「桃太郎電鉄」とは
今日12月2日はFCソフト「桃太郎電鉄」の発売日(1988年12月2日.ハドソン)。自分のターンにサイコロを振り、出目だけ進み、道中の物件駅で買い物をし、それによる収益で資産を増やしていく人気ボードゲームの第1作。#レトロゲームの誕生日#桃太郎電鉄 pic.twitter.com/SdUCmZQLWo
— tomo@アニメ・特撮・レトロゲーム・CLANNADは人生 (@tomokasugai) December 2, 2019
「桃鉄」は、鉄道会社を運営しながら、ボードゲームをしている様な感覚で遊べることで人気が出たゲームです。
シリーズで何十作と出ていますが、サイコロを振って日本全国を回って物件を買って一番お金持ちが優勝ってスタイルは第1作目から変わらないです。
この1作目は後から出るシリーズとは違い目的地の駅は共通ではなくプレーヤーごとに設定されるので、みんなと競ってやる要素は薄いです。
また、お金がプラスになる「プラス駅」、マイナスになる「マイナス駅」もありません。
次回作の『スーパー桃太郎電鉄』でやっとみんなと競ってプレイするパーティーゲームとしての要素が入ってきます。
間違えるな!「桃太郎電鉄」と「桃太郎伝説」
「桃太郎電鉄」のタイトルは「桃太郎伝説」のタイトルををアレンジしたものです。
ですので、間違えて購入してしまう人もいたため箱にはこんな記載がありました。
「桃鉄と呼ぼう!」と書かれており、カセットのラベルに至っては「桃鉄」の2文字しか書かれていないです。
懐かしの「桃太郎電鉄」のストーリー
桃太郎電鉄【レトロゲームプレイ】(1988年、ファミコン)
1個サイコロを振り移動した後、2個サイコロを振って出た目の数に応じたイベントが発生します。
イベント内容は基本的には所持金のプラスマイナスのみですが、秋だけはそれ以外のイベントも発生します。
基本的に出目の数が小さいほど良いイベントが起こります。
夏に収入が多く、冬に支出が多い点は、後のシリーズにも共通点があります。
また、後のシリーズとは違い、相手プレイヤーを攻撃するようなイベントはないです。
#ファミコン 版 初代 #桃鉄 の
— フィーロ⛅(FP) (@STUDIO_ALP) January 21, 2020
ガイドブック。もう32年前か。#ちばば もまだスタッフじゃない頃。
『ダイヤが乱れて大混乱ですぞ』
ってメッセージを
『タイヤが乱れて大混乱』って言って
友達に笑われたっけ。
電車は タイヤじゃない 車輪や••#桃太郎電鉄 #ハドソン #レトロゲーム pic.twitter.com/RFeGGd1y4F
全ての物件駅が対象となります。
出目がオーバーしても通りかかるだけで到着となり、前回の目的地から距離が遠いほど援助金が多くもらえるシステムです。
後のシリーズとは違い、貧乏神が存在しないので少し物足りないとファンからの声もあります。
物件駅では通常の物件以外にも鉄道が購入可能です。
イベントで所持金が足りなくなると物件を半額で売却する点は後のシリーズと同じですが、鉄道は売却不可能なので、この点は後のシリーズの農林物件に近い扱いです。
#ファミコン
— テト (@famicom_fc) September 15, 2019
桃太郎電鉄
結構何回もやってました
貧乏神はいないしカードもない
でもなんか好きでしたねー
音楽ものんびりしてました
目指せ!桃太郎ランド購入! pic.twitter.com/wuBp7IjJvD
物件・鉄道の値段は変わらないですが、収入・支出・援助金がそれまでの2倍になります。
本日はファミコン『桃太郎電鉄』が発売されて30周年です。おめでとうございます! pic.twitter.com/Sfm8qpPYN0
— ゲーム探偵団 (@game_tanteidan) December 2, 2018
・収益額が一定の金額に達した者
・既定の年数で収益額が最も高い者
・桃太郎ランド購入者(プレイヤーが全員人間の場合のみ)
毎回 変えても面白そうですね。
ちょっとドキドキした「桃太郎電鉄」の隠しイベント
FC版桃太郎電鉄の女湯
— ユウ@快楽堕ち推進派 (@yetusk0531) July 17, 2016
この時代を感じつつも可愛らしい絵が好きなのだな pic.twitter.com/tDPrR7CLx3
シリーズごとにこのイベントの出し方が違うのですが、ファミコン版の桃太郎電鉄の場合は全ての温泉を買う(隠れ都市の別府も)ことが条件です。