Queenのボーカル、フレディ・マーキュリーの未公開プライベートコレクションのオークションが開催!!
オークション会社 Sotheby’s(サザビーズ)が、イギリスのロックバンド Queen(クイーン)のボーカリストでありソロ歌手としても活動したFreddie Mercury(フレディ・マーキュリー)の未公開プライベート・コレクション オークション『 A World of His Own 』 を、2023年9月に開催します。
ステージで着用した象徴的な衣装、不朽の名曲の手書き歌詞、日本美術を含む美術品など、貴重なプライベート・コレクションの数々を、6月にニューヨーク、ロサンゼルス、香港で巡回展示の後、8月にはサザビーズ・ロンドン ギャラリーで、1か月にわたり展示予定です。
ステージで着用した象徴的な衣装、不朽の名曲の手書き歌詞、日本美術を含む美術品など、貴重なプライベート・コレクションの数々を、6月にニューヨーク、ロサンゼルス、香港で巡回展示の後、8月にはサザビーズ・ロンドン ギャラリーで、1か月にわたり展示予定です。
「最も大切なことは、素晴らしい人生をおくることだ」- フレディ・マーキュリー
「オークションに行ったり、アンティークを買ったりするのが好きで...。実際にイギリスを離れるとしたら、サザビーズに通えなくなるのが寂しい」- フレディ・マーキュリー
フレディ・マーキュリーは、そのまばゆいばかりの創造性によって、ミュージシャンやパフォーマーの枠を超え、世界的な文化現象を巻き起こす稀有なスターの一人。また、世界中の聴衆を魅了する一方で、西ロンドンのケンジントンにある最愛の家、ガーデン・ロッジで自分だけの世界を作り上げ、広大な想像力を反映したコレクションを集めていました。
マーキュリーの死後約30年間、ガーデン・ロッジには彼のコレクションが、ほぼ当時のまま残されていました。日本への旅行で探し求めた極上の布地や美術品、20世紀を代表するアーティストの絵画や作品、彼がこよなく愛したガラス職人による作品、日常生活に欠かせなかったよりパーソナルな小物アイテムなど、マーキュリーの心を深く捉えた数々の芸術品とともに、さらに、公の場における重要な品々、すなわち不朽の名曲の歌詞の未公開原稿の数々や、マーキュリーの特徴的なスタイルであった華々しい衣装の数々も含まれています。
これらの品々は、9月1日から11日までオンラインで開催される「In Love With Japan」と題されたオークションを含め、6つのオークションに出品される予定で、日本の着物、美術品、装飾品などの幅広いコレクションが揃います。
マーキュリーが初めて日本を訪れたのは、1975年春、クイーンのアルバム『シアー・ハート・アタック』のリリースに伴う8泊のツアー。その後、バンドはさらに5回のツアーを行い、マーキュリーは個人的な旅行でも日本を訪れました。その目的はただひとつ、ガーデン・ロッジのために着物や家具、美術品を手に入れ、さらに美術品の素晴らしいコレクション充実させることでした。
日本滞在中、マーキュリーはクイーンの音楽出版担当重役であった渡邊美佐氏と共に、美術館や個人コレクションを何時間もかけて訪れ、着物や帯(マーキュリー風に仕立てることも多かった)、日本の高級磁器、福川窯の陶器、木版画、漆塗りのアンティーク家具を買い求めました。マーキュリーは、明治時代から20世紀初頭のリバイバル作品に至るまで、英国最大級の日本のアンティーク木版画コレクションを所有していた時期もありました。
この夏、30年以上にわたって愛情を込めて大切にガーデン・ロッジで保管されてきたプライベート・コレクションは、サザビーズ・ロンドンのギャラリーで8月4日から、マーキュリーの77歳の誕生日である9月5日までの1か月間開催、また、ロンドンでの展示に先立ち、6月にはニューヨーク、ロサンゼルス、香港でコレクションのハイライトを展示、オークション開催に伴い、フレディ・マーキュリーと彼を取り巻く品々を紹介する記念のコレクションブック(限定版)も発売予定です。
オークション出品作品の詳細については、近日中に公開予定です。
マーキュリーの死後約30年間、ガーデン・ロッジには彼のコレクションが、ほぼ当時のまま残されていました。日本への旅行で探し求めた極上の布地や美術品、20世紀を代表するアーティストの絵画や作品、彼がこよなく愛したガラス職人による作品、日常生活に欠かせなかったよりパーソナルな小物アイテムなど、マーキュリーの心を深く捉えた数々の芸術品とともに、さらに、公の場における重要な品々、すなわち不朽の名曲の歌詞の未公開原稿の数々や、マーキュリーの特徴的なスタイルであった華々しい衣装の数々も含まれています。
