こんな少年院は実在しないし、検事がこんな不正をしたことも作り話であると検事局かなんかが発表したが、原作を書いた人は、名前や場所を変えてはいるが、実話である、と言っているらしい。
しかし、
結果は「創作だった」とのことです。
原作者(ロレンゾ・カルカテラ)自身が少年院で体験した話、という宣伝文句でしたが、彼は小中学校と長期に学校を休んだ事実はない、つまり少年院に行っていた事実などないそうです。
マイケルの少年時代を演じたブラッド・レンフロは、才能がある子役だった!!
幼少期に父親が麻薬に漬かったこともあり、非常に貧しい生活を送っており、両親の離婚後は祖父母に育てられ、決していい環境で育ったとは言えませんでした。ブレッドは幼い頃から詩や小説を書くことが好きで、また、その才能もありました。自らドラッグ禁止キャンペーンのCMシナリオを手掛け、自身も売り人役として出演する活動を行うなど、多才な少年だったことがわかります。
ひどい事をするといつか自分に返ってくるという事がわかる映画です。