信長の野望シリーズ
信長の野望とは、当時の株式会社光栄マイコンシステムから発売されたゲームで第1作目は1983年に発売されました。
それから、信長の野望・蒼天録や信長の野望・嵐世記など様々なタイトルが発売されています。
さらには、国盗り頭脳バトル 信長の野望では、頭脳ゲームとこれまでの歴史趣味レーションゲームとかけ離れた分野でも人気を得ています。
さらに遊べるプラットフォームも幅広く、PC-98から始まり、Windows92-2000、Macintosh、スーパーファミコン、メガドライブ、プレイステーション、さらに携帯電話と様々な機種で遊ぶことができます。
人気は日本だけにとどまらず、世界でも発売され累計で1000万本を越すほど発売されています。
それから、信長の野望・蒼天録や信長の野望・嵐世記など様々なタイトルが発売されています。
さらには、国盗り頭脳バトル 信長の野望では、頭脳ゲームとこれまでの歴史趣味レーションゲームとかけ離れた分野でも人気を得ています。
さらに遊べるプラットフォームも幅広く、PC-98から始まり、Windows92-2000、Macintosh、スーパーファミコン、メガドライブ、プレイステーション、さらに携帯電話と様々な機種で遊ぶことができます。
人気は日本だけにとどまらず、世界でも発売され累計で1000万本を越すほど発売されています。
信長の野望・覇王伝と前作との変更点
第一作目の信長の野望が発売されてから9年後の1992年に発売されたのが信長の野望・覇王伝です。
ゲームの内容はこれまでの流れを引継ぎ歴史シミュレーションゲームです。
これまでPC盤に力を入れていた信長の野望シリーズですが、スーパーファミコンが登場した後は、スーパーファミコンなどの家庭用ゲーム機にも力を入れ始めてきました。
大々的にスーパーファミコンに力を入れたのがこの信長の野望・覇王伝だったと記憶していますが、前作と大きく変わったのはこれまで国単位で進められていたマップが城単位に変更されました。
さらに、論功行賞が取り入れられ、信長に仕える武将たちには働きに応じて勲功が与えられそれが蓄積していきます。
蓄えた勲功のポイントが大きくなったにも関わらず、その武将に何も評価を与えないと武将の忠誠心は低下してしまうので、功績を論功行賞で評価してあげなければなりません。
組織作りが戦いには大事なので武将をしっかりと評価し忠誠心を高めることは重要なポイントとなります。
戦うシステムにも新しい「攻城」という要素が加わりました。
前作までは籠城戦が採用され城内で部隊ごとに戦う形から、籠城中の城VS攻撃側の各部隊という形が加わりました。
ゲームの内容はこれまでの流れを引継ぎ歴史シミュレーションゲームです。
これまでPC盤に力を入れていた信長の野望シリーズですが、スーパーファミコンが登場した後は、スーパーファミコンなどの家庭用ゲーム機にも力を入れ始めてきました。
大々的にスーパーファミコンに力を入れたのがこの信長の野望・覇王伝だったと記憶していますが、前作と大きく変わったのはこれまで国単位で進められていたマップが城単位に変更されました。
さらに、論功行賞が取り入れられ、信長に仕える武将たちには働きに応じて勲功が与えられそれが蓄積していきます。
蓄えた勲功のポイントが大きくなったにも関わらず、その武将に何も評価を与えないと武将の忠誠心は低下してしまうので、功績を論功行賞で評価してあげなければなりません。
組織作りが戦いには大事なので武将をしっかりと評価し忠誠心を高めることは重要なポイントとなります。
戦うシステムにも新しい「攻城」という要素が加わりました。
前作までは籠城戦が採用され城内で部隊ごとに戦う形から、籠城中の城VS攻撃側の各部隊という形が加わりました。
信長の野望・覇王伝の基本的操作方法とシナリオ
信長の野望 覇王伝 歴史イベント総集編(全14種類)
via www.youtube.com
十字キーで選択をし、Aボタンで決定、Bボタンで取り消しと操作方法はとてもシンプルです。
シナリオは3つ準備されていて1551年、1568年、1582年と年代で区別されています。
これまでの年代より開始年代が早まったことで、初登場する武将の数も増え、今後のゲームに大切な武将たちも登場しました。
1551年のシナリオは尾張の織田信秀が死去した時代、信長がその後を継ぎいよいよ武将として活躍するところから始まります。
今川義元が京の上洛をもくろみ、さらには斎藤道三も隙あらばと尾張の動向を伺い、尾張国内も反乱が起きている状況で、信長は武将として世に出ることとなるところから始まります。
1568年のシナリオは美濃、稲葉山どちらの攻略も完結し、浅井長政を近江に送り、盟友である徳川家康も三河に配置し天下布武の準備も整いました。
畿内では三好三人衆が松永久秀と同盟を結び、将軍であった義輝の首をとりました。
