森田剛とは
森田 剛(もりた ごう、1979年2月20日[1]- )は、日本の歌手、俳優、タレント。男性アイドルグループ・V6、Coming Century(カミセン)の元メンバー。MOSS所属[5]。
埼玉県春日部市出身[1]
『半熟卵』
1994年にフジテレビで放送された『半熟卵』は森田剛さんのドラマデビュー作。それは森田さんがジャニーズ事務所に入所してから僅か1年後のことでした。篠ひろ子さんが主演を務め、夫を亡くし女手一つで娘3人を育てる母親役を好演。長女を田中律子さん、次女を内田有紀さんが演じ、森田さんはともさかりえさん演じる三女・菜生のボーイフレンド中井順役で出演しています。このマイペースな女4人家族が繰り広げるハートフル・ストーリーを覚えている人も多いのではないでしょうか。主題歌は内田有紀さんのデビューシングル「TENCAを取ろう! -内田の野望-」。そしてまだあどけなさが残るジャニーズJr時代の森田剛がココに!
『ミラクル仮面高校生』
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そんな森田さんがドラマ初主演を飾ったのもV6としてデビュー直前だったJr時代でした。全2話のスペシャルドラマ『ミラクル仮面高校生』(1995年)という作品で、当時大ヒットしていたジム・キャリー主演の映画『マスク』にインスパイアされて製作されました。
よく滝沢秀明さんや嵐がジャニーズJrだった時代のことを「黄金期」と評しますが、それ以前にJrを引っ張っていた中心人物は間違いなく森田剛さんと三宅健さんの「剛健コンビ」であり、デビュー前にも関わらずこうして主演作があるということが、当時の彼の人気ぶりを表していますよね。
よく滝沢秀明さんや嵐がジャニーズJrだった時代のことを「黄金期」と評しますが、それ以前にJrを引っ張っていた中心人物は間違いなく森田剛さんと三宅健さんの「剛健コンビ」であり、デビュー前にも関わらずこうして主演作があるということが、当時の彼の人気ぶりを表していますよね。
『ザ・シェフ』
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ドラマ『ザ・シェフ』(1995年)では、ジャニーズJr当時から人気を二分し、その後V6のメンバーとして一緒にデビューすることとなる三宅健さんとともに、事務所の大先輩である少年隊の東山紀之さんやTOKIOの国分太一さんと共演。漫画が原作でありながらもストーリーや設定はドラマ独自のものへと変更され、また「料理界のSFドラマ」として、かなりぶっ飛んだ展開が話題を呼びましたよね。森田さんはこの作品でドラマオリジナルのキャラクター、松本剛役を演じています。また東山さんとは2006年に放送された『喰いタン』でも再共演を果たしました。
大河ドラマ『毛利元就』
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1997年、大河ドラマ『毛利元就』では中村橋之助(現:八代目 中村 芝翫)さん演じる主人公・毛利元就の少年期「松寿丸」と、幸鶴丸(毛利輝元) の二役を演じ高い評価を受けました。森田さんはこれまでに『毛利元就』を含め『八代将軍吉宗』(1995年)、『平清盛』(2012年)と3度の大河ドラマを経験しています。
『月下の棋士』
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能條純一さんによる同名漫画を原作にドラマ化された『月下の棋士』(2000年)では、将棋を題材にした本作で伝説の棋士・御神三吉の孫で自身も天才棋士である主人公・氷室将介を演じました。主題歌はV6の「野性の花」。そして1991年からテレビ朝日系列で毎週月曜20時に若者向けのテレビドラマを放送してきた「月曜ドラマ・イン」枠は、この作品をもって消滅しました。
ここから『いちご白書』『ツインズ教師』『南くんの恋人』『イグアナの娘』『イタズラなKiss』『ガラスの仮面』『おそるべしっっ!!!音無可憐さん』など数々の人気ドラマが誕生し、そして多くの若手俳優・女優達がブレイクしていった、いわば新人の登竜門的な放送枠でしたね。
ここから『いちご白書』『ツインズ教師』『南くんの恋人』『イグアナの娘』『イタズラなKiss』『ガラスの仮面』『おそるべしっっ!!!音無可憐さん』など数々の人気ドラマが誕生し、そして多くの若手俳優・女優達がブレイクしていった、いわば新人の登竜門的な放送枠でしたね。
『君を見上げて』
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2002年には1990年に「読売新聞」で連載されていた山田太一さんの新聞小説を原作にドラマ化された『君を見上げて』でラブストーリーに挑戦。身長182cmの女性、小坂瑛子(演:未希)と恋に落ちる163cmの男性、高野章二を演じました。