【兄貴】アニソン界の巨匠・水木一郎【ゼーット!】
2015年10月26日 更新

【兄貴】アニソン界の巨匠・水木一郎【ゼーット!】

アニソン界の巨匠・水木一郎。テレビではバラエティ豊かなキャラで楽しませてくれる兄貴ですが本業は歌手。とても素敵な歌声で私たちを魅了してきました!

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水木 一郎(みずき いちろう、本名:早川 俊夫(はやかわ としお)、1948年1月7日 - )は、日本の男性歌手、作詞家、作曲家、声優、俳優。東京都世田谷区出身。身長170cm。血液型O型。イエローバード所属。

アニメソング界の帝王と呼ばれるほか、アニキ(ANIKI)の愛称でも親しまれ、自分の持ち歌を「ANIKING」ヴァージョンとして再録音することもある。また、「松本茂之」「山本一郎」「早川としお」「たつきよういちろう」「ミズキング」名義でも歌唱している。

”ゼーット”で検索すれば出てくる水木一郎

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ちなみに風になびく(型に固定された)スカーフは水木一郎のトレードマークである。

ゼーットと叫ぶただのおもしろいおじさんではない

アニソン マジンガーZ OP - YouTube

そもそも”ゼーット”とは1970年代に子供達に大人気だったアニメ「マジンガーZ」の主題歌に含まれる歌詞。当時を思い出させてくれるほど変わらない張りのいい声で叫んでくれています。しかもこのゼーットは当時子供だった層を楽しませるだけではなくマジンガーZを知らない世代にもインパクトを与えています。

今やバラエティ番組などでも頻繁にお見かけする機会の多くなった水木一郎さんですがこの方はアニソン界では帝王、巨匠と呼ばれているかなり凄い方。
1971年、堀江美都子の担当だった日本コロムビア・木村ディレクターの勧めでアニメ『原始少年リュウ』のオープニングテーマ『原始少年リュウが行く』を歌唱。以降、活動の中心をアニメソングへと移していく。水木は「最初の歌がつまらない歌だったら、以後アニメソングを歌うつもりはなかった」と述懐している。
水木一郎氏がはじめて歌ったアニメソングはこの曲。1968年から歌手活動はしてきたがこの曲からアニメソングを歌うようになった。23歳の頃。
アニメソング歌手に転向してからの最初の4年間で、約150曲の子供向け番組のテーマ曲を発表し、そのレコード売上は平均約10万枚、累計約600万枚に達した。1973年発売の『マジンガーZ』の主題歌レコードは70万枚の大ヒット。1978年発売の『宇宙海賊キャプテンハーロック』主題歌レコードは当時アニメソングとしては驚異的な初回プレス15万枚。同曲では、アニメソングとしては異例の68人のシンフォニー編成をバックに吹き込んだ。これらの逸話から、「アニメソングの女王」こと堀江美都子と並び「アニメソングの帝王」と呼ばれるようになる。
また、アニメ関係の仕事とは違うものの、1976年4月〜1979年3月にはNHKの子供番組『おかあさんといっしょ』でうたのおにいさん(2代目)を務めたこともある。
おかあさんといっしょ

おかあさんといっしょ

70年代後半に担当した2代目「うたのおにいさん」
ちょんまげマーチも歌っていましたね!
『マジンガーZ』(オープニング/エンディング)
『バビル2世』(オープニング/エンディング)
『侍ジャイアンツ』(オープニング/エンディング)「松本茂之」名義
『ゲッターロボ』 『平和の戦士たち』(挿入歌)
『グレートマジンガー』(オープニング/エンディング)
『宇宙の騎士テッカマン』(オープニング/エンディング)
『鋼鉄ジーグ』(オープニング/エンディング)
『マシンハヤブサ』(オープニング/エンディング)
『ゴワッパー5 ゴーダム』(オープニング/エンディング)
『超電磁ロボ コン・バトラーV』(オープニング/エンディング)
『マグネロボ ガ・キーン』(オープニング/エンディング)
『合身戦隊メカンダーロボ』(オープニング/エンディング)
『超電磁マシーン ボルテスV』(エンディング)
『超人戦隊バラタック』(オープニング)
『アローエンブレム グランプリの鷹』(オープニング/エンディング)
『宇宙海賊キャプテンハーロック』(オープニング/エンディング)
『ルパン三世』 『〜ルパン三世愛のテーマ〜』(エンディング)
70年代に人気を博したアニメの主題歌や挿入歌。70年代のアニメだけでこれだけですが特撮やそれ以降の曲も含めるとものすごい数の歌を歌っています。
1982年、自らが吹き込んだ主題歌レコードのトータルセールスが700万枚以上という記録を樹立し、『ギネスブック』に掲載された
2006年12月27日放送『笑っていいとも!年忘れ特大号』のものまね歌合戦で「デビルマンのうた」の替え歌を水木が番組用に新録し、さまぁ〜ずによる安倍晋三首相(三村マサカズ)とライス国務長官(大竹一樹)の真似で使用された。また、12月31日に放映された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の罰ゲームスペシャル「笑ってはいけない警察24時」では、ガソリンスタンド店員の役で登場。事あるごとに「ゼーット!!」と絶叫し、出演者の爆笑を誘っていた。これを受けて2007年、2008年の同企画にも同様のキャラクターの役柄で出演した。また同番組の「芸能人を間近で観察できるナイトサファリパーク」という設定の企画で、ひたすら「ゼーット!!」と叫び続ける芸能人「アニキ」として出演したこともある。
この番組ではとても笑わせてもらいましたがこんなキャラでテレビに出るというサービス精神旺盛さに水木氏の寛大さを感じます。
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持ち歌は1000曲を超える

水木一郎が歌った持ち歌1000曲以上を全曲紹介するのはページがいくつあっても足りないほどなので特に代表的な曲を紹介します。

水木一郎(Mizuki Ichiro) -- マジンガーZ(Mazinger Z) - YouTube

やはり代表的なのはこちらの曲でしょう。
当時よりも力強くて若々しいです。
当時の歌声も現在の歌声も文句なしにかっこいい

コンバトラーVのテーマ【水木一郎】Combattler V - YouTube

「ゼーット!」に匹敵する「ブイ!!」あり。
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