若かりし日のスターが勢ぞろい!
主演は、C・トーマス・ハウエル。共演には、すでにスターだったダイアン・レイン、まだ無名だったマット・ディロン、ラルフ・マッチオ、ロブ・ロウ、トム・クルーズ、エミリオ・エステべス、パトリック・スウェイジら。数年後の彼らの作品を思い浮かべながら、無名時代のスターの演技に難癖つけるもよし、「若い頃、こんなだったかあ」と感慨にふけるもよし、いろいろな楽しみ方がある。ほかにも、アイドルとして世界的に人気のあったレイフ・ギャレットやロックの殿堂入りもしているトム・ウェイツ、少女時代のソフィア・コッポラ(コッポラの娘)も出演している。
感慨深い出演者の“今昔”を、あの名曲にのせてどうぞ(でも、なぜこの曲?)。
※表記されている年齢と現在の年齢は違うのでご注意を!(動画の制作年が5年ほど前なので)
※表記されている年齢と現在の年齢は違うのでご注意を!(動画の制作年が5年ほど前なので)
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女の子みんながマット・ディロンの虜だった・・・
ジェームス・ディーンの再来かと思うほどのセクシーさと少年(青年?)の危うさを併せ持ったマット・ディロン。ある意味、この映画は彼が主役だった。日本の女の子もみんな、マット・ディロン見たさに映画館に押し掛けたとか。その後、コッポラ監督の『ランブルフィッシュ』に出演した。ほかの出演作に『フラミンゴキッド』『ドラッグストア・カウボーイ』『最高の恋人』『シティ・オブ・ゴースト』などがある。
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脇役トム・クルーズの軽い演技に少し気恥ずかしさも!?
当時ほとんど無名のトム・クルーズだが、今となっては『アウトサイダー』出演者のなかでも一番の出世頭だ(というかずば抜けてしまっている)。当時の軽い演技は観ている方が少し気恥ずかしくもなるが、好感のもてる演技と男っぷりはすぐに認められ、同年、公開された『卒業白書』ではゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされている。
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とにかく、桁違いのヒット作、誰もが知っているような代表作が多いトム・クルーズ。
左の写真の『卒業白書』『トップガン』『カクテル』『ミッション・インポッシブル』などのほかにも、『レインマン』『7月4日に生まれて』『ザ・エージェント』といった印象深い作品が数多くある。
左の写真の『卒業白書』『トップガン』『カクテル』『ミッション・インポッシブル』などのほかにも、『レインマン』『7月4日に生まれて』『ザ・エージェント』といった印象深い作品が数多くある。
若かりし日のダイアン・レインの凛とした美しさにため息
ダイアン・レインは1979年の『リトル・ロマンス』で映画デビューし、すでに人気者となっていた。『アウトサイダー』では、気は強く、どこか大人びた役どころだったが、凛とした美しさには絶句する。ちなみに、若き日のダイアン・レインをさらに堪能したいなら、『ストリート・オブ・ファイヤー』もいい。人気ロック歌手に扮したダイアン・レインの姿がミドルエイジには眩しすぎる。
デビュー作『リトル・ロマンス』ですでに人気者になっていたダイアン・レインは、コッポラが監督した『ランブルフィッシュ』『コットンクラブ』にも出演。2002年の『運命の女』でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞の主演女優賞ノミネートされた。
『ストリート・オブ・ファイヤー』でロック歌手を演じるダイアン・レインがあまりにもセクシーなのでここはひとつぜひ!
『ストリート・オブ・ファイヤー』でロック歌手を演じるダイアン・レインがあまりにもセクシーなのでここはひとつぜひ!
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◆C・トーマス・ハウエル/『若き勇者たち』『ミスターソウルマン』◆ラルフ・マッチオ/『ベスト・キッド』シリーズ◆ロブ・ロウ/『セント・エルモス・ファイアー』『きのうの夜は…』◆エミリオ・エステべス/『ブレックファスト・クラブ』『ヤングガン』『セント・エルモス・ファイアー』◆パトリック・スウェイジ/『ダーティー・ダンシング』『ゴースト/ニューヨークの幻』
※マット・ディロン、トム・クルーズ、ダイアン・レインは別コーナーで