ネタバレになってしまうので、詳細を記載するのは控えておきますが、エヴァファンなら『魔獣戦線』をご覧になってオマージュと思えるような場面は多いと思います。ぜひそれぞれ見比べてみてくださいね。
慎一は『真ゲッターロボ』の元ネタ
松本保典さんの誕生日に振り返るOVA『魔獣戦線』
— ながれ (@boomerangsaucer) February 7, 2021
松本さん演じる主人公・来留間慎一はOVA『真ゲッターロボ 世界最後の日』の竜馬の元ネタだけど、その『真ゲ』に松本さんが剴役で出演したのは『ゲッターロボ號』に神谷明さんが剴役で出演したパターンを踏襲したのかな、などと思った20世紀末。 pic.twitter.com/X9IEvndcun
漫画の竜馬本人よりも石川賢原作漫画の魔獣戦線の主人公の来留間慎一に近いものとして描かれている。
どちらのキャラクターの声も松本保典さんが担当しており、あまりにそのままのイメージで面白いですよ。
『魔獣戦線』の関連商品について
舞台は『魔獣戦線』より10年後。軍神イヴ・アダムにより荒廃した世界を舞台に、復活した慎一が源三ら13人の使徒やその手先、そして“時天空”と呼ばれる存在へと立ち向かう。
『魔獣戦線』の数年後を描く。DVDは全7巻で発売された。
OVA版『魔獣戦線』のまとめ
アニメ本編にはグロテスクな描写も含まれますが、それもダイナミックプロらしさといえますよね。『新世紀エヴァンゲリオン』の原点ともいえる内容なので、ぜひエヴァファンもご覧になってほしいです。『真ゲッターロボ 世界最後の日』と見比べてみるのも面白いと思います。
記事内には本編動画も掲載していますので、この機会にOVA版『魔獣戦線』を視聴して、その濃厚な世界観やストーリー展開を楽しんでみてくださいね。