『パラッパラッパ―』HDリメイクのPS4用ソフトで復活!!
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)は、初代PlayStation®で発売されたリズムゲーム『パラッパラッパ―』を、PlayStation®4用ソフトとしてHDリメイクとして4月20日に復活発売する。
本作は、パッケージ版の発表に合わせてダウンロード版も同時発売する予定。なお、ダウンロード版において早期購入者には限定アイテムとしてPlayStation Newtorkで使えるアバターセット全6種が付与される。
本作は、パッケージ版の発表に合わせてダウンロード版も同時発売する予定。なお、ダウンロード版において早期購入者には限定アイテムとしてPlayStation Newtorkで使えるアバターセット全6種が付与される。
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『パラッパラッパー』は、PlayStation®黎明期を代表する個性派作品であり、それまでは演出の一環(BGM)に過ぎなかった"音楽"をシステムの主軸に据え、「音楽に合わせてボタンを押す」というシンプルな楽しさをゲームに持ち込んだ、初のタイトルとなっている。
今回の新作では、シリーズ第1作目のゲームの魅力をそのままにグラフィックをHD化し、美しい映像&サウンドを楽しむことができる。
今回の新作では、シリーズ第1作目のゲームの魅力をそのままにグラフィックをHD化し、美しい映像&サウンドを楽しむことができる。
ゲームは、各ステージに登場する先生のお手本に合わせて、テンポよくボタンを押していくだけの基本操作で、難しい同時押しなどは出てこないため、初心者でもサクサクプレイすることができる。また、プレイに慣れてきたら、先生のお手本リズムに合わせるだけでなく、自分のリズムで余分にボタンを押しても評価が上がっていく「アドリブ」システムが採用されているのもポイント。心のおもむくままに、即興のラップを奏でられる。
さらに、背景は3Dだが、キャラクターは平面(2D)で表現されているのも特徴の1つで、紙のようにペラペラなキャラクターたちが、物語に合わせて動き回ったり、リズムに合わせてダンスしたりと非常にノリノリで楽しい作品だ。現在、PlayStation®Storeにて、ステージ1「フルーツ道場」をプレイできる体験版が配信されているので、プレイをオススメする。
なお、5月24日にティームエンタテインメントから、シリーズ第1作目で収録されていた44曲の音源をそのまま復刻したサウンドトラックCDが発売することが決定している。
『パラッパラッパー』について
1996年12月6日にソニー・コンピュータエンタテインメントが発売。音楽をミュージシャンの松浦雅也(元PSY・S)、キャラクターデザインおよびコミカライズをロドニー・アラン・グリーンブラット、ゲームシナリオを伊藤ガビン、セリフなどをMC RYUが手がけた。音楽(手本のリズム)に合わせてボタンを押してラップするというゲームシステムの音楽ゲーム。
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