アライグマくんのお父さん
いつも眉間にしわを寄せて世の中のあらゆるものに対してイライラしている。
口癖は「 「俺はな、○○も嫌いなら、××も嫌いだし、△△も嫌いなんだ!だけどな、何が一番嫌いかっていうと◇◇なことだ! 」
ダイねえちゃんとショーねえちゃん
おてんばで気が強く、アライグマくんとよく対立しているショーねえちゃん(右)。
どちらもシマリスくんの姉。
「ぼのぼの」名作10選
第12話 新しい石が欲しい!
好きになったり好かれたりするのに理由はありません。この世の偶然とめぐり合わせについて深く考えさせられるお話。
第15話 カゼひきシマリスくん
シマリスくんをいじめられなくてイライラしていたり、治ったら嬉しそうに追いかけるアライグマくんと、シマリスくんの代わりに「いぢめる?」といってぶたれようとするぼのぼのがかわいいです。
第20話 ホタルの森でドッキリ!
ぼのぼのが見つかった時のシーンがホロリとできる回です。ぼのぼのとアライグマくんが安心のあまり親に泣きつくところが好きです。
第28話 嵐が森にやってきた!
わが子には厳しいけれど他の子には優しいアライグマくんのお父さんが良い味だしてます。
第29話 変身?ぼのぼの!
「ぼのぼの様と呼べ」と言葉遣いまで変わって暴力的になったぼのぼのの豹変ぶりが楽しい回です。オチもひねりがあって面白いです。
第30話 お久しぶりネッおチビちゃん
戻ってきた妻を再び送り出すことの出来る器の大きなアライグマのお父さんと、最後まで思いっきり甘えられずにいるアライグマくんの姿が泣ける回です。
第35話 雪がコンコン!
遭難先のコントのような掛け合いと、ぼのぼのが歌う「しーぱーしーぱー♪」という歌が面白いです。
第37話 洞くつの恐怖
ぼのぼのが想像するしまっちゃうおじさんの一群がどんどん増殖してミュージカルまで始めてしまうところが恐怖を通り越して笑ってしまいます。オチも怖さを感じるお話です。
第38話 さいみん術でぃす!!
「すまん。ヘビじゃなくてミミズだった」と言って去っていくスナドリネコさんと、「育て方、間違ったかなあ・・・」と呟くアライグマくんのお父さんが笑えます。
第40話 ぼのぼのとちびすけ
「ちびすけ・・・とぶんだ!」と普段は見せない力強い声で叫び、泣きながら群れを見送るぼのぼのが泣ける良回です。最後に笑える落ちがついているところも良いです。
「ぼのぼの」こぼれ話
しまっちゃうおじさんは原作にはほとんど出てこないキャラだった!
原作ではぼのぼのが成長して思考が大人らしくなるにつれて登場しなくなってしまいました。
トラウマ的なものとして作ったんですが、作者が思っていたよりもみなさん怖がるのでちょっと意外でしたね
本当はぼのぼのの妄想を止めてくれるものとしての役割があったんですが、いつのまにか『悪い子』をしまってしまう方向へと拡大されてしまいました
しまっちゃうおじさんはいるのかいないのか、みんなが『いる』と思えば、それはやはりいることになるのではないでしょうか。しまっちゃうおじさんは、そういうサンタクロースのような存在です
クズリくんの鳴き声は?
私も「にくにく」だと思っていました。確かに用を足すときクズリくんはいつも笑顔でしたね。
森で一番強い者が住めるという洞窟に住んでいる一匹狼。冷静沈着で物知りなため、よくぼのぼのに頼られている。