強敵と書いて「とも」と読む!?84年にデビューした女性アイドルのキャッチフレーズ一覧!!
2018年11月9日 更新

強敵と書いて「とも」と読む!?84年にデビューした女性アイドルのキャッチフレーズ一覧!!

昭和期に活躍したアイドルであれば誰もが持っていた「キャッチフレーズ」。松田聖子であれば「抱きしめたい!ミス・ソニー」、中森明菜であれば「ちょっとエッチな美新人娘(ミルキーっこ)!」と、ある意味そのアイドルの看板として機能していました。この記事では、1984年にデビューした女性アイドルに付けられたキャッチフレーズについて振り返ってみたいと思います。

8,090 view
1984年にアイドル歌手として「春はSA-RA SA-RA」でデビューした演歌歌手・長山洋子。デビュー時のキャッチフレーズは「ぼくの青春(とき)をとめる、少女がいた」。「強敵と書いて『とも』と読む」ではないですが、通常とは別の読み方をさせるキャッチフレーズも散見されました。ちなみに4枚目のシングル「瞬間(とき)はファンタジー」でも同様の読ませ方をしています。また、長山洋子には「触れてください魅感性!」「その瞬間(とき)から、くぎづけ」というキャッチフレーズも存在します。
※画像はイメージです。

加藤香子

 (2060570)

大胆したい

第2回ミスマガジンで優勝し、芸能界デビューを果たした加藤香子(きょうこ)。中森明菜風の印象が強かった彼女のキャッチフレーズは「大胆したい」。中森明菜の「ちょっとエッチな美新人娘(ミルキーっこ)!」同様、セクシーさを強調した文言となりました。ちなみに第1回ミスマガジンの優勝者は「1億人のクラスメート」の伊藤麻衣子です。

宇沙美ゆかり

 (2060571)

ときめきタイフーン

1984年に「蒼い多感期」で歌手デビューした宇沙美ゆかり。その際のキャッチフレーズは「ときめきタイフーン」でした。これは「蒼い多感期」のB面の楽曲のタイトルで、デビューシングルなどのレコードのタイトルと連動したキャッチフレーズも当時は見受けられましたね。

蒼い多感期 宇沙美ゆかり 当時15歳 デビュー曲

岡村有希子

 (2060573)

夢見るリセエンヌ

岡田有希子と混同されることが非常に多かった「岡村有希子」。彼女のキャッチフレーズである「夢見るリセエンヌ」のリセエンヌとは、フランス語で「フランスの中等教育課程リセにおける、生徒の呼称(日本でいう高校生)」という意味です。ちなみに堀越高校では、岡田有希子と岡村有希子は同級生でした!

岡村有希子 雨上がりのサンジェルマン

少女隊

 (2060575)

胸騒ぎ、ザワ、ザワ、ザワ

1984年、シングル「FOREVER〜ギンガムチェックstory〜」、アルバム「少女隊Phoon」、12インチシングル「ESCAPE」、ビデオ「少女隊Phoon」の同時リリースでデビューを飾った少女隊。彼女たちのキャッチフレーズ「胸騒ぎ、ザワ、ザワ、ザワ」はまさに事務所の力の入れ様を表現していますね。
65 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

音楽配信サイト"AWA"でミドルエッジがお届けする「昭和J-popに酔いしれる!!」をご紹介!

音楽配信サイト"AWA"でミドルエッジがお届けする「昭和J-popに酔いしれる!!」をご紹介!

音楽配信サイト"AWA"で公式プレイリスターとして情報提供しているミドルエッジがお届けする「‘70 ‘80 ‘90 Best」シリーズ!今回はその集大成と言える「昭和J-popに酔いしれる!!」に収録した84曲の一部をライナーノーツ的に紹介します。曲のチョイスは「何故この曲?」なんて堅いことは言いっこなし(笑、有線さながらのバックミュージックに使えて、そして懐かしむミドルエッジの王道を是非ご堪能ください。
松田聖子、石川優子、渡辺美里、吉川晃司らのヒット曲を手がけたレジェンド編曲家「大村雅朗」の代表作が4枚組のCDに!!

松田聖子、石川優子、渡辺美里、吉川晃司らのヒット曲を手がけたレジェンド編曲家「大村雅朗」の代表作が4枚組のCDに!!

昭和から平成にかけて作編曲家としてヒット曲を量産し、1997年に46歳の若さで世を去った大村雅朗の代表的な作品70曲を集めた4枚組CD「作編曲家 大村雅朗の軌跡 1976-1999」が、現在好評発売中です。
隣人速報 | 2,000 view
あの悲劇から33年…平成最後の4月8日、岡田有希子の墓前には今でも多くのファンが訪れていた!!

あの悲劇から33年…平成最後の4月8日、岡田有希子の墓前には今でも多くのファンが訪れていた!!

80年代を代表するアイドルにして、悲劇のヒロインでもある岡田有希子。1986年4月8日に彼女が亡くなってから、今年で実に33年が経過しました。彼女の命日には、今でも墓前に多くのファンが訪れています。
隣人速報 | 14,251 view
歌謡ポップスチャンネルで1986年の超貴重映像『荻野目洋子 LIVE IN SPORTS FAIR』が放送決定!!

歌謡ポップスチャンネルで1986年の超貴重映像『荻野目洋子 LIVE IN SPORTS FAIR』が放送決定!!

歌謡ポップスチャンネルにて、「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」の大ヒットでノリに乗っていた荻野目洋子が、1986年に国立代々木競技場 第一体育館で開催した貴重なコンサート映像『荻野目洋子 LIVE IN SPORTS FAIR』の放送が決定しました。
隣人速報 | 159 view
【1984年】一世風靡セピア参上!日本レコード大賞新人賞の受賞曲は!?受賞者は今!?

【1984年】一世風靡セピア参上!日本レコード大賞新人賞の受賞曲は!?受賞者は今!?

昔は大晦日の夜といえば、テレビの前で一家団欒。『日本レコード大賞』と『紅白歌合戦』をはしごして視聴した方が多かったことでしょう。中でもドキドキするのが、日本レコード大賞の「大賞」と「最優秀新人賞」の発表の瞬間。今回は、日本レコード大賞の「新人賞」にフォーカスし、受賞曲と受賞者の今についてご紹介します。
izaiza347 | 283 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト