アライグマくんのお父さん
息子以上に短気で暴力的なアライグマくんの父親。
いつも眉間にしわを寄せて世の中のあらゆるものに対してイライラしている。
口癖は「 「俺はな、○○も嫌いなら、××も嫌いだし、△△も嫌いなんだ!だけどな、何が一番嫌いかっていうと◇◇なことだ! 」
いつも眉間にしわを寄せて世の中のあらゆるものに対してイライラしている。
口癖は「 「俺はな、○○も嫌いなら、××も嫌いだし、△△も嫌いなんだ!だけどな、何が一番嫌いかっていうと◇◇なことだ! 」
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ダイねえちゃんとショーねえちゃん
長い眉毛が特徴的な、難解かつ丁寧な言葉遣いをするダイねえちゃん(左)。
おてんばで気が強く、アライグマくんとよく対立しているショーねえちゃん(右)。
どちらもシマリスくんの姉。
おてんばで気が強く、アライグマくんとよく対立しているショーねえちゃん(右)。
どちらもシマリスくんの姉。
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「ぼのぼの」名作10選
第12話 新しい石が欲しい!
愛用していた石が割れてしまい、新しい石を探すことになったぼのぼの。シマリスくんとアライグマ君と一緒に探しにいくものの、なかなか新しい石が決まりません。そこへトドが襲い掛かってきましたが、間一髪でスナドリネコさんが石を投げて助けてくれました。「そうか、これがボクを好きな石だったのか」と言ってぼのぼのは助けてくれた石を新しい石にすることにしたのでした。
好きになったり好かれたりするのに理由はありません。この世の偶然とめぐり合わせについて深く考えさせられるお話。
好きになったり好かれたりするのに理由はありません。この世の偶然とめぐり合わせについて深く考えさせられるお話。
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第15話 カゼひきシマリスくん
シマリスが風邪を引いてしまい、ぼのぼのとアライグマくんは危険な場所にしか咲かないという薬草を取りに行くことになりました。決死の覚悟で薬草を手に入れ、薬草を飲んで元気になったシマリスくんを見て、アライグマくんはうれしそうに追い回すのでした。
シマリスくんをいじめられなくてイライラしていたり、治ったら嬉しそうに追いかけるアライグマくんと、シマリスくんの代わりに「いぢめる?」といってぶたれようとするぼのぼのがかわいいです。
シマリスくんをいじめられなくてイライラしていたり、治ったら嬉しそうに追いかけるアライグマくんと、シマリスくんの代わりに「いぢめる?」といってぶたれようとするぼのぼのがかわいいです。
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第20話 ホタルの森でドッキリ!
ホタルを探しに北の森に行くことになった3人。ホタルを必死で捕まえようとする2人とは反対にぼのぼのは可哀想に思い逃がしてあげました。道中で穴に落ちてしまってみんなとはぐれてしまったぼのぼのを助けてくれたのはその時逃がしてあげたホタルでした。
ぼのぼのが見つかった時のシーンがホロリとできる回です。ぼのぼのとアライグマくんが安心のあまり親に泣きつくところが好きです。
ぼのぼのが見つかった時のシーンがホロリとできる回です。ぼのぼのとアライグマくんが安心のあまり親に泣きつくところが好きです。
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第28話 嵐が森にやってきた!
嵐がやってきてアライグマくんの家に泊まることになったぼのぼのとシマリスくん。アライグマくんの家はしかけがいっぱいで3人は楽しく過ごしますが、雨が吹き込まないように家の入り口をふさいだアライグマくんのお父さんは外に締め出されてしまいました。翌日爽やかに目覚めたアライグマくんはお父さんに吹っ飛ばされてしまうのでした。
わが子には厳しいけれど他の子には優しいアライグマくんのお父さんが良い味だしてます。
わが子には厳しいけれど他の子には優しいアライグマくんのお父さんが良い味だしてます。
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第29話 変身?ぼのぼの!
森で見つけた真っ赤なキノコを食べたぼのぼのは、すっかり人格が変わってしまいアライグマくんに喧嘩で勝ってしまう凶暴な性格になってしまいました。ぼのぼのを戻すにはドクケシダケというキノコが必要だとスナドリネコさんに教えてもらった2人は何とか食べさせることに成功したのでした。
「ぼのぼの様と呼べ」と言葉遣いまで変わって暴力的になったぼのぼのの豹変ぶりが楽しい回です。オチもひねりがあって面白いです。
「ぼのぼの様と呼べ」と言葉遣いまで変わって暴力的になったぼのぼのの豹変ぶりが楽しい回です。オチもひねりがあって面白いです。
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第30話 お久しぶりネッおチビちゃん
久しぶりにお母さんが帰ってきて大喜びのアライグマくんですが、普段お父さんと暮らしていたアライグマくんは敬語になってしまいます。お父さんを好きじゃないというアライグマくんにお母さんは「子供は俺が面倒見るから、世の中を見てこい」と送り出してくれた過去を語ります。
戻ってきた妻を再び送り出すことの出来る器の大きなアライグマのお父さんと、最後まで思いっきり甘えられずにいるアライグマくんの姿が泣ける回です。
戻ってきた妻を再び送り出すことの出来る器の大きなアライグマのお父さんと、最後まで思いっきり甘えられずにいるアライグマくんの姿が泣ける回です。
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第35話 雪がコンコン!
