今夏、「ジブリの大博覧会」が六本木で開催
スタジオジブリの映画ポスターや制作資料を集めた、スタジオジブリ設立から現在までの歩みをたどる特別企画「ジブリの大博覧会」が7月7日から9月11日まで、東京の六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」で開催される。
会場では、楽しむ事が出来る4つのブースを設置
「ジブリの大博覧会」では、「風の谷のナウシカ」からマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督がフランスで製作した最新作「レッドタートル」の物語を紹介する特別展も併設されるなど、ジブリの30年間の歩みを体感する事が出来る。
(1)ジブリの30年間を振り返る事が出来る「ジブリの大博覧会展」
ポスターやチラシなどの広告宣伝物のほか、制作資料、企画書など未公開資料も展示し、ジブリ作品がどのように生み出されたか、世に出て行ったのかを振り返る。
「ジブリの大博覧会展」
圧倒的多数のジブリ映画関連の資料が所狭しと展示空間を圧倒する。
これまでのジブリ作品がどのように世に出ていったのか、さまざまな試行錯誤から生み出された宣伝の軌跡や膨大な未公開資料とともにジブリ映画の歴史を読み解きます。それぞれの作品の公開当時が鮮やかに蘇る、ジブリのもう一つの物語だ。
これまでのジブリ作品がどのように世に出ていったのか、さまざまな試行錯誤から生み出された宣伝の軌跡や膨大な未公開資料とともにジブリ映画の歴史を読み解きます。それぞれの作品の公開当時が鮮やかに蘇る、ジブリのもう一つの物語だ。
via www.teny.co.jp
(2)展望台とコラボした「スタジオジブリ空とぶ飛行機展」
海抜250メートルの眺めを生かし、ジブリ作品のテーマの1つ「空への憧れ」を表現する。
「スタジオジブリ空とぶ飛行機展」
スタジオジブリ作品のイメージのひとつ、「空への憧れ」を表現した初公開の特別企画。海抜250mの会場ならではのまさに天空からの眺望をバックにスタジオジブリと展望台東京シティビューとのコラボ展示を楽しむ事が出来る。
(3)ジブリ映画最新作の物語を知る事が出来る「レッドタートル ある島の物語展」
まだ知られていない9月17日公開の「レッドタートル」の物語を知る事が出来る話題のブースだ。
via kai-you.net
(4)限定ジブリグッズを買う事が出来る「物販ショップ」
大博覧会限定のグッズや、過去作品のジブリグッズが勢揃いする物販ショップが設置される。
via www.iscle.com
最新作「レッドタートル」とは
via purisoku.com
「ジブリの大博覧会展」では、これまでのジブリ作品がどのように世に出て行ったのか、試行錯誤から生み出された宣伝方法を振り返る。
入場料は一般2,300円、高校・大学生1,700円、4歳~中学生1,100円、シニア(65歳以上)2,000円。