米国を代表するマルチエンターテイナーのバーブラ・ストライサンドに纏わるよもやま話
2021年7月19日 更新

米国を代表するマルチエンターテイナーのバーブラ・ストライサンドに纏わるよもやま話

バーブラ・ストライサンドってどんな人だっけ?という質問をすると、ある人は歌手と答えるだろうし、はたまた女優、或いは映画監督等等、答えはマチマチに返って来るに違いない。ただ、これらの回答は全て間違いではなく一部の彼女としては当たっているのだから・・・。実は彼女は過去にアカデミー賞2回、エミー賞6回、ゴールデングローブ賞11回、グラミー賞10回、トニー賞1回の授賞歴を誇り、米国を代表するマルチエンターテイナーなのだ!!。 ここでは歌手中心にお話する。

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PEOPLE ~ Funny Girl

バーブラが映画女優として開花した作品だが、元々彼女は映画スターを目指して色々なことに挑戦して行く過程で、歌の才能が最初に認められたのだ。

この曲も彼女の代表作だ!!。

1969年は脱皮の年!!

BARBARA STREISAND Stoney End 1970 HQ

1969年からは作曲家としても活動をはじめ、ミュージカル・ナンバーやスタンダードなどを歌ってきた彼女の転機にとって、いままでと異なるジャンルの曲を歌うことを、最初は嫌がっていましたが、最終的にリチャード・ペリーがプロデュースした1971年の『ストーニー・エンド』の成功によって、ポップやバラード志向に定着した。ローラ・ニーロが作曲したこのアルバムの表題作は大きなヒット曲になった。
1970年代のあいだ、ストライサンドは「追憶」「スター誕生/愛のテーマ」「ノー・モア・ティアーズ」や「ウーマン・イン・ラヴ」など、主に彼女の映画のサウンドトラックに使用された楽曲でチャートの首位に輝き、ポップチャート上でも際立った存在だった。
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追憶 コレクターズ・エディション [AmazonDVDコレクション](1973年)

『追憶』(ついおく、The Way We Were)は、1973年の米国映画。シドニー・ポラック監督。脚本を書いたアーサー・ローレンツは、大学時代に体験した学生運動を元にストーリーを練り上げた。

監督 シドニー・ポラック
脚本 アーサー・ローレンツ
製作 レイ・スターク
出演者 バーブラ・ストライサンド
    ロバート・レッドフォード

Barbra Streisand - The Way We Were (Movie Version)

骨子は大甘なメロドラマ。しかも、大戦直前の37年の大学反戦運動に端を発し、戦争末期の愛の再燃、結婚、そして、お互いの立場の違いを理解しての離婚、それから・・・。
主義主張を貫くべきか、世間に合わせてよろしくやっていくべきか、本来なら一人の人間が葛藤するところを二人の男女に分けて、歩み寄れるか否かをシミュレーションした作品になっている。
私はこの映画を見たのは大学生だったので、だいぶ感化された思い出がある。また当時ラジオでバーブラのこの歌が流れない日はなかったような・・・。
スター誕生 [Blu-ray]

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『スター誕生』(スターたんじょう、原題: A Star Is Born)は、1976年に公開された米国の映画である。1937年の映画『スタア誕生』の1954年版に次ぐリメイクだが、舞台を映画業界から音楽業界に変更している。また登場人物の名前も一部異なっている。主演のバーブラ・ストライサンドが作曲して歌った主題歌「スター誕生の愛のテーマ」が大ヒットし、アカデミー歌曲賞やグラミー賞最優秀楽曲賞などを受賞した。

監督 フランク・ピアソン
脚本 ジョン・グレゴリー・ダン
   ジョーン・ディディオン
   フランク・ピアソン
原案 ウィリアム・A・ウェルマン
   ロバート・カーソン
製作 ジョン・ピーターズ
製作総指揮 バーブラ・ストライサンド
出演者 バーブラ・ストライサンド
    クリス・クリストファーソン

Barbra Streisand Evergreen A Star is Born

歌手を夢見る女性が、田舎町から都会へやって来た。そこで彼女は、売れっ子のロック歌手と結婚する。夫の助力で歌手として売り出した彼女は、次第にヒット・チャートを上りつめていく。やがて、彼女が第一級の歌手になったとき、夫はすでに過去のスターとなっていた・・・。
当時、この歌も大ヒットしていた記憶が蘇る。そう言えば、今年(2018)の暮れにもレディー・ガガの主演で同じような映画が上映されるって聞いたんだけど・・・。

Barbra Streisand / Donna Summer - No More Tears (Enough is Enough) (Extended Version)

「ノー・モア・ティアーズ」 は、水をテーマにしたバーブラのアルバム 『Wet』 (1979 - 7位 ★ミリオン・セラー) からカットされたシングルで、デュエット・パートナーに当時のディスコ・クイーンだったドナ・サマーを据えた超話題作でした。
当時、私は米国に留学していて、この曲に合わせて踊りまくった覚えがあり、超懐かしい曲の一つだ!!!!!!。あぁ、あの頃の金髪美女は今何しているんでしょうか??
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