1984年にアイドル歌手として「春はSA-RA SA-RA」でデビューした演歌歌手・長山洋子。デビュー時のキャッチフレーズは「ぼくの青春(とき)をとめる、少女がいた」。「強敵と書いて『とも』と読む」ではないですが、通常とは別の読み方をさせるキャッチフレーズも散見されました。ちなみに4枚目のシングル「瞬間(とき)はファンタジー」でも同様の読ませ方をしています。また、長山洋子には「触れてください魅感性!」「その瞬間(とき)から、くぎづけ」というキャッチフレーズも存在します。
おまえもまさしく強敵(ヲタ)だった( ´Д`)y━・~~ pic.twitter.com/nERQowAxoP
— しゅどー@エキゾチックに行きタイ (@go_gadle_ba) March 10, 2018
※画像はイメージです。
加藤香子
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大胆したい
第2回ミスマガジンで優勝し、芸能界デビューを果たした加藤香子(きょうこ)。中森明菜風の印象が強かった彼女のキャッチフレーズは「大胆したい」。中森明菜の「ちょっとエッチな美新人娘(ミルキーっこ)!」同様、セクシーさを強調した文言となりました。ちなみに第1回ミスマガジンの優勝者は「1億人のクラスメート」の伊藤麻衣子です。
宇沙美ゆかり
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ときめきタイフーン
1984年に「蒼い多感期」で歌手デビューした宇沙美ゆかり。その際のキャッチフレーズは「ときめきタイフーン」でした。これは「蒼い多感期」のB面の楽曲のタイトルで、デビューシングルなどのレコードのタイトルと連動したキャッチフレーズも当時は見受けられましたね。
蒼い多感期 宇沙美ゆかり 当時15歳 デビュー曲
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岡村有希子
夢見るリセエンヌ
岡田有希子と混同されることが非常に多かった「岡村有希子」。彼女のキャッチフレーズである「夢見るリセエンヌ」のリセエンヌとは、フランス語で「フランスの中等教育課程リセにおける、生徒の呼称(日本でいう高校生)」という意味です。ちなみに堀越高校では、岡田有希子と岡村有希子は同級生でした!
岡村有希子 雨上がりのサンジェルマン
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少女隊
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胸騒ぎ、ザワ、ザワ、ザワ
1984年、シングル「FOREVER〜ギンガムチェックstory〜」、アルバム「少女隊Phoon」、12インチシングル「ESCAPE」、ビデオ「少女隊Phoon」の同時リリースでデビューを飾った少女隊。彼女たちのキャッチフレーズ「胸騒ぎ、ザワ、ザワ、ザワ」はまさに事務所の力の入れ様を表現していますね。