森永ラブ(撤退)
京急日の出町「森永ラブ」 跡
「森永ラブ」の看板、(2009年)
80年代から90年代の東京、港区、六本木プラザの角にも森永ラブがあった。
1996年に西武商事(現・西武プロパティーズ)との提携を解消。新たにJT(日本たばこ産業)と提携、米国のバーガーキングに買収された。しかし、バーガーキングとJTの軋轢により2001年に撤退、店舗はロッテリアに売却された。
明治サンテオレ SANTE OLE 不明
新浦安「明治サンテオレ」 閉店
ハンバーガー単品だと260円なのに、ドリンクとセットにすると300円。
明治サンテオレ(株式会社サンテオレコーポレーション)は、明治乳業(現・明治)傘下である明治サンテオレ株式会社(のちに東京明治フーズ株式会社に吸収合併)が運営していた。
1995年3月に100店舗を突破した。
埼玉県 アリオ川口店「明治サンテオレ」閉店
アリオ川口店3階、MOVIX川口の目の前にあった。
2003年、本部である明治サンテオレ株式会社は東京明治フーズ株式会社に吸収合併された。
2006年にサンテオレ事業を譲渡したとある。これによって、当時の明治乳業グループから離脱し、
現在は、2006年3月設立された、株式会社サンテオレコーポレーションが店舗の運営を行っている。
ダンキンドーナッツ(撤退)
当初はセゾングループが関与し、レストラン西武(のちの西洋フードシステムズ)の一部門となり、
その後はディー・アンド・シー(後に吉野家と合併して吉野家ディー・アンド・シー、現在の吉野家ホールディングス)が店舗展開していた。
1998年に業績不振により吉野家ディー・アンド・シーはドーナツ事業から撤退。
米軍基地内を除いて日本からは姿を消している。
池袋「ダンキンドーナッツ」跡
席は3階まであり、その上の階には、「ダンキンドーナッツか西武系の会社があったような…。
そして、揚げたドーナッツが一列に棒にかけられ、下がっているのを見たような気がする。
デイリークイーン(撤退)
本当にさかさまにしても落ちてこない!
1940年、デイリークイーン(Dairy Queen、DQ)は、アメリカイリノイ州に誕生。
1976年に丸紅が出資して日本法人を設立。1号店は松屋銀座であった。
2004年までの28年間存在していた。
ウェンディーズ 3店舗営業中
ウェンディーズ 表参道店 閉店
1980年(昭和55年)から日本で事業展開されたが、2009年(平成21年)末をもって撤退となった。その後2011年(平成23年)12月、別の事業者により日本での営業が再開された。
2015年3月26日 六本木店をファーストキッチン六本木店に統合する形で、「ファーストキッチン・ウェンディーズ六本木店」としてリニューアルオープン。店舗運営はファーストキッチンが行う。
2015年8月現在は六本木店(港区)、曙橋店(新宿区)、上野浅草口店(台東区)の3店舗(単独運営は曙橋店のみ)で営業中。
いまYahoo!で「ウェンディーズ」を検索すると、「ウェンディーズバーガー」のおトクなクーポンがゲットできます!
— ウェンディーズ (@Wendys_jp) January 10, 2016
曙橋店、六本木/上野のコラボ店でお使いいただけますd(^_^o) pic.twitter.com/LtMFN4Pv0U
アービーズ (Arby's) (撤退)
1981年、初めてのアメリカ国外進出として、日本への進出した。一時は神戸・三宮を皮切りに東京・渋谷や六本木、そして大阪・梅田など、日本全国の主要都市に店舗を置いたが、全て撤退している。
ウェンディーズ・アービーズ・インターナショナルは、米ファストフード大手ウェンディーズ・アービーズ・グループの子会社である。
ローストビーフサンドイッチは、おいしかった!
ホースラディッシュ(西洋ワサビ)を使用したホーシーソースが懐かしい。
ターキーサンドもあった。
ハーゲンダッツ(撤退)
ハーゲンダッツ カフェ青山 (撤退)
1984年8月にタカナシ乳業、サントリーと共同でハーゲンダッツジャパンが設立された。1984年10月より首都圏のデパートと高級スーパーマーケットで販売を開始。同年には国内1号店となる「ハーゲンダッツショップ 青山店」をオープン。
80年代にレモン+クリーム、クッキー入りアイスクリームを初めて食べたのが、ハーゲンダッツ カフェ青山。その後、サーティワンアイスクリームのあった、六本木、 鳥居坂ガーデンにも 、ハーゲンダッツは開店した。
1970年代中期に、森永製菓の100%子会社であるレストラン森永の運営事業として誕生し東京23区を中心に店舗を展開した。