孔雀王
邪悪な力によって復活した魔少女アシュラ。裏高野の退魔師孔雀とラマ僧コンチェは、彼女によって開かれる地獄門の出現を阻止すべく東京・香港そしてチベットへ飛ぶ。荻野真のコミックを基に、SFXとカンフー・アクションを融合させた作品。
ストーリー
チベットの遺跡発掘現場で、長年封じ込められていたアシュラと妖女羅我が甦った。ラマ寺院では大僧上ジグメが弟子コンチェに再びアシュラを封印するよう命じた。その頃東京のデパートでは祈祷に立ち寄った裏高野の退魔師・孔雀やプランナーの冴子を展示用の恐竜が襲っていた。孔雀と冴子はディスコでコンチェと知り合い、そこにアシュラも現われるが逃がしてしまう。コンチェはアシュラを追って香港へ
長年僧侶たちの力によって封じ込められていたアシュラがよみがえった!
再びアシュラを封じ込めるため、孔雀とコンチェが戦うSFアクションストーリー!
再びアシュラを封じ込めるため、孔雀とコンチェが戦うSFアクションストーリー!
映画版『 孔雀王 』のストーリーは単純明快!
退魔師のお坊さん=孔雀(三上博史さん)とコンチェ(ユンピョウ)が 力をあわせて魔物退治をしますよ~♪
登場人物
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美少女がアシュラに!
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遺跡で基地を作ろうとしていた集団の前に女性が現れる。その女性はラーガ(演:王小鳳(ポーリン・ウォン))といい、「地獄王が復活し、闇が世界を支配する」と言い終わると魔力により目の前の集団をなぎ倒し、更に地獄聖女アシュラ(演:葉蘊儀(グロリア・イップ))を呼びだし、アシュラは集団を火炎で焼き尽くす。
子供の頃に観た時に感じたトラウマが蘇ってきた。今観ても凄いクオリティだよな~。続編には何気に阿部寛も出演していたんですよね~。子供の頃は孔雀王のマネを良くしたもんだ。
コミックの実写映画化作品としては隠れた名作だと思います。
贅沢な配役はバブル期の空気を、SFXやカンフーアクションの使い方は80年代の良い意味での“いかがわしさ”を感じることができます。