そもそもグルービーケースって?
懐かしいグルービーケース。昔よく見かけた記憶ですが、こちら文具メーカーリヒトのデッドストック。しっかりガッチリした作り、そしてシンプルな色合い。いい雰囲気ですね! http://t.co/Xi2KcOpEYJ pic.twitter.com/SOUPrsLyXZ
— 雑貨屋“DEGO” (@dego_zakka) April 10, 2013
見た目は、お道具箱みたいな物で、文房具入れです。
文房具入れだけど、これを当時の小学生の間ではランドセル代わりに、教科書やノート・筆箱を入れて通学や塾用カバンにするのが爆発的に流行ったのです。
なんかアメリカンな感じがしてアメリカンスクールの生徒ぽく、見えたからなのでしょうか、コレを小脇に抱えて登校するようになるのです。
文房具入れだけど、これを当時の小学生の間ではランドセル代わりに、教科書やノート・筆箱を入れて通学や塾用カバンにするのが爆発的に流行ったのです。
なんかアメリカンな感じがしてアメリカンスクールの生徒ぽく、見えたからなのでしょうか、コレを小脇に抱えて登校するようになるのです。
吉平ちゃんはランドセル🎒を卒業してグルービーケースを持っておる^^ #ゆびきり pic.twitter.com/MaWhylJDHx
— u-co☆ (@febfresa) April 2, 2018
ブックバンドよりいい
via minne.com
同時期だったか少し前だかにブックバンドなる物も流行りました。
ただブックバンドは筆箱など挟んでいると、小学生はヒモをぶん回す癖があるので筆箱だけ飛んで行ってしまう難点が・・・
ただブックバンドは筆箱など挟んでいると、小学生はヒモをぶん回す癖があるので筆箱だけ飛んで行ってしまう難点が・・・
始めは
ミドリというメーカーから1971年(昭和46年)に発売され、小学生の間で火がつき始めました。
当初、出たのはジーンズ柄や HARVERD(ハーバード)などと書かれた、いかにもアメリカンって感じのモノでした。
ただモノは段ボール素材にコーティングを施しただけの「チャチ」な箱で、開封する時の真ん中のフォック部分が直ぐにボロボロになって取れてしまうモノです。
値段もそれなりの500円前後だったと思います。
当初、出たのはジーンズ柄や HARVERD(ハーバード)などと書かれた、いかにもアメリカンって感じのモノでした。
ただモノは段ボール素材にコーティングを施しただけの「チャチ」な箱で、開封する時の真ん中のフォック部分が直ぐにボロボロになって取れてしまうモノです。
値段もそれなりの500円前後だったと思います。
子どもたちが乱暴に扱っても壊れない、
頑丈で軽い入れ物はないものかという考えから誕生しました。
デザイン性の高い厚紙製の箱型ケースとして大ブレイク。
バッグの概念を大きく変えました。1988年まで製造を続けました。
A HISTORY of MIDORI | ミドリについて | ミドリ - MIDORI - 「デザイン文具」の総合メーカー

株式会社デザインフィルの文房具ブランド「MIDORI(ミドリ)」の歴史をご紹介しています。
女子には
男子のジーンズ柄や HARVERDに対して対象的にサンリオをが出した「スヌーピー」や「キティちゃん」などがデザインされたモノが女子には可愛らしく、何よりお洒落と女子にも大ヒットしました。
何かが違う・・・
via www.askul.co.jp
大ヒットによりクラスの過半数の生徒が持ち出すと、どーしても欲しくなるのは小学生の性です。
クラスの友人が、親に頼んでも「ランドセルがあるだろう!」と、どーしても買ってもらえませんでした。
相当粘った結果、親から「コレを持っていけ!」と渡されたのが、家にあったマジの事務用の道具箱でした。
よせばいいのに友人は道具箱を小脇に抱え登校してきました💦
案の定クラス全員にからかわれたの言うまでも有りません・・・
クラスの友人が、親に頼んでも「ランドセルがあるだろう!」と、どーしても買ってもらえませんでした。
相当粘った結果、親から「コレを持っていけ!」と渡されたのが、家にあったマジの事務用の道具箱でした。
よせばいいのに友人は道具箱を小脇に抱え登校してきました💦
案の定クラス全員にからかわれたの言うまでも有りません・・・