マイケル・ジョーダンが野球!?バスケの神様が引退してまで挑戦した『MLB』
2017年7月27日 更新

マイケル・ジョーダンが野球!?バスケの神様が引退してまで挑戦した『MLB』

NBAのシカゴ・ブルズを6度もの優勝に導き、「バスケの神様」と呼ばれたマイケル・ジョーダンが、野球・MLBに挑戦した。到底通用しないと言われたが、ホームランを放つなど徐々に成績が向上していった。

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NBA「バスケの神様」であるマイケル・ジョーダン

1963年2月17日生まれのマイケル・ジェフリー・ジョーダン。
90年代、NBAのシカゴ・ブルズを6度もの優勝に導き、自身も5度のシーズンMVP、6度のNBAファイナルMVP受賞し、「バスケの神様」と呼ばれた。

さらに二度オリンピックに出場し、ドリームチームに2つの金メダルをもたらした、言わずと知れたバスケットボール界のスーパースター。知名度を含め、いまだに彼を超える選手は見当たらない。
マイケル・ジョーダンのダンクシーン!

マイケル・ジョーダンのダンクシーン!

舌をペロッと出す仕草がトレードマークだった。
1996年にNBA50周年を記念して選出された「NBA50周年記念オールタイムチーム」に当然の如く名を連ね、2009年にはバスケットボール殿堂入りを果たした。
シカゴ・ブルズ時代を再現した精巧なフィギュア

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※画像は1/9 モーションマスターピース コレクティブル フィギュア
発売時期:2017年7~8月

販売サイト「株式会社豆魚雷」へのリンク https://www.mamegyorai.co.jp/net/main/item_detail/item_detail.aspx?item=487368
《プレイスタイル》
ポジションは主にシューティングガードを務め、“Air”と形容される豪快なダンク、空中で体勢を変えてディフェンダーをかわすダブルクラッチなどで観客を魅了した。

《大舞台での活躍》
1993年ファイナル第6戦、試合終了前に、一人でディフェンスを突破し、非常に高い位置でのレイアップを決め、NBA3連覇に貢献するなど、大舞台での驚異的な勝負強さもマイケル・ジョーダンの特徴のひとつであった。

《優れた得点能力》
・シーズン得点王‐‐通算10回
・通算29,292得点‐‐歴代第4位
・一試合平均31.5得点‐‐歴代第1位
など、二度目の引退を表明した1997‐98シーズン終了時点で上記の記録を残していた。

【NBA】 マイケルジョーダン 本当に凄い技

※動画はリンク切れの場合あり

マイケル・ジョーダンが引退してまで挑戦した野球『MLB』

そのマイケル・ジョーダンが一度目の引退をした後、バスケットボールと同じく、北米4大プロスポーツリーグの一つである野球・MLBに挑戦した。
全盛期での引退だけでなく、別ジャンルのプロスポーツ、しかもMLBに挑戦するニュースにアメリカから遠く離れた日本でも大きな話題となった。
「Michael Jordan: Basketball...

「Michael Jordan: Basketball to Baseball and Back」

マイケル・ジョーダンが引退を表明したのは1993年10月だった。「自分の能力が頂点に達したらそれが衰える前に引退したかった」「今がまさにその時なんだ」と語った。他にも、NBAでの3連覇達成によるモチベーションの低下などが理由として推測された。

シカゴ・ブルズのチームメイトであるスコッティ・ピッペンは、この時のインタビューで「我々にいつも刺激を与えてくれ 感激させてくれる人をなくしてしまったよ」とコメントしている。
3ピート(3連覇)を達成した時のマイケル・ジョーダン

3ピート(3連覇)を達成した時のマイケル・ジョーダン

この発表の数か月前に、父親を強盗殺人により失ったマイケル・ジョーダン。
最大の理解者であった父親の死も引退の理由のひとつと推測された。

また、父親と約束したMLB選手になる為に、世界最高峰の野球リーグに挑戦したのではとも言われている。
「マイケル・ジョーダン 父さん。僕の人生をどう思う?」

「マイケル・ジョーダン 父さん。僕の人生をどう思う?」

MLBを目指し、バーミンガムに入団

引退表明後、突然野球への転向を表明したマイケル・ジョーダンは、家族が住む地元シカゴのシカゴ・ホワイトソックスのキャンプに参加した。

ただ、ホワイトソックスのオーナーはシカゴ・ブルズのオーナーでもあるジェリー・ラインズドーフであったため、「コネ入団」と勘繰られ、反感を持った選手やファンも存在していた。

周囲のネガティブな評価を受けつつも、結局1993-94年のNBAシーズン開幕2日前にMLBのシカゴ・ホワイトソックス傘下AA級バーミンガムに入団することとなった。
バーミングハム・バロンズのキャップ

バーミングハム・バロンズのキャップ

一方、「野球選手のマイケル・ジョーダン」は、専門家やスポーツ誌からの評価が著しく低く、プロの変化球を打つことは難しいと予想されていた。
実際にマイケル・ジョーダンは、18歳頃以来に野球に触れ、しかもかつてのポジションはピッチャーであり、バッターとしての実績が乏しかったのである。

そうした事実を証明するかのように、春頃の打撃は惨憺たるもので、最終的にも127試合の出場で打率2割0分2厘・11エラーと到底MLBに昇格することは出来ない成績だった。
外野守備でフライの捕球体勢に入るマイケル・ジョーダン

外野守備でフライの捕球体勢に入るマイケル・ジョーダン

MLB昇格を目標に懸命に練習を続け、成績が向上

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