パフォーマー『TR-8S』を、2018年3月24日(土)に発売します。
初年度販売予定台数は7,000台(国内/海外計)となっています。
初年度販売予定台数は7,000台(国内/海外計)となっています。
Roland TR-8S Rhythm Performer
※製品プロモーション動画
via www.youtube.com
1980年代以降に隆盛を極めたヒップホップやハウス、テクノなどの音楽シーンにおいて、「TR-808」や「TR-909」をはじめとするローランドのリズムマシンは、アナログ回路から生み出される重厚な低音、機械的ながら独特なグルーブ感、望み通りのリズム・パターンを作成できる自由度などが評価され、革新的な楽器として多くのアーティストに愛用されました。
それらのサウンドは、現在の音楽シーンにおいても重用され、市場では“TRサウンド”を収録した楽曲制作用のオーディオ素材なども数多く流通しています。
市場ではその音色を模したハードウェアやソフトウェアが多くのメーカーから発表されていますが、オリジナル・メーカーであるローランドへ「TRシリーズ」音色の再現を求める強い声がありました。
このような要望に応え、ローランドは、2014年に新たに「AIRAシリーズ」を発表。代表機種である「TR-8」は、「TR-808」「TR-909」の音色はもちろん、アナログ回路の振る舞いまでを独自技術「ACB(Analog Circuit Behavior)」で忠実に再現し、アナログのサウンドと、デジタルならではの機能を兼ね備えた先進的な楽器として世界中で高く評価されています。
それらのサウンドは、現在の音楽シーンにおいても重用され、市場では“TRサウンド”を収録した楽曲制作用のオーディオ素材なども数多く流通しています。
市場ではその音色を模したハードウェアやソフトウェアが多くのメーカーから発表されていますが、オリジナル・メーカーであるローランドへ「TRシリーズ」音色の再現を求める強い声がありました。
このような要望に応え、ローランドは、2014年に新たに「AIRAシリーズ」を発表。代表機種である「TR-8」は、「TR-808」「TR-909」の音色はもちろん、アナログ回路の振る舞いまでを独自技術「ACB(Analog Circuit Behavior)」で忠実に再現し、アナログのサウンドと、デジタルならではの機能を兼ね備えた先進的な楽器として世界中で高く評価されています。
リズム・パフォーマー『TR-8S』の特長
このたび発売する『TR-8S』は、「TR-8」の基本機能を継承しつつ、ミュージシャンやクリエーターからのさらなる要望に応えて音質・機能を強化したハイグレード・モデルです。
パワーアップした新開発の音源を搭載し、「TR-808」「TR-909」をはじめとする歴代「TRシリーズ」の音色も新たにブラッシュアップしました。また現在のダンス・ミュージックに対応する最新サウンドやリズム・パターンも多数内蔵。
さらに、ユーザー自身が本体に好みのオーディオ・サンプルを取りこむことも可能です。ビンテージのサウンドと、最新のサウンドを組み合わせたユーザー独自のドラム・キットを作ることができ、これまで以上に創造性豊かな音楽制作を行えます。
また、『TR-8S』は、視認性に優れ、好みのカラーに設定可能なLEDフェーダーやつまみの操作で音色に変化を加えたり、エフェクターを駆使して音色を劇的に変化させるなど、印象的なパフォーマンスをリアルタイムに行うことが可能です。
リズムの各音色を個別に出力できる8系統の出力端子も装備し、ミキサーなどの外部機器と組み合わせた音作りにも対応。USBケーブルでパソコンと接続すれば、音楽制作ソフトウェアと連携してデジタル・レコーディングを行うなど、ライブ・パフォーマンスから音楽制作まで、さまざまな場面で活躍します。
パワーアップした新開発の音源を搭載し、「TR-808」「TR-909」をはじめとする歴代「TRシリーズ」の音色も新たにブラッシュアップしました。また現在のダンス・ミュージックに対応する最新サウンドやリズム・パターンも多数内蔵。
さらに、ユーザー自身が本体に好みのオーディオ・サンプルを取りこむことも可能です。ビンテージのサウンドと、最新のサウンドを組み合わせたユーザー独自のドラム・キットを作ることができ、これまで以上に創造性豊かな音楽制作を行えます。
また、『TR-8S』は、視認性に優れ、好みのカラーに設定可能なLEDフェーダーやつまみの操作で音色に変化を加えたり、エフェクターを駆使して音色を劇的に変化させるなど、印象的なパフォーマンスをリアルタイムに行うことが可能です。
リズムの各音色を個別に出力できる8系統の出力端子も装備し、ミキサーなどの外部機器と組み合わせた音作りにも対応。USBケーブルでパソコンと接続すれば、音楽制作ソフトウェアと連携してデジタル・レコーディングを行うなど、ライブ・パフォーマンスから音楽制作まで、さまざまな場面で活躍します。
「TR-808」
1曲分のリズムを自由に作成できる画期的なリズムマシンとして1980年に発売。当時のミュージシャンやプロデューサーの音楽制作に大きな影響を与えました。
歯切れのよいスネアドラム、重低音のバス・ドラム、特徴的なカウベルやハンドクラップ(手拍子)など、その独特なサウンドは、発売後30年経った今もなお、根強く支持されています。
歯切れのよいスネアドラム、重低音のバス・ドラム、特徴的なカウベルやハンドクラップ(手拍子)など、その独特なサウンドは、発売後30年経った今もなお、根強く支持されています。
「TR-909」
1983年に「TR-808」の後継として登場した、アナログとデジタルのハイブリッドな音源による個性的なサウンドが特長のリズムマシン。
1980年代後半から隆盛したハウスやテクノなどのダンス音楽において欠かすことのできないものとなり、現在も多くのアーティストに愛用されています。
1980年代後半から隆盛したハウスやテクノなどのダンス音楽において欠かすことのできないものとなり、現在も多くのアーティストに愛用されています。
14 件