森に雪が降り、食べ物を集めに西の山へ向かった3人は雪崩に巻き込まれて遭難してしまいました。寝ないように試行錯誤していたのですが非難していた穴にも雪が吹き込み、避難先を探すことになりました。足を滑らせてアライグマくんとシマリスくんから落ちてしまった!と思ったらそこは浅い段差で助かったのでした。
遭難先のコントのような掛け合いと、ぼのぼのが歌う「しーぱーしーぱー♪」という歌が面白いです。
遭難先のコントのような掛け合いと、ぼのぼのが歌う「しーぱーしーぱー♪」という歌が面白いです。
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第37話 洞くつの恐怖
ある日洞窟に迷い込んでしまった3人。後ろを誰かがついてきているような気がして仕方ないぼのぼのは自分の後ろにはしまっちゃうおじさんがいっぱいいて、アライグマくんやシマリスくんを岩にしまいこんで入れ替わっているのではないかと想像し始めます。あまりの恐ろしさに夢中で逃げだすとそこは出口でした。
ぼのぼのが想像するしまっちゃうおじさんの一群がどんどん増殖してミュージカルまで始めてしまうところが恐怖を通り越して笑ってしまいます。オチも怖さを感じるお話です。
ぼのぼのが想像するしまっちゃうおじさんの一群がどんどん増殖してミュージカルまで始めてしまうところが恐怖を通り越して笑ってしまいます。オチも怖さを感じるお話です。
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第38話 さいみん術でぃす!!
スナドリネコさんに教わった催眠術でぼのぼのをモグラに、アライグマくんを小鳥にすることに成功したシマリスくん。土にもぐったままのぼのぼのを捕まえるために罠を張ったり、クズリくんになるよう催眠術をかけなおすシマリスくんでしたが、スナドリネコさんの口笛で戻すことが出来ました。アライグマくんもお父さんの口笛で何とか意識を取り戻したのでした。
「すまん。ヘビじゃなくてミミズだった」と言って去っていくスナドリネコさんと、「育て方、間違ったかなあ・・・」と呟くアライグマくんのお父さんが笑えます。
「すまん。ヘビじゃなくてミミズだった」と言って去っていくスナドリネコさんと、「育て方、間違ったかなあ・・・」と呟くアライグマくんのお父さんが笑えます。
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第40話 ぼのぼのとちびすけ
ある日不思議な色の卵を拾ったぼのぼのたち。割れた卵からは鮮やかな鳥の赤ちゃんが生まれ、ぼのぼのは「ちびすけ」と名づけて育てることにしました。大きく成長したちびすけに、ぼのぼのは心を鬼にして野性に返すための飛び方を教えるのでした。
「ちびすけ・・・とぶんだ!」と普段は見せない力強い声で叫び、泣きながら群れを見送るぼのぼのが泣ける良回です。最後に笑える落ちがついているところも良いです。
「ちびすけ・・・とぶんだ!」と普段は見せない力強い声で叫び、泣きながら群れを見送るぼのぼのが泣ける良回です。最後に笑える落ちがついているところも良いです。
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「ぼのぼの」こぼれ話
しまっちゃうおじさんは原作にはほとんど出てこないキャラだった!
アニメでは作品屈指の人気キャラクターとなっている「しまっちゃうおじさん」ですが、実はマンガでは4巻と15巻にしか登場しないレアキャラでした。
原作ではぼのぼのが成長して思考が大人らしくなるにつれて登場しなくなってしまいました。
原作ではぼのぼのが成長して思考が大人らしくなるにつれて登場しなくなってしまいました。
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トラウマ的なものとして作ったんですが、作者が思っていたよりもみなさん怖がるのでちょっと意外でしたね
本当はぼのぼのの妄想を止めてくれるものとしての役割があったんですが、いつのまにか『悪い子』をしまってしまう方向へと拡大されてしまいました
しまっちゃうおじさんはいるのかいないのか、みんなが『いる』と思えば、それはやはりいることになるのではないでしょうか。しまっちゃうおじさんは、そういうサンタクロースのような存在です
作者のいがらしみきおさんもしまっちゃうおじさんの反響は想定外だったようです。
クズリくんの鳴き声は?
アニメでは「にくにくにく」と聞こえるため、クズリ君の鳴き声は「にくにくにく」だと思っている人も多いですが、原作漫画によると「にこにこ」といいながら用を足していたようです。
私も「にくにく」だと思っていました。確かに用を足すときクズリくんはいつも笑顔でしたね。
私も「にくにく」だと思っていました。確かに用を足すときクズリくんはいつも笑顔でしたね。
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森で一番強い者が住めるという洞窟に住んでいる一匹狼。冷静沈着で物知りなため、よくぼのぼのに頼られている。