義輝の弟である義昭がその敵を取り、政権を取り戻そうとして各地の武将に連絡をとったとこと、真っ先に協力を申し出たのが信長でした。
義昭とともに信長は天下をとるために動き出します。
中国地方では毛利元就が勢力を拡大、北九州では大友宗麒が勢力を強め、関門海峡で毛利勢とお互いを監視しあっていました。
強い者が勝ち弱い者が負けるという戦国時代に突入していました。
1582年のシナリオは信長がいよいよ力を持ち、ライバルであった武田信玄も病死し、上杉謙信も死亡しました。
その後、無敵であった武田騎馬隊を撃破、鉄甲船で有名だった毛利水軍も撃破、もはや信長の前に敵はいませんでした。
畿内をほぼ手中に収めた信長はいよいよ天下取りを実行していきます。
最大の敵、中国地方の毛利を含む、毛利輝元、吉川元春、小早川隆景との戦いが始まり、信長の天下統一の戦いが始まります。
シナリオは3つ準備されていて1551年、1568年、1582年と年代で区別されています。
これまでの年代より開始年代が早まったことで、初登場する武将の数も増え、今後のゲームに大切な武将たちも登場しました。
1551年のシナリオは尾張の織田信秀が死去した時代、信長がその後を継ぎいよいよ武将として活躍するところから始まります。
今川義元が京の上洛をもくろみ、さらには斎藤道三も隙あらばと尾張の動向を伺い、尾張国内も反乱が起きている状況で、信長は武将として世に出ることとなるところから始まります。
1568年のシナリオは美濃、稲葉山どちらの攻略も完結し、浅井長政を近江に送り、盟友である徳川家康も三河に配置し天下布武の準備も整いました。
畿内では三好三人衆が松永久秀と同盟を結び、将軍であった義輝の首をとりました。
義輝の弟である義昭がその敵を取り、政権を取り戻そうとして各地の武将に連絡をとったとこと、真っ先に協力を申し出たのが信長でした。
義昭とともに信長は天下をとるために動き出します。
中国地方では毛利元就が勢力を拡大、北九州では大友宗麒が勢力を強め、関門海峡で毛利勢とお互いを監視しあっていました。
強い者が勝ち弱い者が負けるという戦国時代に突入していました。
1582年のシナリオは信長がいよいよ力を持ち、ライバルであった武田信玄も病死し、上杉謙信も死亡しました。
その後、無敵であった武田騎馬隊を撃破、鉄甲船で有名だった毛利水軍も撃破、もはや信長の前に敵はいませんでした。
畿内をほぼ手中に収めた信長はいよいよ天下取りを実行していきます。
最大の敵、中国地方の毛利を含む、毛利輝元、吉川元春、小早川隆景との戦いが始まり、信長の天下統一の戦いが始まります。
ゲームの進行は前作と同じ
武将風雲録 朝倉義景で天下統一~エンディング
こちらは前作の「武将風雲録」
via www.youtube.com
ゲームの進行は前作と大きく変わりません。
毎月1度、城にコマンドを実行することができる機会(ターン)が回ってきます。
ターンがくるとメインとなるコマンドを直接指令ができるようになり、指令できるのはターンがきた城にいる武将までで、指令するにはゲーム内に表示されている「気合」が必要です。
気合は、最高値が15に設定されていて、支持するコマンドにより消費量は異なり、消費された気合は毎月少しずつ回復し、回復するスピードは忠誠心が高いほど回復が早くなります。
コマンドの攻撃によっては気合の全てをかけなければならない場面があります。
毎月1度、城にコマンドを実行することができる機会(ターン)が回ってきます。
ターンがくるとメインとなるコマンドを直接指令ができるようになり、指令できるのはターンがきた城にいる武将までで、指令するにはゲーム内に表示されている「気合」が必要です。
気合は、最高値が15に設定されていて、支持するコマンドにより消費量は異なり、消費された気合は毎月少しずつ回復し、回復するスピードは忠誠心が高いほど回復が早くなります。
コマンドの攻撃によっては気合の全てをかけなければならない場面があります。
まとめ
いかがでしたか。
前作の「信長の野望・武将風雲録」から、良いところを残しつつ、さらに面白さを増しました。
シナリオも前作と同じ3つ(1つは隠しコマンド)ではありますが、年数を前作の2年前に設定し、物語の想像力を掻き立ててくれます。
信長の野望はとても人気のあるシリーズですので、この覇王伝だけでなく一作目から挑戦してみませんか。
前作の「信長の野望・武将風雲録」から、良いところを残しつつ、さらに面白さを増しました。
シナリオも前作と同じ3つ(1つは隠しコマンド)ではありますが、年数を前作の2年前に設定し、物語の想像力を掻き立ててくれます。
信長の野望はとても人気のあるシリーズですので、この覇王伝だけでなく一作目から挑戦してみませんか。
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