まず、「落ち物パズル」って何?
基本的には上から落ちてくる「物」を操作して、積み上げていきます。
積み上げられた「物」は、ある条件に従って並べると消え、その際、得点になります。
積み上げたブロックが画面の最上段まで、もしくは一定の量以上貯まるとゲームオーバーになるというものが多いです。
要は『テトリス』みたいな「物が落ちてくるゲーム」が「落ち物パズルゲーム」というわけですね。
積み上げられた「物」は、ある条件に従って並べると消え、その際、得点になります。
積み上げたブロックが画面の最上段まで、もしくは一定の量以上貯まるとゲームオーバーになるというものが多いです。
要は『テトリス』みたいな「物が落ちてくるゲーム」が「落ち物パズルゲーム」というわけですね。
じゃあ、『ぷよぷよ』ってどんなゲーム?
「聞いたことはあるけど遊んだことはない。」「流行ってたから名前だけは知ってる。」「『テトリス』ならやったことあるけど。」
という方も多いのではないでしょうか?では、『ぷよぷよ』がどんなゲームだったのか、
ざっくりと説明させていただきましょう!
という方も多いのではないでしょうか?では、『ぷよぷよ』がどんなゲームだったのか、
ざっくりと説明させていただきましょう!
via www.amazon.co.jp
『ぷよぷよ』(Puyo Puyo)は、株式会社コンパイルが発売した落ち物パズルゲームのシリーズ。また、このシリーズにブロックとして登場するスライムタイプのモンスターの名前でもある。どちらも縮めて「ぷよ」と呼ばれる。
『テトリス』の登場により空前の落ち物パズルゲームブームとなり、1980年代末から1990年代初頭に掛けて各社から二匹目のドジョウを狙った多くの亜流作品のパズルゲームが登場した。『ぷよぷよ』もまた、そのような時代に生まれたパズルゲームの一つである。
実は『魔導物語』という「RPG」から全てが始まった…!
『魔導物語』とは、コンパイルが開発・販売していたパソコンゲーム/ビデオゲームのシリーズです。
同シリーズのキャラクターを起用して製作された『ぷよぷよ』が後に大ヒットとなり、
まさに「軒下貸して母屋を取られた」形になってしまったのですねぇ。
『魔導物語』は間違いなく『ぷよぷよ』のルーツとなった作品です。……が、実際のところ
「『魔導物語』?なにそれ?ぷよぷよなら知ってるけど。」
と言われてしまうことの方が多い、悲しい作品なのです。
……知ってました?
同シリーズのキャラクターを起用して製作された『ぷよぷよ』が後に大ヒットとなり、
まさに「軒下貸して母屋を取られた」形になってしまったのですねぇ。
『魔導物語』は間違いなく『ぷよぷよ』のルーツとなった作品です。……が、実際のところ
「『魔導物語』?なにそれ?ぷよぷよなら知ってるけど。」
と言われてしまうことの方が多い、悲しい作品なのです。
……知ってました?
移りゆく権利と会社事情…
かつては株式会社コンパイルが開発・発売していた『ぷよぷよ』ですが、無茶な経営がたたり1998年に経営破綻。再建できずに倒産してしまったため、現在は株式会社セガが版権を引き継ぎ販売を続けています。
…なんだか説明文ばかりになってきましたので、次はいよいよゲームの中身について紹介しますね!
…なんだか説明文ばかりになってきましたので、次はいよいよゲームの中身について紹介しますね!
誰とでも対戦パズル!老若男女に愛される魅力とは
当時初となる対戦型のパズルゲームとして人気を博した『ぷよぷよ』。
誰にでも分かりやすいルールや「ぷよ」を消した時の爽快感、当時は珍しかったキャラクターボイス、そして可愛らしいキャラクターの数々が、ゲーム自体にあまり触れなかった女性や50~60歳といった高齢の方、子供から大人まで多くのプレイヤーのハートを掴みました。
誰にでも分かりやすいルールや「ぷよ」を消した時の爽快感、当時は珍しかったキャラクターボイス、そして可愛らしいキャラクターの数々が、ゲーム自体にあまり触れなかった女性や50~60歳といった高齢の方、子供から大人まで多くのプレイヤーのハートを掴みました。
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基本は簡単!ハマるとかなり奥深い!?
参考用動画 その1 ぷよぷよ通 スーパーファミコン版より
フィールドに2個1セットで落ちてくる様々な色の「ぷよ」を積んでいき、同じ色の「ぷよ」を縦横4つ以上にくっつけて消すというのがシリーズ共通の基本ルール。
via www.youtube.com
「ぷよ」と呼ばれるカラフルな謎生物。
同じ色の「ぷよ」を4つ以上にくっつけて消すと得点になります。
こんなにシンプルなルールなのにみんなが熱中した理由はなんでしょう?
そう!そのワケは「連鎖」にあったのです!!
同じ色の「ぷよ」を4つ以上にくっつけて消すと得点になります。
こんなにシンプルなルールなのにみんなが熱中した理由はなんでしょう?
そう!そのワケは「連鎖」にあったのです!!
『ぷよぷよ』で一番の「楽しい」は「連鎖」にあった!
参考用動画 その2 ぷよぷよ通より
何はともあれまずは連鎖!連鎖!大連鎖!!
4連鎖くらいできるようになると天才になったような錯覚が!?
4連鎖くらいできるようになると天才になったような錯覚が!?
via www.youtube.com
4つくっつけて「ぷよ」を消したことでその上に乗っていた「ぷよ」が下に落ちてきます。この時!再度4つくっついて消えると「連鎖」が発生!!「ぷよ」を消した数や「連鎖」した回数に応じて「おじゃまぷよ」という4つくっついても消えないぷよを対戦相手のフィールドに降らすことができます。(「おじゃまぷよ」は隣接した「色ぷよ」が消える際にあわせて消すことができます。)
また、相手が「連鎖」してきた時にこちらも「連鎖」が決まるとお互いの「連鎖」を打ち消しあう「相殺」が起きます。しかし「相殺」は同じ大きさの「連鎖」か、もっと大きな「連鎖」で打ち消さないと、消しきれなかった「おじゃまぷよ」が降ってきてしまうので注意!
最終的にぷよが落下してくる個所(左3列目)が上まで埋まってしまうとゲームオーバーとなるのです。
また、相手が「連鎖」してきた時にこちらも「連鎖」が決まるとお互いの「連鎖」を打ち消しあう「相殺」が起きます。しかし「相殺」は同じ大きさの「連鎖」か、もっと大きな「連鎖」で打ち消さないと、消しきれなかった「おじゃまぷよ」が降ってきてしまうので注意!
最終的にぷよが落下してくる個所(左3列目)が上まで埋まってしまうとゲームオーバーとなるのです。