「おとなのふりかけ」について
おとなのふりかけは、永谷園が1989年10月に地域限定で販売を開始した、ふりかけです。1990年2月から全国販売が開始されました。
via www.amazon.co.jp
1989年当初は「かつお」「さけ」「わさび」の三種が発売された。現在は通常タイプとして「本かつお」「紅鮭」「わさび」「納豆」「うに」の5種、アソートタイプとして「焼鮭・青じそひじき・海苔わさび・たらこ・おかかごぼう」「明太子・梅ゆかり・かつおみりん・鮭わかめ・鶏たまそぼろ」の2種、ソフトタイプとして「鶏そぼろ」「さけ」「たらこ」「ちりめん山椒」の4種がある。
この他に地方限定版のものも色々あるようです。
美味しいですよね!「おとなのふりかけ」!!
「わさび」、「うに」、「ちりめん山椒」なんて、本当、大人の味付けですよね!
美味しいですよね!「おとなのふりかけ」!!
「わさび」、「うに」、「ちりめん山椒」なんて、本当、大人の味付けですよね!
当時のCM
永谷園 おとなのふりかけ CM
via www.youtube.com
子供の目から見た大人の世界を描いたCMが大きな話題を呼び、ロングセラー商品となった。1991年(平成3年)には日本食糧新聞社が主催する「食品ヒット大賞」の優秀ヒット賞を受賞した。
CMに出ていた子役・相川貴彦(2010年5月現在23歳)が、テレビ東京『世界を変える100人の日本人!』に出演し、「リハーサルは甘いふりかけだったが、本番で辛いふりかけを食べさせられてあのリアクションになった」と裏話を披露した。
懐かしい!!
子供のリアクション、印象的でした!!
子供が、大人の味を知ってしまった瞬間ですね!!
子供のリアクション、印象的でした!!
子供が、大人の味を知ってしまった瞬間ですね!!
「おとなのふりかけ」が出るまで、「ふりかけ」は子供の食べ物というイメージがあったよね!?
昭和30年代~40年代、各メーカーから子供向けの、「キャラクターふりかけ」が、多く登場して、よく売れたようです。
それ以後も、長年に渡り、「キャラクターふりかけ」が、出回ったおかげで、ふりかけ=子供の食べ物という図式が、出来上がってしまったようです。
それ以後も、長年に渡り、「キャラクターふりかけ」が、出回ったおかげで、ふりかけ=子供の食べ物という図式が、出来上がってしまったようです。
例えば、丸美屋「のりたま」は、「エイトマン」のシールをおまけに付けて、大ヒットしました。
†【のりたま】♪
— カーくん☺︎✨ (@sky_kid_x) October 4, 2015
8マンシール付きだよ☆★☆
#8マン pic.twitter.com/JD69z8JNBK
↑2015年に「のりたま」が55周年になった際に期間限定発売された「思い出ののりたま」です。
かつて、丸美屋は、アニメ「エイトマン」のスポンサーをしており、「のりたま」に、エイトマンのシールが付属していて、生産が間に合わないほど、人気があったそうです。
「思い出ののりたま」にも「エイトマン」のシールが付属されていました!!
かつて、丸美屋は、アニメ「エイトマン」のスポンサーをしており、「のりたま」に、エイトマンのシールが付属していて、生産が間に合わないほど、人気があったそうです。
「思い出ののりたま」にも「エイトマン」のシールが付属されていました!!
via www.amazon.co.jp
その他の、キャラクターふりかけについては、こちらをどうぞ!!
アラフォー&アラフィフに捧ぐ!五感を刺激する昭和アニメの懐かしい「ふりかけ」特集! - Middle Edge(ミドルエッジ)
こども向けの商品としてアニメとタイアップしてきた「ふりかけ」。アラフォー&アラフィフに捧ぐ昭和の香りをお届けします…!
「おとなのふりかけ」が、「ふりかけ=子供の食べ物」の図式を覆した!!
via www.amazon.co.jp
「おとなのふりかけ」は、当時のふりかけ消費者が12歳を境に急激に減少するというデータをヒントとして、大人にも満足できるふりかけをというコンセプトのもとに開発された商品である。