フレディ・マーキュリーとは?
フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury、1946年9月5日 - 1991年11月24日)は、イギリスのミュージシャン。ロックバンド、クイーンのボーカリスト。また、ソロ歌手としても活動した。本名はファルーク・バルサラ(Farrokh Bulsara、グジャラート語: ફ્રારુક બલ્સારા))。身長177cm[1]。
唯一無二の優れた歌唱力と独自のマイクパフォーマンスで高く評価されている。また、「ボヘミアン・ラプソディ」や「キラー・クイーン」、「バイシクル・レース」、「伝説のチャンピオン」などのヒット曲を作詞・作曲した。
1991年11月24日、HIV感染合併症によるニューモシスチス肺炎(カリニ肺炎)のため死去。45歳。
今聴きたい、フレディ・マーキュリーを知るための10曲!
【1曲目】Killer Queen / Queen
本国イギリスでは1974年にリリースされ、2位のヒット。日本では翌1975年にリリースされ、11万枚以上の売上を記録し、クイーン最大のヒットとなりました。人気曲が多いクイーンですが、この曲が日本で一番売れていたというのは、ちょっと意外に思われる方もいるのではないでしょうか。ちなみに、同シングルのリリース40周年を記念して、クイーン公認ウォッカも発売されているので、フレディが愛したウォッカを片手に、改めて聴き直してみるのも、良いかもしれません。
Queen - Killer Queen (Top Of The Pops, 1974)
via youtu.be
【2曲目】Bohemian Rhapsody / Queen
クイーンといえば、この曲を真っ先に思い浮かべるという方も多いに違いない、1975年リリースの不朽の名曲。5分50秒を超す、こんな長い曲をシングルとしてリリースするのは異例だったわけですが、全世界的にヒットし、イギリスでは9週連続の1位を記録。あまりに複雑にオーバー・ダビングを繰り返したために、生演奏のライヴでは再現不可能というデメリットもあったのですが、そこは録音したテープを生演奏と組み合わせるなど工夫して乗り切ったのだとか。ロックの領域を超えた芸術作品とも呼べる楽曲で、今でも聴く度に圧倒されますね!
Queen - Bohemian Rhapsody (Official Video)
via youtu.be
【3曲目】手をとりあって- Teo Torriatte (Let Us Cling Together) / Queen
なんと、まさかの日本語詞(英語で始まり、途中に日本語が挿入される)!世界的なロック・バンド、クイーンを世界で最初に正当に評価したのは日本のファンだった・・・というのは有名な話ですが、そんなことからも、日本との強いつながりを感じて、この楽曲はつくられたのでしょう。日本でのみシングル・カットされ、3万枚を超えるヒットに。フレディが歌う流暢な日本語を聴くたびに、日本人に生まれて良かった!と、誇らしい気持ちを抱かずにはいられません。
Queen - Teo Torriatte (Let Us Cling Together) - (Official Lyric Video)
via www.youtube.com
【4曲目】We Are the Champions / Queen
1977年に「We Will Rock You」との両A面シングルとしてリリースされ、全英2位、全米4位、の大ヒットを記録。サッカーをはじめとした、様々なスポーツでもBGMに使用されているので、知らない人はいないであろうエバーグリーンなロックのスタンダード・ナンバーですね。このフレディの圧倒的な歌唱力を聴けば、盛り上がらずにはいられません。みんなで大合唱したくなる一曲!
Queen - We Are The Champions (Official Video)
via www.youtube.com