女性に人気だったフェミ男くん!
フェミ男とは女性を意味するfemaleまたはfeminineからきたもので、体型や物腰、ファッションなど、女性っぽい雰囲気を漂わせている少年のこと。具体的には体の線が細く、なで肩。体にはりつくようなサイズの小さいTシャツ、すその広がったパンツを着用し(中にはスカートを履く者もあった)、ピアスやアクセサリーを身につける(これらはあくまで一例)。
1990年代に流行した「フェミ男」覚えていますか?今でいう草食系男子のような中世的な男性のことを「フェミ男」と呼び、多くの男性からは、「気持ち悪い」「ナヨナヨしてる」など不評でしたが、一部の男性や当時の女性たちから絶大な人気を誇っていましたよね!
いしだ壱成
via girlschannel.net
フェミ男の代表格といえばいしだ壱成です!細い体に小動物のような目、小さい顔が人気になっていて、1995年に放送されたドラマ「未成年」でも、小さめのTシャツやボーダーシャツを着ていましたね!いしだ壱成の真似をする男性もたくさんいて、街は小さめのTシャツを着た男性で溢れていた時代です!
昔、ワクワクしながらドラマ観てたときって、どうだったんだろう。何を一番の目的だったんだろう。ドラマのストーリーか、それとも役者か。昔大人の役者で、いしだ壱成が出ていたのは期待して観てたんだよな。
— Y,M(目標は東京進出) (@satesateto) September 30, 2015
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石田純一のコンサートに偶然居合わせたTV番組プロデューサーの目に止まり、フジテレビ、ザ・テレビジョン10周年記念ドラマスペシャル「悲しいほどお天気」に出演、中性的な演技で注目を集め、同局の「ボクたちのドラマシリーズ」「放課後」に出演。その後も「ひとつ屋根の下」「聖者の行進」など人気ドラマに出演。そして『未成年』で主演男優賞を受賞し、役者としての人気、実力共に不動のものとする。
全盛期は20歳頃になり、「未成年」だけでなく、「ひとつ屋根の下」「聖者の行進」など数多くの野島伸司作品にも出演していましたね。
武田真治
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1989年、高校在学時に「第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、いしだ壱成とともに「フェミ男」として注目を浴び、アイドル的存在となる[1]。 1990年(平成2年)にドラマ『なかよし』で俳優デビューし、1992年(平成4年)には、映画『七人のおたく』で映画デビュー。
いしだ壱成と同じくらい人気のあったのが武田真治です!今では筋肉ムキムキの体でサックスを吹く姿がお馴染みになっていますが、いしだ壱成ほど女性らしさはありませんでしたが、当時は中世的で謎めいた雰囲気が人気でした!
1994年に放送されたドラマ「南くんの恋人」も人気があり、夢中になって見ていたのを思い出します!「南くんの恋人」は内田春菊先生の大人気コミックが原作で、過去に3作のリメイクがされています。2015年にもリメイクされることが決定し、南瞬一役に中川大志が挑戦します!
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Amazon.co.jp: 毛玉―武田真治写真集 (Junon books): 本
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1994年に発売された写真集!今とは違う武田真治を見ることができます!
堺雅人もフェミ男だった!?
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堺雅人といえば、「リーガルハイ」「半沢直樹」など多くの作品の主演を勤める演技派俳優として人気ですが、インターネット上では昔フェミ男だったことが話題になっています。
堺雅人は、1992年に早稲田大学の演劇研究会から発足した劇団「東京オレンジ」で、看板俳優として活躍していましたが、当時のファッションがフェミ男ファッションだったんですね!今見ればおかしく思ってしまいますが、「早稲田のプリンス」と呼ばれているほどの人気だったそうですよ!
堺雅人は、1992年に早稲田大学の演劇研究会から発足した劇団「東京オレンジ」で、看板俳優として活躍していましたが、当時のファッションがフェミ男ファッションだったんですね!今見ればおかしく思ってしまいますが、「早稲田のプリンス」と呼ばれているほどの人気だったそうですよ!