『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』とは?
『るろうに剣心』は1994年から1999年にかけて、週刊少年ジャンプに連載されていた明治初期を舞台とした漫画です。
1996年にTVアニメ化され、1997年には劇場版が公開されヒットしました。
時を経て2012年に実写版映画が公開されると大ヒットとなり、2014年に劇場版第2作・3作が公開されました。
1996年にTVアニメ化され、1997年には劇場版が公開されヒットしました。
時を経て2012年に実写版映画が公開されると大ヒットとなり、2014年に劇場版第2作・3作が公開されました。
主人公 緋村剣心(ひむら けんしん)
via 3dsxxx.biz
短身痩躯で赤髪の優男。左頬にある大きな十字傷が特徴である。一見朗らかで間の抜けた人物だが、かつては長州派維新志士で、幕末最強とまで謳われた伝説の剣客・人斬り抜刀斎その人である。修羅さながらに殺人剣を振るい数多くの佐幕派の要人を殺害してきたが、ある不幸な事件(後述)から明治維新後は一転して不殺(ころさず)を誓い、流浪人(るろうに)として全国を旅し、弱き人たちのために剣を振るっていた。
via natalie.mu
緋村剣心 劇場版(佐藤健)
相楽左之助(さがら さのすけ)
via comicin.jp
怪力と打たれ強さが自慢で、徒手空拳や巨大な刀剣「斬馬刀」で戦う東京一の喧嘩屋。幕末時代は赤報隊の一員として活動し、逆族の汚名を着せた明治政府に与していた緋村剣心(人斬り抜刀斎)に戦いを挑むが敗北。
長身で細身の体格。逆毛だった髪型をしており、「トリ頭」と呼ばれることも多いが、左之助自身は「自慢の髪型」と言い、馬鹿にされるのを嫌っている。服の背中に「惡」という文字を入れている(作中では「悪一文字」と呼ばれる)。性格は直情的な熱血漢。
相楽左之助 劇場版(青木崇高)
明神弥彦(みょうじん やひこ)
via matome.naver.jp
東京府士族の少年。明治維新の混乱によって孤児となった。30石2人扶持の下級武士だった父は彰義隊に加わって戦死、母は彼を育てるために遊郭で働き病死した。ヤクザに拾われ、スリとして働かされていたが、剣心たちと出会ってヤクザと離反。神谷活心流を学び剣心たちとともに戦うたび、幼いながらも常人離れした精神力・身体能力、剣才を発揮し成長していく。
via k-bass.com
明神弥彦 劇場版( 田中偉登)第1作のみ
神谷薫(かみや かおる)
via festy.jp
神谷活心流道場師範代で、その美しい容姿と剣の腕から東京では「剣術小町」と呼ばれる。活発な性格で正義感も強いが、それゆえに怒りっぽいところもある。剣心には「薫殿」、弥彦には「薫」、左之助には「嬢ちゃん」と呼ばれている。命をかけた修羅場を経験し、剣術の腕前も確かであるが、繕い物を除く家事は苦手。特に料理は本人としては得意なつもりなのだが、周りからの評判は悪い。また、酒癖が非常に悪く、酔うと剣心らも手が付けられないほど凶暴になる。