これらの品々は、9月1日から11日までオンラインで開催される「In Love With Japan」と題されたオークションを含め、6つのオークションに出品される予定で、日本の着物、美術品、装飾品などの幅広いコレクションが揃います。
マーキュリーが初めて日本を訪れたのは、1975年春、クイーンのアルバム『シアー・ハート・アタック』のリリースに伴う8泊のツアー。その後、バンドはさらに5回のツアーを行い、マーキュリーは個人的な旅行でも日本を訪れました。その目的はただひとつ、ガーデン・ロッジのために着物や家具、美術品を手に入れ、さらに美術品の素晴らしいコレクション充実させることでした。
日本滞在中、マーキュリーはクイーンの音楽出版担当重役であった渡邊美佐氏と共に、美術館や個人コレクションを何時間もかけて訪れ、着物や帯(マーキュリー風に仕立てることも多かった)、日本の高級磁器、福川窯の陶器、木版画、漆塗りのアンティーク家具を買い求めました。マーキュリーは、明治時代から20世紀初頭のリバイバル作品に至るまで、英国最大級の日本のアンティーク木版画コレクションを所有していた時期もありました。
この夏、30年以上にわたって愛情を込めて大切にガーデン・ロッジで保管されてきたプライベート・コレクションは、サザビーズ・ロンドンのギャラリーで8月4日から、マーキュリーの77歳の誕生日である9月5日までの1か月間開催、また、ロンドンでの展示に先立ち、6月にはニューヨーク、ロサンゼルス、香港でコレクションのハイライトを展示、オークション開催に伴い、フレディ・マーキュリーと彼を取り巻く品々を紹介する記念のコレクションブック(限定版)も発売予定です。
オークション出品作品の詳細については、近日中に公開予定です。
フレディ・マーキュリー : A World of His Own 出品作品抜粋
1.刺繍入り振袖(昭和時代)
20世紀 白地の綸子織りに、金襴で花や葉の中に折り鶴や房がふんだんにあしらわれています。
予定落札価格: 5,000ポンド~8,000ポンド
予定落札価格: 5,000ポンド~8,000ポンド
2.歌川広重「新大橋と安宅のにわか雨」(1857年)
日本の木版画の名作。印象派の画家たちに多大な影響を与えた作家の作品。
この作品を手に入れる前の数ヶ月間、メアリー・オースティンは同じ版画の別の印象を購入するためにサザビーズのオークションに参加したが競り落とされてしまったため、マーキュリーは次の日本への旅行で別の作品を見つけることを使命としました。
予想落札価格:30,000ポンド - 50,000ポンド
この作品を手に入れる前の数ヶ月間、メアリー・オースティンは同じ版画の別の印象を購入するためにサザビーズのオークションに参加したが競り落とされてしまったため、マーキュリーは次の日本への旅行で別の作品を見つけることを使命としました。
予想落札価格:30,000ポンド - 50,000ポンド
3.フレディ・マーキュリーの冠とマント
フェイクファー、赤いベルベット、ラインストーン。友人で衣装デザイナーのダイアナ・モーズリーが作ったもので、イギリスの戴冠式をモデルにしていると思われます。1986年のネブワースでの最後のライブで幕を閉じたクイーンとの最後のツアー「ザ・マジック・ツアー」で、「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」のフィナーレを飾るために着用されました。
予想落札価格: 60,000ポンド - 80,000ポンド
予想落札価格: 60,000ポンド - 80,000ポンド
4.フレディ・マーキュリーの手書き歌詞 「We are The Champions」 1077:
マーキュリーが大勢のスポーツファンを想定して書いた、クイーン最大のアンセムの未公開作業歌詞。
予想落札価格: 200,000ポンド ‐ 300,000ポンド
予想落札価格: 200,000ポンド ‐ 300,000ポンド
5.フレディ・マーキュリーの手書き歌詞 「Killer Queen」
1974年頃の歌詞の下書き1ページと楽譜・コード4ページが黒インクで書かれています。 1974年、クイーンの3枚目のスタジオアルバム「Sheer Heart Attack」に収録されたこの曲は、アメリカで初の大ヒットとなり、バンドの転機となったと広く考えられています。
予想落札価格: 50,000ポンド ‐ 70,000ポンド
予想落札価格: 50,000ポンド ‐ 70,000ポンド