「石原裕次郎記念館」が来年8月末で閉館?!
北海道小樽市の昭和の大スター、石原裕次郎の遺品などを展示する「石原裕次郎記念館」は、施設の老朽化などのために来年8月末で閉館することを明らかにした。
同館は裕次郎の衣装や映像が見学できる施設として、多数のファンが訪れ、人気を博していた。しかし、建物の老朽化などから26年の歴史に終止符を打つ事になった。
同館は裕次郎の衣装や映像が見学できる施設として、多数のファンが訪れ、人気を博していた。しかし、建物の老朽化などから26年の歴史に終止符を打つ事になった。
『石原裕次郎記念館』来年8月末で閉館
記念館は、海に面した港湾沿いにあり、道路を挟んで内陸側には大型ショッピングモールや公設市場といった商業施設が立ち並んでいる。近年は建物が傷んで危険となり、映像機器などの更新も難しくなっている。
記念館は1991年に開館。海運会社に勤めていた父の転勤で、3~9歳までを裕次郎は小樽で過ごしたことから設立された。裕次郎の愛車だったガルウィングのメルセデス・ベンツや衣装やレコードなどが展示された。
via cdn.jalan.jp
2011年には、裕次郎や渡哲也(74)、舘ひろし(66)ら「石原軍団」の出演で人気を得た刑事ドラマ「西部警察」で使用した、車やバイクの展示除幕式セレモニーも行われた。
ドラマ「西部警察」で使用された車両群が展示されている!!
(西部警察)
捜査課の大門圭介部長刑事(渡哲也)とその部下たちは「大門軍団」の異名で犯罪者から恐れられ、また時には挑戦すべき対象として名を轟かせていた。彼らを見守る捜査課長・木暮謙三警視(石原裕次郎)の下、強固な意志と絆で武装した男たちは、自ら最終兵器と化して凶悪犯罪に立ち向かう。
捜査課の大門圭介部長刑事(渡哲也)とその部下たちは「大門軍団」の異名で犯罪者から恐れられ、また時には挑戦すべき対象として名を轟かせていた。彼らを見守る捜査課長・木暮謙三警視(石原裕次郎)の下、強固な意志と絆で武装した男たちは、自ら最終兵器と化して凶悪犯罪に立ち向かう。
via cdn.jalan.jp
via stat.ameba.jp
西部警察 マシンコレクション
via youtu.be
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閉館後の遺品は、自宅返却と小樽市の博物館に寄贈される!!
浅野謙治郎館長(68)は「多くの入場者に恵まれた。ファンに別れを惜しんでいただこうと、早めに閉館を告知することにした」とコメントしている。
閉館の理由は「建物が長年の寒冷地による風雪・塩害でダメージが大きく、不特定多数のお客さまをお迎え入れるには危険と判断した」と説明する。設備も映像機器の製造中止、ブラウン管から液晶への移り変わり、ボイラー部品の製造終了、ライフラインの老朽化による水漏れなどがあるという。
さらにファンの高齢化に伴い、遠方のファンからは「足腰が悪くて行きたくても行けない」との声も増えてきている。
遺品の多くは、東京・成城にある裕次郎の自宅に戻す予定だが、展示品の一部は小樽市の博物館に寄贈することも検討している。
今後は常設の記念館ではなく、東京都内などのデパートや施設などで不定期の展示会を開催し、裕次郎ゆかりの品をファンに見学してもらう意向だ。
閉館の理由は「建物が長年の寒冷地による風雪・塩害でダメージが大きく、不特定多数のお客さまをお迎え入れるには危険と判断した」と説明する。設備も映像機器の製造中止、ブラウン管から液晶への移り変わり、ボイラー部品の製造終了、ライフラインの老朽化による水漏れなどがあるという。
さらにファンの高齢化に伴い、遠方のファンからは「足腰が悪くて行きたくても行けない」との声も増えてきている。
遺品の多くは、東京・成城にある裕次郎の自宅に戻す予定だが、展示品の一部は小樽市の博物館に寄贈することも検討している。
今後は常設の記念館ではなく、東京都内などのデパートや施設などで不定期の展示会を開催し、裕次郎ゆかりの品をファンに見学してもらう意向だ。
via hirotravel.com