笑点でお馴染みのあの人が歌っていた「ずうとるび」のあの歌
笑点から飛び出したアイドル「ずうとるび」の『みかん色の恋』!!
作詞 : 岡田冨美子
作曲 : 佐瀬寿一
編曲 : 恩田直幸
原曲は、1974年11月10日にずうとるびの第3弾シングルとしてリリースされた『みかん色の恋』です。
ずうとるびは日本テレビの番組「笑点」のちびっ子大喜利で山田隆夫が座布団10枚を獲得したことがきっかけでデビューしました。1975年に紅白歌合戦にも出場しています。通算でシングル20枚とアルバム9枚をリリースしました。
解散後、一度だけ再結成したことがあるようです。
この曲は、小泉今日子が初めて買ってもらったレコードということで、彼女の思い入れが強い曲だと思います。記念すべきアルバムでラストに持ってきているほどです。
そんな思い出の曲は実に楽しそうに歌っていて聴き手にもHAPPYを届けています。
日本版ジャクソン5!!「フィンガー5」
・ KYON²といえば、やっぱりこの曲『学園天国』!!
作詞 : 阿久悠
作曲 : 井上忠夫
編曲 : 野村義男
KYON²といえば、やっぱりこの曲『学園天国』です。
原曲は、1974年3月5日発売のこの曲はフィンガー5にとっての3枚目のシングルでヒットチャートの2位を記録しました。フィンガー5は沖縄出身の男女混声のアイドルグループです。
兄弟5人でダンスしながら歌うという、まるで当時米国で大ヒットを飛ばしていたジャクソン5のようなスタイルで大人気を博しました。ダンスはもちろんのこと歌唱力も一流で日本国中のアイドルとなりました。当時の子供たちは4男「晃」のトレードマークのサングラスを真似していたものです。
さて、小泉今日子が歌う『学園天国』は野村義男の編曲によりへヴィメタサウンドの楽曲に仕上がっています。翌年、フジテレビ系ドラマ「愛しあってるかい」の主題歌をなり、1989年11月1日に28枚目のシングルとしてリリースされました。
ご存知の通り、大ヒットとなり『学園天国』といえばKYON²の曲と思っている若い人もいるようです。「なんてったってアイドル」と並び小泉今日子の代表作となりました。
明るく元気なこの曲は彼女の代表曲とも言えるのではないでしょうか。
2016年も精力的!!エッセイ集発売に演出・プロデュースもこなす『小泉今日子』
小泉今日子[Web 原宿百景]特設サイトオープン!
— SWITCH (@switch_pub) March 21, 2016
これまでの取材地を巡る「原宿百着MAP」や小泉さんやゲスト陣が選ぶ「原宿のBGM」などオリジナルコンテンツ満載!サイト→https://t.co/zE6pYw3EXq #小泉今日子 pic.twitter.com/OM1a5NPhaj
ここもチェック!!
・2016年4月発売 自伝的エッセイ集『黄色いマンション 黒い猫』
小泉今日子『黄色いマンション 黒い猫』
この中には様々な場所や人に出会いながら、小泉今日子自身の思い出に触れていく自伝的エッセイ集となっています。この商品は予約販売となるようです。スイッチオンラインショップで購入すると特典が付くみたいです。
楽しみな一冊です。
小泉今日子が舞台演出、プロデュースに初挑戦!「四谷怪談」モチーフに - ステージナタリー
・小泉今日子、初演出・初プロデュースの舞台『日本一の大悪党』
「明後日」は舞台、映像、音楽、出版などを企画作成するプロジェクトです。まず第1弾作品として、舞台『日本一の大悪党』が6月から東京と神戸で上演されます。今回は、小泉今日子の舞台初演出・初プロデュース作品となります。
舞台『日本一の大悪党』は「四谷怪談」をモチーフとした新たな解釈で綴られた物語です・やさしい伊右衛門と彼を愛するお岩、しかしお岩には誰にも言えない秘密が・・・・・・。伊右衛門役を安田顕、お岩役を小泉今日子が演じます。
『日本一の大悪党』
脚本:竹田新
演出:小泉今日子
出演:安田顕、小泉今日子、山野海、津村知与支、福島マリコ、浜谷康幸、渡部豪太ほか
・2016年6月9日(木)~19日(日) 東京都 本多劇場
・2016年6月30日(木)~7月3日(日) 兵庫県 神戸オリエンタル劇場
50才となった小泉今日子、まだまだ彼女から目が離せません!!
最後までご覧いただきありがとうございました。