恐怖に満ちた衝撃の作品!
『シャイニング』(The Shining)は、1980年に制作されたホラー映画。スティーヴン・キング原作の同名小説をスタンリー・キューブリックが映画化した。
スタンリー・キューブリックの『シャイニング』は、ステディカムの到来とステーヴィン・キングの原作、そしてキューブリックという鬼才が奇跡的に出会い産み落とされた名作である。
名作といわれる「シャイニング」ですが、実はスタンリー・キューブリックが原作を大きく変更しているため、原作者のステーヴィン・キングはこの作品を批判していたといわれています。
原作では、「シャイニング」という能力や、ホテルでの不思議な存在がジャックを変貌させたことになっていますが、映画では曖昧な表現になっているため、この作品を観た人の中にも説明不足だという声もあるようですよ。
原作では、「シャイニング」という能力や、ホテルでの不思議な存在がジャックを変貌させたことになっていますが、映画では曖昧な表現になっているため、この作品を観た人の中にも説明不足だという声もあるようですよ。
目が離せないストーリー展開!
The Shining Trailer - YouTube
A tribute trailer I put together for one of my all-time favorite directors and movies, Stanley Kubrik's The Shining.
via youtu.be
閉鎖的な空間で繰り広げられる恐怖の時間の始まりです…
冬の間は豪雪で閉鎖されるホテルの管理人職を得た小説家志望のジャック・トランスは、妻のウェンディーと心霊能力のある息子ダニーとともにホテルへやってくる。
支配人のアルマンは、「このホテルは以前の管理人であるチャールズ・グレイディが、孤独に心を蝕まれたあげく家族を斧で惨殺し、自分も自殺したといういわく付きの物件だ」と語るが、全く気にしないジャックは、妻のウェンディ、一人息子のダニーと共に住み込むことを決める。
ホテルに着いてすぐに不穏な空気が流れ、不思議な能力「シャイニング」を持つ息子のダニーが双子の少女を目撃します。この先を暗示するかのような登場に心臓がドキドキしっぱなしです!
ホテル一時閉鎖の日、料理主任であるハロランはダニーとウェンディを伴って、ホテルの中を案内する。自身も「輝き」を持つハロランは、ダニーが自分と同じ力を持つことに気付き、「何かがこのホテルに存在する」と彼に語る。
執筆とホテルの管理を任される日々の中、飲酒に対する渇望が限度に達したジャックは妻に辛くあたるようになる。冬到来の最中、ダニーが何者かの手によって傷つけられ、ウェンディは夫の仕業と疑い非難する。詰られたジャックは妻と子を躾けようと鬱積していた不満を爆発させ狂気と激憤の塊となる。
だんだんと豹変していくジャックが我を忘れて暴れまくります!ここからジャックだけでなくダニーにも異変が起きていき、ホラー要素満点の恐怖映像が飛び出してきます!
没年月日 1999年3月7日(満70歳没)