「ゆき」という名前で思い浮かぶ芸能人は誰?
2022年7月20日 更新

「ゆき」という名前で思い浮かぶ芸能人は誰?

芸能界には同じ名前の人も多くいますが。「ゆき」という名前の人も多いですよね。今でいうと柏木由紀さんなどを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、80年代、90年代に活躍した「ゆき」さんを挙げていきます。

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斉藤由貴

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斉藤由貴さんは1966年生まれ。出生名は斉藤由貴です。現在はご結婚されて小井由貴さんになっています。

1984年、18歳の時に第1回東宝「シンデレラ」オーディションのファイナリストとなり、その年に『少年マガジン』第3回ミスマガジンのグランプリに選ばれたことで芸能界入りしました。

さらにその年に、明星食品「青春という名のラーメン・胸騒ぎチャーシュー」のCMに出演したことで話題になります。翌年の1985年2月に「卒業」でCDデビューします。デビュー当初のキャッチフレーズは「時代だって、由貴に染まる。」でした。この年の3月に自身も高校を卒業しています。

1985年に「スケバン刑事」に主演したことでさらに知名度がアップ。1986年にはNHK連続テレビ小説のヒロインにも選ばれています。現在は主に女優として活躍されていますね。

松下由樹

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松下由樹さんは1968年生まれ。本名は松下 幸枝です。中学校時代から女優を目指していました。

1983年、15歳の時に映画『アイコ十六歳』のオーディションを受け、主人公の友人役に選ばれ芸能界入りします。この時は本名の松下 幸枝で出演しました。1986年に「雨の降る駅」でドラマデビューしています。

1987年にはNHK『ヤングスタジオ101』でダンサーとしてレギュラー出演もしていました。

1989年の「オイシーのが好き!」が初主演でした。ドロドロ系のドラマからコメディまで幅広く演じ、2022年現在も女優として活躍されていますね。

2001年からバラエティ番組「ココリコミラクルタイム」にレギュラー出演し、コントにも挑戦していました。

内田有紀

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内田有紀さんは1975年生まれ。本名も同じです。

小学校6年生の時に母親がモデルにスカウトされ、一緒にモデル事務所に通っていました。お母さんも美人なんでしょうね。そして本人も中学2年生からモデル活動を始め、CMにも出演していました。

1992年、17歳の時に『その時、ハートは盗まれた』に出演してドラマデビューします。かなり衝撃的な役どころでしたよね。この頃、芸能活動に専念するため、高校を中退しています。

1994年に『時をかける少女』で連続ドラマ初主演。その年の10月に『TENCAを取ろう! -内田の野望- 』でCDデビューしました。

歌手活動は1998年まで行い、現在は女優として活躍されています。

YUKI(元JUDY AND MARY)

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YUKIさんは1972年生まれ。出生名は磯谷有希で、現在は真心ブラザーズのYO-KING(倉持陽一)さんと結婚されたため、倉持有希さんです。

1993年にJUDYANDMARYのボーカルとしてデビュー。1994年からはYUKIのオールナイトニッポンのパーソナリティーを務めました。

JUDYANDMARYの活動休止中、「NiNa」や「Chara+YUKI」でも活動していました。

2001年にJUDYANDMARYが解散。ガールズバンド「Mean Machine」で活動したのち、2002年に「the end of shite」でソロデビューしました。現在もソロ歌手として活動されています

GiRLPOPの確立に貢献した1人でもあり、カリスマ的存在でもありますね。JUDYANDMARYでもソロでも東京ドーム公演を行っていて、バンドとソロの両方で東京ドーム公演を行った初の女性です。

小柳ゆき

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小柳ゆきさんは1982年生まれ。本名は小柳 由紀で読み方はおなじ、ゆきです。

5歳年上の姉が音楽好きだった影響で、音楽が好きになります。また、姉の影響で自分で歌って録音するようになります。

1994年、12歳の時に「コロムビア歌謡曲新人歌手オーディション」を受け決勝まで残ります。全国大会まで行ったことで注目を浴び、事務所に誘われるのですが一度は断っています。その後、1997年にふたたび誘いを受けて、ボーカルレッスンをしデビューの準備をしていました。

1999年に「あなたのキスを数えましょう 〜You were mine〜」でデビューします。デビュー作が45週チャートインするロングヒットとなりました。その後も歌手として活動を続けています。2018年には事務所を辞め、2019年から独立しています。

葛城ユキ

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葛城ユキさんは1949年生まれ。本名は田中小夜子さん。

高校時代はバレー部に所属していてアタッカーとして活躍していました。実業団から声がかかり、所属していたのですが実業団で活躍するには身長が足りずセッターを進められたのですがアタッカーとしてやっていきたいという気持ちがあり、1カ月で辞めています。

その後、元々音楽をやりたいという夢もあったため、実家を出て音楽スクールに通います。1973年の第6回ヤマハポピュラーソングコンテストに朝霧マチ名義で出場し「小さな出発」で歌唱賞を受賞しました。

1974年に葛城ゆきに改名しました。最初はニューミュージック系でした。その後、葛城ユキに改名しています。

1983年に「ボヘミアン」をカバーして大ヒットし、代表曲となります。

その後も歌手として活動し続けていましたが2022年に腹膜がんで亡くなりました。2022年6月に車いすでコンサートに出演していたので、最期まで現役の歌手でしたね。

兵藤ゆき

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